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魚鳥木☆ https://blog.goo.ne.jp/hutansae/

生物多様性の保全、エコな生活、持続可能な社会、低炭素社会を実現するには!?

私たちの子どもが、孫が、将来の子供たちにも豊かな景色、海の幸、山の幸、綺麗な水など自然の恩恵を受けれるように生物多様性について勉強しています。エコな生活、地球に優しい生活、持続可能な社会、低炭素社会って、どんな社会・生活で、どうしたら実現できるのか考えたいです。

hutan
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2009/10/10

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  • 消えない悩みのお片付け

    僧侶さんが書かれたとのこと、煩悩を捨てることを良しとする仏教的思想だなと思いました。期待、思い込み、怒り、迷い、妄想の5つに悩みを分けて、やりたいことはやる、相手への期待、無理な欲望、幻想は捨てる。考える時間は必要ですが、ネガティブに悩む時間を減らして、平穏な心で生活できるといいなと。平穏な心で過ごせると自分だけでなく周りや将来についても考えていけると思います。消えない悩みのお片付け

  • 自分の小さな「箱」から脱出する方法

    人間関係をうまく構築することで、ビジネスを円滑に進める指南書。人と人との距離を「箱」として書かれており、「箱」から出ることで、無意識な相手への攻撃(相手を敵と見なす)しないで、良好な人間関係が築け、心穏やかに過ごせるとのこと。「箱」と表現されてましたが、自分と他人との壁のようなイメージを持ちました。壁があることで、自分のことしか見れておらず、自己欺瞞(じこぎまん):自分の感情(理想)とは別の行動をした際、つまり自分を裏切ったときに、自分への負の感情が、相手(他人)への中傷、敵意として発してしまうとのこと。他者への思いやり、優しさが欠如してしまうと、相手も負の感情を抱きやすいということなのか箱に入ると自分を正当化することに必死になり、業績改善等に目が向かなくなる箱には、バイアス等も含まれてるのかもしれない具...自分の小さな「箱」から脱出する方法

  • 翼の翼

    つばさくんの中学受験の話。読んでで、胸が苦しくなりました。子供は親に喜んで貰いたくて頑張る。親は子供に期待してしまう。期待が進んで、親の望みを子供に託して、子供の出来が自分の評価のように感じてしまう。中学受験は、まだ自分確立していない小学校高学年なので、親に逆らうこともできず、親が唯一無二の正義と思ってしまうので、教育虐待に陥りやすいのではないか。でも、中学受験は、親が適切にサポートすることで、飛躍的に合格実績があがるとも思われる。小学生のうちから、子供にどこまで勉強させるのか。子供にとって、なにが幸せにつながるのか。一番大切なことは、常に忘れてはいけない。#読書感想文翼の翼

  • 新世界より

    貴志祐介さんの新世界より(講談社)を読みました。おすすめのミステリー小説を記載してたネット情報から面白そうだと思い手に取りました。上中下と3冊の長編で読み応えがある長さでした。特殊な能力(念力?)をもった人間が表れた未来社会を舞台にしたSFですが、読み終わりに考えさせられる内容でした。一部の人達の表面的な平和のために、人権すら与えられず虐げられる命がある。進撃の巨人や約束のネバーランド等を読んだときにも似たような感情が芽生えました。生命は、大切。でも、人間は、動植物の命を頂きなら生きている。牛・豚・鶏は、家畜化されていて、食べることに罪悪感をあまり感じない。欧米から、クジラを食べることに野蛮と批難される。倫理的にどのように線引されるのがいいのか。平和を保つために、その命が途絶えようとも危険因子を除くことが...新世界より

  • 苦しまない練習

    小池龍之助さんの“苦しまない練習”を職場の方に勧められて読みました。人は苦しまないように、楽に生きられるように自ら選択するのだろうと漠然と思っていたので、苦しむ選択を自らしているという筆者の主張に驚いた。しかし、寝る時間になったときに、お風呂入ったり寝る準備をして、いつもの寝る時間に布団に入れた方がゆっくり眠れて疲れも取れるのにウダウダとしてしまう。アトピーがあるので、痒みから一時的に解放されたくて、自分で自分の皮膚を引っ掻き、自らの手で自らの身体を傷つける=苦しめてしまっているので、筆者の言ってる苦しみを自ら選択していると納得した。心を平穏に保てる人になりたいと思った。そのためには、俯瞰して物事を見る必要があり、日々、心がけて、その瞬間を楽しんで行きたい「日日是好日」毎日、大変な日、つらい日があっても、...苦しまない練習

  • 自然環境保全センター事業報告会 2022/10/29

    神奈川県の自然環境保全センター事業報告会をオンラインでききました70名近くの方が参加していました自然環境保全センターの方々の報告も丁寧で分かりやすく、また、質問も活発にあり、丹沢・大山が、地域の方々に愛され、見守られている自然なのだなと感じました。保全センターの方々の活動は、地道な物が多く、森林が遷移するのは20年、30年の単位なので、単年度で得られる成果出はないので、職務のモチベーションを保つのが難しいと思いますが熱心に活動されていると感じました。電気やガスのインフラの仕事のように、あって当たり前と感じているものを絶やさずに存在させるお仕事ですね。地域の方々の丹沢大山への関心度も高く、今後も、このような活動が続いていってほしいなと思いました。ここの発表の感想です・丹沢・大山に多くの方が訪れる事による登山...自然環境保全センター事業報告会2022/10/29

  • 悪の芽

    貫井徳郎さんの悪の芽を読みました。最近は、時間や心に余裕を持てていないのか、本を選ぶときは、知り合い、雑誌、web等のおすすめを選んでます。昔は、表紙や読みたい作家で選んでいたのですが。。。今回も、誰かのインタビュー記事でおすすめ去れていたので、手に取りました。一気に読めました。ストーリーは、エリートサラリーマンの主人公が小学生の頃にいじめてた同級生が無差別殺人の犯人となり、主人公が過去の罪に苦しむお話でした。この話のキーワードは、想像力の欠如と悪の芽(善の芽)では、ないでしょうか。相手の立場や物事の繋がりを想像する力、考える事から逃げずに向き合う必要性を感じました。環境問題も、この想像力の欠如から生じているのではないでしょうか。自分の生活が、どの程度、環境に負荷をかけているのか。行動を少し変えるだけで、負荷を...悪の芽

  • 宇宙のみなしご

    宇宙のみなしご森絵都を読みました。森絵都さんは、大好きな作家さんです。自分の感じてた事を文章で表してくれていて、あの時に感じたこと、自分の感情を客観視することができます。以前にも、読んだことがあったのですが、久々に読んでみました。みんな自分で自分を照らすしかないこと、友人は、それを助けてくれる存在であること。明日からも、自分で自分の道を進んで行こうと前向きな気持ちになれました。読んだことをある本を、再度、読むのもいいなぁと思いました。宇宙のみなしご

  • なぜ中学受験するのか?

    なぜ中学受験するのか?著者おおたとしまさを読みました。最近、中学受験ブームとのことで、興味をもちました。中高一貫校の一番の強みは、高校受験しなくていいので、反抗期にゆとりを持って経験でき、人格形成に役立つ。高校受験をすると、その頃に偏差値という物差しで、判断されることで、判断基準が指標での基準になりやすいとのこと。ただ、昨今、大学受験に焦点を当て、中学から成績主義(中だるみをさせませんと言い切る学校は要注意とのこと)だと、この強みは生かせないとのこと。もちろん、すべての人に当てはめる訳ではないけど、そのような考え方もあるのかと納得。あと、受験を通して、親子で成長できる。教育虐待という言葉もありますが、親が子供に話しかける言葉選びが重要。自分の不安を子供にダイレクトに伝えない。親がしてあげれることは、子供の不安を...なぜ中学受験するのか?

  • ストレッチング スイッチ

    ストレッチングスイッチ子どもの「強み」を伸ばすポジティブ心理学リーウォーターズ著江口泰子訳光文社子供がいるということもあり、自発的なやる気、能力の伸ばし方等に興味を持ってます。また、生物多様性保全の活動をされてる方は、経済的な欲求のためというより、自発的なやる気が原動力になってる気がしています。資本経済では、世の中が成り立たなくなってきています。里山資本主義、幸福主義等、精神的な豊かさが求められてきてます。ポジティブ心理学により、自発的なやる気をもった人が生物多様性に興味をもってもらえたら、よりよい世界になるのかなぁと漠然と感じました。内容をメモします。(個人的見解も入ってるので、興味があるかは、本を読んで下さい)★具体的な実施方法・小さい事でも、感謝の気持ちを持って、相手に返す。・嬉しい事、楽しい事さがし(昔...ストレッチングスイッチ

  • ロボットが家にやってきたら・・・

    ロボットが家にやってきたら・・・人間とAIの未来著者遠藤薫岩波ジュニア新書ロボット革命と政府がロボットを推進している(ちょっと古い?今やconectedindustry)ので、ロボットに目新しさを感じてしまいましたが、ロボット、AIの歴史は古いのね。1950年が第一次AIブーム定理の証明で第三次AIブームは2010年頃から機会学習。ロボットというと、ドラえもんやアトムのような人に近いロボットを思い浮かべてしまうけど、ルンバ等もお掃除ロボットなので、もう家にロボットは入ってきてるんですね。個人的には家電に変な機能がつくと、壊れやすくなるので、シンプルな物がいいけど、AIが家電に入ると、より最適な家事をしてくれるんでしょうね。ロボットが家にやってきたら・・・

  • 神去なあなあ夜話

    林業に従事した若者の話昔ながらの信仰が過疎の村の生活を楽しんでいる様子にいろいろ考えさせられる。印象的な話・やる気のある若いもんのおかげで林業がかわった。時代にあわせて柔軟に林業を変化させていけるのではないかという期待感を感じた。・村のひとたちは、百年後を見据えて山に木を植えつづけ、先祖が植えた木を切り続けて生きてきた。日本人は先祖代々の土地等に固執する傾向があると思っており、あまりよく考えていなかったけど、土地を、自然を守ること、その土地の将来を考えると素敵な考えかたなのかも。自分の子供や孫がその土地で生きることを考えての土地活用という視点にたてるのでは。また、若いときは稼ぎを考えてしまったとの発言も、印象にのこった。最近の金銭的な価値から幸福度への生き甲斐へ考えかたへの変化の風潮をかんじた。神去なあなあ夜話

  • 絶望の国の幸福な若者たち

    絶望の国の幸福な若者たち古市憲寿を読みました。論拠をはっきりさせた(出典を明記した)うえでの論述。社会的地位のある方々の意見もばっさりときってしまうようなはっきりとした物言い。一番印象的だったのは、「昔はよかった」の瞑想。犯罪の若年齢化が進んでいると報じられていますが、戦後に比べると格段に減っているようです。また、いつの時代も、「今のわかものは。。。」との意見はあるようです。自然保護のセミナー等にいくと、よく聞くのが年配の方の「私たちの子供の頃は自然の中で暮らしていて、自然と自然の大切さを知れた」と。でも、大規模な自然破壊をして開発をしたのは年配の方々の世代。自然の大切さを本当に知ってたのか?と疑問に思ってました。幼少期に自然に親しむと自然を大切にする、道徳教育の推進で人間性豊かな人格になる。本当にそうなのか。...絶望の国の幸福な若者たち

  • 牛丼愛

    牛丼愛小野寺史宜実業之日本社を読みました。牛丼屋チェーン店で繰り広げられる人間模様。読みやすい穏やかなタッチで記載されていて、ドキドキハラハラするような出来事も、微笑ましく読めました。せつない出来事も、前向きにとらえられていて、疲れてる時に読むにはおすすめです。牛丼屋さんに行って、働いてる方々のあれこれを勝手に妄想したくなっちゃいます。いろんな生き方があって、いろんな繋がりがあって、だから、人生は、面白いのかな。牛丼愛

  • 流通大変動

    流通大変動NHK出版新書伊藤元重著を読みました。普段何気なく使ってるコンビニやスーパーに陳列されている商品がどのようなルートで陳列されてきたのかなと想像を手出すけしてくれます。各業界、様々な工夫で時代の激動に対応していることがよくわかります。時代に遅れをとると、規模に関係なくその企業は立ち行かなくなってしまいます。UNIQLOのようなSPA(製造小売業)の登場、百貨店の変遷、郊外大型店の進出等、なるほどと思いつつ、成功の影には様々な失敗もあるんだろうと。今後は、どのような業態が成功を納めていくのでしょうか。生物多様性に配慮できるような構造になるのか。どうすれば、そのような構造を構築できるんだろうか。日本のような成熟した経済では、高いものと安いものが売れてくるそうだ。高いものの付加価値として、地球に優しい商品。そ...流通大変動

  • 里山資本主義-日本経済は「安心の原理」で動く

    里山資本主義を読みました。とっても興味深い内容でした。どんどん物を作って、使って、捨てて。経済を大きくしていくこと、使うお金の額を増やして行くことが成長。お金を価値基準にした損得勘定をする資本主義社会に常に疑問を持っていたところに読んだ里山資本主義の考え方。資本主義社会では、貨幣換算の難しい生物多様性の保全は、なかなか進まない。エネルギーが足りないなら、エネルギーを地域で賄える生活にする。何でも効率性を重視しない生活。都会集中から、地域元気に。下記、気になったので備忘録のため、本文引用。岡山県真庭市の若手経営者が集まった勉強会の目標縄文時代より脈々と続いてきた豊かな自然を背景とする暮らしを未来につなげていくこと。オーストラリアの林業従事者の増加理由作業環境の安全経済効果を認識高度で専門的な知識が求められるかっこ...里山資本主義-日本経済は「安心の原理」で動く

  • 燃える家

    田中慎弥さんの燃える家を読みました。一見うまく成り立っていたとみえた家族が弟が海で死体を発見したことから、崩れさっていく。生や性について思い悩む様子を主人公とその弟、学校の若い女性教師の三人の視点で描いていました。思い悩み過ぎて、スゴい不器用な生き方をしてます。意味の無いことの有効性を論じ、自分に知らない事を教えてくれる友人に従い事件に巻き込まれていく主人公。好きな男の子がキリスト教信者でその憧れから洗礼を受け、キリスト教になる女性。見えないものが見え、何が本当なのか分からなくなってくる弟。テロや戦争など自分とは遠い世界の出来事だが、テレビや学校では、先生や友達の噂と同じように、その話題が話される。事件がきっかけとなり起こる身の回りの些細なこと。繋がりを感じるが、自分の力では何も変えられない無力さ。注目される事...燃える家

  • 月の砂漠をさばさばと

    月の砂漠をさばさばと北村薫を読みました。小学生の女の子とお母さんのほのぼのとした日常を描いた短編集でした。お母さんが、子供の気持ちに添って生活されてて、心が温まるお話が満載でした。日々の生活に追われると気付かずけかったり、忘れてしまいそうな事にちゃんと目を向けたくなりました。自然の移り変わりや子供の成長、そんな些細なことをかんじられたら、より毎日がワクワクできると思います。月の砂漠をさばさばと

  • 神去なあなあ日常

    三浦しをんさんの神去(かむさり)なあなあ日常を読みました。進学も就職も決まっていなかった主人公が、高校卒業後に教師や親の策略で、勝手に林業の実習生にされてしまうが、山での一年を通して林業の面白さ、山の生活に楽しさを見いだしていくお話でした。この話では、山村部における過疎化の現状や衰退し続けてる林業の現状等も鮮明にかかれると同時に、昔から日本人が信仰している山の神様の存在にも触れていました。日本各地で催されてるお祭りも、大半は神様に豊作を祈願したり豊作の御礼が始まりなので、日本人の心には信仰心も残っているのではないでしょうか。また、昔から言い伝えられている山での決まりも、人間の生活を持続的に行っていくための知恵でもあることを思い出させてくれました。私は、都会で育ち都会で暮らしていて、山での生活、山地ですむ方々の山...神去なあなあ日常

  • ジビエを食べれば害獣は減るのか

    ジビエを食べれば「害獣」は減るのか和田一雄氏を読みました。図書館の新刊コーナーにあり、思わず手に取りました。サルやアザラシ等の野生動物の研究をされてる方による野生動物の現状が記されており、勉強になりました。なかでも、人間の倫理ではなく自然の倫理を当てはめることが自然保護との記述が心にのこりました。(確か、このような記載でしたが、読んだあと時間がたっているので、正確ではない可能性があります。)野生動物を商業利用すると、歪みが出てきてしまい自然保護の観点からの利用でも結果として大きな自然破壊になってしまうことがあるのです。それを、野猿公園の実績から説明されてました。日本ではシカやサルが天敵がいないことや人間による森林の利用方法が原因で増えすぎて大きな農作物被害が出ています。有害駆除で、頭数調整しようとしていますが、...ジビエを食べれば害獣は減るのか

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