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本日のランキング詳細
2009/11/03
「お互いに…、結ばれて~~。」
スピーカーからの愛結美の声。
愛結美、道路に突っ立ったまんま。
佐津香と小埜瀬、「免疫って。」
菜帆子、「そぅ…、匂い。…それだけは…、どうしても…、」
「とにかくこの人は、余りにも面倒見がいいの。」
「大事なのは、さっきの佐津香さんの涙。」
「そうか~~。そうだったんだ~~。」
3人、小埜瀬をゆっくりと運んで…。
佐津香、思わず赤面状態になって、「か…、課長…。」
「ここ2回は倒れてないから大丈夫って思ってたのに~~。」
その瞬間に小埜瀬、いきなり体をガクン。
「こんな感じの親父ギャグ連発。」
「課長‐――――――っ!!!見せて――――――っ!!!」
時間が止まってしまった。
それぞれが、小さな声で、「いただきます。」
「密着取材、話を受けたの、佐津香さんと課長なの。」
小埜瀬、ますます照れまくって…。
「確かに、短気な性格もあるようだし、それに頑固。」
「社長命令です。」
テレビカメラがひっきりなしでスタッフたちを撮影している。
「チーフがいるではありませんか。」
「麗子さんの歳の離れた従兄。」
「社長のお蔭…???」
「七瀬社長との出会いと旦那様との出会い。」
「あの時…。3月でした。花見のシーズン。」
「折角の美味しい料理が冷めてしまいます。」小埜瀬。
阿寿沙、小埜瀬の両手に目を。
「阿寿沙さんの彼氏って…???」
「リーダーは、社長と…、その…。」
深々とお辞儀をして、「今後とも、ご贔屓の程を。」
小さな声で、「私だって、今聞いて初めて。…びっくりだよ。」
「夢蔵の本社の人からも社長に打診があったと言う。」
真宮、「今回の。夢蔵の仕事には、あるひとつの条件がある。」
池辺、「その得票数を見て、出して来た条件。よね~~。」
「多分…、リーダーは、知らないかも…。」
「気になって眠れなかったじゃない。」
優維香、思わず背中に感じる汗、「うそうそうそ。」
「好感触な事ばかり。」
「それが認められたんだもん。」
「ひとの感情なんて、そんな…、簡単なもんじゃないでしょ。」
「優維香。おま。…そのリーダーの事、好きだね。」
優維香、母に、「ウチのリーダー。」
「マダム、柏田…???…プライベート。」いきなり宇龍。
智子、宇龍に、「ねね、宇龍ちゃん。今さっきね~~。」
小埜瀬、フライパンを扱いながらも…。
悠里と瑛子、そして阿寿沙の3人。
歓喜に包まれているトラディショナル事業部。
佐津香、思い出したように、「ふん。確かにね~~~。」
榊の左隣りには…。
小埜瀬の進行が始まる。「では…。」
「…って、普通…、有り得ないでしょ。」
「佐津香さん。もしかして。もしかして~~~。ふふん。」
「…私のさ。…ある意味…、勝手な想像…。」
「課長、ほんと…、声のト~~ン。やたらと…。」
吉竹、「佐津香さん、何とまあ、人気~~。」
佐津香も小埜瀬も、寿永流の話を聞きながらも…。
寿永流に右手を差し出して、「これからもよろしく。」
寿永流、「あ、はい。実は~~。」話始める。
理江子、店に入って来たふたりを見て…。
「ここまで偶然が繋がると、と、言う意味だが。」
「あ~~~ん。なるほど…。インスタ。」
「凄いですね、佐津香さん。ズバリと…。」
「はい。小埜瀬です。佐津香さん…???」
「ふふん。さすがは弓さん。お買い物上手。」
伊寿美、「もぅ~~。それは、当然。」
伊寿美、「ヨシ、出来たっと~~。」
「なんだ~~???…随分と早いじゃないか~~。」
隆英、賀寿恵をチラリと見て…、「緊張…、して…ます…???」
隆英、頭の中で、「凄いや。スルスルと…。」
部屋のドアにノック。隆英、「おっと、来たか。」
「インテリアコレクションで金賞受賞した人たちが~~。」
「とにかくお洒落な感じの家~~。」
「あ~~。うん。しっかりと、結婚生活。じゃじゃ~~ん。」
「離れたくなかったら、どうぞ~~~。」
「都内のある中華料理店で…。」
「…信じられない。賀寿恵さんが空手…???」
小野瀬、瑛子に、「ある訳ないでしょ。」
「あ、ここにも素敵な人、いた~~。」
「僕からの…、細やかな…。…ん~~。」
「リーダーがね~~。課長を通してのお誘い~~。」
「この話、優維香と悠里に話してもいいけど~~。」
「リーダーと賀寿恵さんの話題になったの。」
「な~~んか、変なのよね~~、この子達~~。」
阿寿沙、「亜樹歩~~、美知留~~。満寿美~~。」
「匂い…って、嘘。…もしかして…、香水の事…???」
「これって…、もしかして…、環境…???」
「ご馳走様でした。」
佐津香、「今やネットの時代。」
「彼女がリード。僕は…着いていくだけ。」
愛結美、小埜瀬に、「課長、続けて、続けて。」
佐津香も菜帆子も愛結美も小埜瀬を見ている。
愛結美、「ちょっと、ちょっと…、私にも。」
「あ、あの…。私たち、まだ…、オーダー。」
菜帆子、「…でも…。逆に~~。私たちの、この人数の方が…。」
近づいてくる人物。
それから2週間が過ぎた。
小野瀬、「七瀬社長、中々、やりますね~~。」
「どうぞ、お好きなようにと。」
「実際、現存、するんです。」
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