飛鳥時代 法隆寺西院伽藍。飛鳥様式の建築だが、実際の建立は7世紀末美術史上の飛鳥時代は、6世紀半ば、日本へ仏教が公式に伝来した時期から、7世紀後半の天智天皇の…

古墳時代おおよそ3世紀後半から6世紀半ば頃までの期間を指す。多数の小国家に分かれていた日本には、この頃から強大な権力をもった王権が成立する。この時代を代表する…

弥生時代初期農耕文化の時代であり、前代との大きな相違は、日本列島の文化が外来の文化や技術の影響を受けるようになったことであり、稲作農耕と金属器が中国大陸からも…

縄文時代日本列島にも旧石器文化が存在したことは、岩宿遺跡（群馬県）を初め、各地での発掘調査の結果から明らかとなっているが、日本の旧石器文化の遺物には造形芸術と…

日本の美術の流れ、様式の変遷、各時代の代表的な作品や作家の研究、相互の影響関係、作品や作家を生んだ時代背景などについて述べたもの、またはそうした分野を研究する…

1）C／Fグラフー資金がどんどん増えていくのが分かります2）売上＆経常利益グラフーここでは一定にしているのですべて一緒ですが、売上が10％伸びたら、人件費を2…

民間サラリーマン年収が440万の頃、毎日新聞社が発行した本の内容を表にしたものです。「デフレ経済に押さえておきたいこの数字」なんてものを学んだものでした。  …

去年の年末は久しぶりに興奮したものでしたが・・・誰か声高に「所得倍増論」を唱えてくれないかな。GDP＝C（消費）＋I（投資）＋G（政府支出）＋XーM（貿易）が…

複式簿記ができたのはこの頃かなと思い調べたら、もっと前でした。1494年。室町幕府第10代将軍の足利義材の頃です。ちなみに、バスコ＝ダ＝ガマ（ポルトガル人）が…

朱子学は、とくに上下関係による礼節を重んじました。明治時代、朱子学は近代日本に影響を与えました。明治政府は仁義忠孝を核とした方針に転換しました。『教育勅語』に…

   男を立てなきゃって言うのは、武家の家だけの話で、大半の女性は自由に生きていて、そのルーツは17世紀イギリスの産業革命に由来している。どっひゃーって感じの…

3代家光正室・鷹司孝子は夫との仲が極めて険悪で、結婚後程なくしてその居所を本丸から中丸に移され、大奥の実権はもっぱら春日局らが握っていた。江戸城に存在した将軍…

3代家光は爺さん子だった（これは歴史的事実）病弱だったので家康が駿府に引き取って育てたため、2代夫妻は弟忠長を寵愛したため、春日局が家康に直訴して3代の地位を…

原作脚本ジェームス三木の「葵 徳川三代」には完全に騙された。2代将軍秀忠（西田敏行）と6つ年上の姉さん女房お江（岩下志麻）は仲が良く、秀忠は側室を持たなかった…

  日本のビジネスパーソンは、休日を「休息」の時間と考えて、身体を休めたり、ストレスの発散を心がけています。一方、世界のエリートの休日の過ごし方には、大きな共…

◎初代家康って性格悪かったんじゃない？だって、藤原惺窩は任官を拒否してるし。彼は元々お公家さんで家柄も良く、朱子学を究めた割には、仏教も陽明学も容認したいい人…

江戸時代になると、それまでの仏教の僧侶らが学ぶたしなみとしての儒教から独立させ、一つの学問として形成する動きがあらわれた。中国と朝鮮から、朱子学と陽明学が静座…

中国12世紀南宋の儒学者朱熹が構築した儒教の体系。1）科挙試験に採用2）国家認定3）学歴社会官僚社会のもとに。統治する側に都合がよく社会秩序の統制に利用。朱子…

江戸時代、武士の入門書として朱子学の役割は大きかったようです。朱子学は1200年頃南宋からすでに伝わっていましたが、それを体系化し一般に流布させたのは藤原 惺…

好学の士家康は実学を好み、板坂卜斎は家康について『論語』『中庸』『史記』『貞観政要』『延喜式』『吾妻鑑』を好んだと記載している。また林羅山に抄出本を作成させて…