里山資本主義-日本経済は「安心の原理」で動く

里山資本主義-日本経済は「安心の原理」で動く

里山資本主義を読みました。とっても興味深い内容でした。どんどん物を作って、使って、捨てて。経済を大きくしていくこと、使うお金の額を増やして行くことが成長。お金を価値基準にした損得勘定をする資本主義社会に常に疑問を持っていたところに読んだ里山資本主義の考え方。資本主義社会では、貨幣換算の難しい生物多様性の保全は、なかなか進まない。エネルギーが足りないなら、エネルギーを地域で賄える生活にする。何でも効率性を重視しない生活。都会集中から、地域元気に。下記、気になったので備忘録のため、本文引用。岡山県真庭市の若手経営者が集まった勉強会の目標縄文時代より脈々と続いてきた豊かな自然を背景とする暮らしを未来につなげていくこと。オーストラリアの林業従事者の増加理由作業環境の安全経済効果を認識高度で専門的な知識が求められるかっこ...里山資本主義-日本経済は「安心の原理」で動く