無駄な学びの話
よく聞く話ですが、大学での必修の第2外国語*1に対する反対意見というのはとても根強いですね。実際に第2外国語を必修にしない大学も増えています。 例えば、現在フランス語で生活されている(おそらくトライリンガルな)方は、フランス語を必修の第2外国語として学習することには意味がないと感じてらっしゃるようです。その方の結論は、こうです。 第2外国語が必修科目にされている学生は、勉強しないわけにはいきません。第2外国語の勉強は最小限にとどめておいて、本当に自分のためになるものを学習したほうが有意義です。 大学院で研究する際に、英語以外の言語が読めると便利という理由もあるのでしょうが、それなら研究者になっ…
2020/01/31 13:24