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硝子越しの時間たち
Ⅰ:灰色の午後と、風の死んだ街 八月の終わり――午後三時をわずかに過ぎた頃、 世界はまるでどこかの境界に立っているかのような、 揺らぎと停滞の狭間にあった。 酸っぱい気の抜けたビールのような昨夜の雨
2025/07/03 22:33
イラスト詩「僕の押し入れには宇宙がいる。いや、いた。たぶん、いまも。」
ドン! 「な、なんだぁ?」 変な音がした。 天井を突き抜けるような音が、部屋を揺らした。 段ボール箱が無造作に積み上げられた中から、 カップラーメンが転がり落ちて来た。 音の方向はすぐに分かった。
2025/07/02 22:44
イラスト詩「まだ名づけられていない痛み」
...顔から火が出るほど、 ...顔を背けたいほど 複雑なパズルの音、硝子片、 いびつな物同士の組み合わせで、 「白」も「黒」
2025/07/01 23:19
2025年7月 (1件〜100件)
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