結婚式には忌み言葉問うものがあります度々二度三度もう一度といった「繰り返し」を意味する言葉切れる壊れる別れるといった離縁を想像させる言葉重ね重ねお祝い申し上げますもふさわしくありません心からお祝い申し上げますがいいでしょう帰る戻るもそうですし「振り返る」「後ろを振り向く」なども披露宴では極力遠まわしな表現に置き換えて表現していますでもある披露宴で私は「忌み言葉」すれすれの表現で新婦さんにこう言いました「ちょっと後ろをご覧になれますか?」それは新郎新婦がそろってお色直しのため退場するシーンでした新婦の長~~いベールの裾をおじ様とおば様がトレーンボーイトレーンガールのように並んで持って楽しそうに笑いながらついて来ていたんです!いきなりそ~っと後ろについたおじ様おば様に新郎新婦が気付いていなかったので振り返って欲しく...二人合わせて100歳超のトレーンガール・ボーイ
昨日あるテレビ番組ではっとする言葉に出会いました被災地で避難生活をされる方々の元気な姿が映し出されその中のメッセージの一つ「楽しい時は笑ってください私たちは笑っている人を見て妬むほど落ちぶれてはいません」もちろん被災された方の中にはまだまだそんな前向きな気持ちになれない人もいるでしょうでも少しずつ時間は進んでいるんですね先日ほぼ満席の電車の中で座っていると途中の駅から乗ってきた私と同年代と思われる男性と、その「お母さん」が私の前に立ちました。席を譲るのは失礼かしら?とためらわれるくらいお元気で若々しい方でしたが私より明らかに年上でいらっしゃるのでお譲りしました「ありがとうございます」と言いながら座られこれから息子さんに案内されてお花見に行くのだと教えてくださいましたご主人をなくされてから長く一人暮らしをされて来...うれしい出会い不思議なご縁
人は見た目じゃない中身が大事とよく言いますよねでもやっぱり見た目も大事なのではないかしら?と思ってしまったお話を少し。以前夫と富士山を見にドライブに行ったときの事「おいしいほうとうが食べたいね」とふらっと立ち寄ったお店は山小屋風のちょっとしゃれた店構えでしたところが現れた店員さんたちと言えばいかにも今風の若者達3人。茶髪やピアス今にも脱げそなゆるゆるのジーンズがいけないとは言わないけれどクレープやホットドックの店ならいざ知らず田舎の味を求めて入ったほうとうのお店にはなんともそぐわず注文する前から残念な気持ちになってしまいました。出てきたほうとはやはり「とても美味しい」とは言い難いものだったけれど店員さんがもし素朴な青年達であったならもし田舎のおばあちゃんであったならまたちょっと違う味わい方が出来たかな…と思うの...第一印象、見た目ってやっぱり大事だと思うんです。
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