鮮明に覚えているわけじゃない。たぶん、こんな夢だったよな。とそんな感じ。だいたい夢ってそんなもんだろ?もし、続きを見たいと思っても、思い通りに見れるものでも無いし。自分の願望を見ているのか、古い記憶を思い出しているのか、ほんと、不思議だよね。でも、できるなら夢の中で生きていたい。その方が楽なんじゃないかな。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪こんばんは、ケロです。とても素敵な夢を見ました。でも、ハッキリとは覚えていないん...
軽く眩暈を覚えながら、遥か上空を見上げていた。僕は太陽の陽射しを片手で遮り、君の乗ったゴンドラを追いかける。って、見失ってしまったし。仕方がない、LINEでもするか。“いまどのあたり?”“すっごく上まであがってきたよ”そりゃそうだろうけど、なんて無意味なやり取りなんだろ。空に君のゴンドラがとけていく。なぁ、早く降りておいでよ。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪こんばんは、ケロです。やっと寒さも和らいできたかと思ったら、早くも花...
誰にも会いたくない時ってあるよね。誰とも話をしないで、丸まってることもあるよね。そんな時は、無理しなくてもいいんだ。しばらくしたら、きっと誰かに会いたくなる。誰かに話を聞いて欲しくなる。だから、無理なんてしなくていい。そうじゃないかな。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪こんばんは、ケロです。ちょっとお気に入りの写真。でも、花の名前が分からない^^;下にある丸っこいのも花ですよね?まぁ、知らなくても困らないからいっか。教えて...
なんとなく、僕は電車を待っている。でも、中には早く来いと焦っている人もいるはず。決まった時間に、決まった電車がやってくるわけで、焦ったところで早くなるわけも無いし、思い通りになんてならない。世の中そんなもんだよね。だから余計に抗いたくなるんだけど……。それってワガママなのかな。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪こんばんは、ケロです。たぶん、こんな感じの写真を撮ったのは初めてかな。今までは、できるだけ人物が入る写真を避けて...
さて、どの道を選びますか?真っ直ぐ突き進む?それとも、右に曲がりますか?そうですか、少数派の左を選びますか。あなたは僕と同じですね。この先、苦労しても知りませんよ。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪こんばんは、ケロです。ここは新宿。都庁と公園を結ぶ歩道橋の上です。ということで、平日に新宿へ行ってきました。平日だというのに、公園ではカメラをぶら下げた人が多い。僕もそのひとりなんですが^^;カメラの販売台数が減ってるとかいわれ...
写真を撮りに行こうかと思案しながら、ネットで写真スポットを探してみる。掲載されている写真の凄さに圧倒され、写真を撮りに行く気力が萎えていった。なんだこれ。自分が撮った写真と比べてみたけど、打ちのめされた感が半端ないって。そりゃ、僕のは趣味の世界だけどさ、載せてる人たちもプロじゃないしね。こりゃダメだわ。もっと上手くなりたい。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪こんばんは、ケロです。経験だけが長くてもダメだってことですね。...
こりゃ、ええ感じやで。ふっかふっかで丁度ええわ。わし、長旅で疲れとったんや。ほな、しばらくここで寝るわ。起こしたらあかんで。てなことを言ったかどうか知らないけど、奴は僕を無視して枯草の上に寝転んだ。気持ち良さそうだよな。僕も疲れてるんだけど、ごいっしょしてもいいかな。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪こんばんは、ケロです。近付いても逃げようとしない。逃げるどころか寝てしまったし。警戒心てものが無いのかねぇ。ま、おかげで...
なんでも新しけりゃ良いなんて思わない。古い物ならなんでも値打ちがあるとも思わない。ビンテージなんて言葉が溢れてるけど、良いか悪いか、その人の価値観だよね。僕にとっては古いレンズがお宝のひとつ。それは、下手すると1000円以下で売られてたりする。市場価値はそんなもんでも、僕にとっては大切な宝物。分解して綺麗にしてやり、もう一度組み立てる。ほら、本来の姿に戻って出番を待ってる。愛着がわくって、こういうこと...
ひょいっと一羽のカモメが飛び降りた。飛んだじゃなくて、飛び降りた。彼にはその方がしっくりくる。そのまま川の中にチャプンと落ち、すいすいと泳ぎだしたんだ。飛び降りるカモメなんて初めて見たよ。世の中、いろんな奴がいるもんだ。ちょっと驚きながら、僕は笑っていた。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪こんばんは、ケロです。隅田川です。歩いていると気持ち良いですよ。で、そんな日には電話の電源を切る。これを忘れたら、一日が台無しになる...
待合わせの午後、僕は、ミラー越しに君を待っていた。僕は、君が来る方向からは死角になった待合わせ手前の交差点の影に立っている。君が近付いてきたら、角から現れておどかしてやるんだ。子供みたいだとは思うけど楽しい。やがてミラーの中に君の姿が見えた。もう少し近付いたら飛び出して……。ミラーの中の君が手を振っている。手を振る相手は僕だよな。そっか、向こうからもミラーの中に僕が見えているんだ。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪こんば...
今にも雪が降りそうな空。子供たちは期待を込めた目で見上げている。うん、その気持ちわかるよ。雪が降るとワクワクするんだろ。僕だって同じだよ。だから、空が気になって仕方がない。仕事の途中なんだけどね。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪こんばんは、ケロです。本当は、もっと明るかったんだけど、露出を間違ってしまいました^^;でも、これはこれでOK!実は、雪が舞ってる写真なんです。見えないですよね、雪。下手なんだよなぁ、僕(-_-;)けろっ...
僕が気が付いた時には、綺麗サッパリ撮る物が無くなっていた。いや、食べるものが……じゃないよ。あくまでも、僕の目的は写真だから。せめて、ひとつぐらいは残してくれても、、、だから、目的は写真なんだって。えっ、よだれが垂れてるって?♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪こんばんは、ケロです。あまり深く考えないでふらっと入ったお店。チョコレートの専門店だそうで、開店30分もしない間に満席^^;購入で持ち帰りもできるわけで、その人達も並んで...
昼の東京を歩いていると、時々、閑散とした場所に出くわす。夜になると人が溢れているというのに、昼間の顔はぼんやりと眠そう。それも、東京の魅力なんだけど。そんな東京、僕は好きです。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪こんばんは、ケロです。なんですか、日によって変わるこの気温の差は。体調崩すなと言われても、そんなの無理。もう少し、緩やかに春を迎えてくれないかな。ということで、雪だ!わぁ~い(-_-;)けろっぴ...
深くため息をつきながら、僕は鞄のジッパーを閉めた。鞄でも変えれば気分も変わり、会社に行くのも楽になるかも。なんて、そんな簡単なものじゃなかった。まぁ、そんなこと分かっていたけどさ。テレビでは昨日の出来事を伝えていた。コメンテーターがしたり顔で話している。そんなことどうでもいいんだよ。聞こえもしない相手に毒づいてみる。ダメだ。このままだと、僕は壊れてしまう。手にした鞄を投げ出し、僕はスーツ姿のまま布...
騒がしいホームを離れ、一人、車内へと潜り込む。静寂に包まれた車内。窓の外には、陽気な一団の姿が見えた。これからの旅行に浮かれて、気持ちを抑えきれないのかな。うん、その気持ち分かるよ。僕も仕事でなければね。座席を倒しながら棚のビジネスバッグを見る。今から仕事なんだよな、僕。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪こんばんは、ケロです。仕事に追われる毎日。だからといって、疲弊しているわけではないですよ。適当に息抜きしてますから。...
境界線を挟んで、僕は彼と対峙した。たとえ彼の姿が見えなくても、僕の目の前にいることは分かる。もう一歩踏み出せば、互いの世界は入れ替わるのだろうか。それとも、二人とも消えてしまうのだろうか。考えたところで、今更戻ることはできない。そうだよ。僕は覚悟を決めたんだから。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪こんばんは、ケロです。寒さもひと段落ってところかな。と、油断させておいて、また寒くなるんだろうな。一度も雪が積もらずに冬が終...
「ちょっとベンチに座ろうよ」。そう声を掛けて、僕は近くのベンチに腰を下ろした。君は黙ったまま、僕の横に腰掛ける。そういえば、もう3年経つんだな。初めての待合わせがここだったっけ。「私たち、もう3年になるんだね。 こんなに続くと思わなかった。 あの頃、あなたとは合わないと思っていたんだもん」。君はそう言って僕を覗き込んだ。なにいってんだか、僕だって成長するんだよ。と考えたものの、言葉にするのはやめた。...
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