和柄・洋柄の印鑑ケース
────八王子で印鑑を作り続けて120年────こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤東(とう)です。9月に入り急に秋らしくなりました。お変わりなくおすごしのことと思います。今日は柄物の印鑑ケースのご紹介です。和柄と洋柄があります。和柄は、素材はちりめん、印伝(いんでん、鹿の革)などでできています。変わったところでは、畳の縁(ふち)を使った素材(ポリステル製)などもあります。一方で洋柄はコットン生地です。和柄の模様は、桜や梅の花びら、菊、矢羽根の柄などがあります。一方、洋柄はタータンチェック、グレンチェックです。一般的な印鑑ケースは表の色と内側の色は別々ですが、この洋柄のケースは外側と中側が同じ柄にできています。長く使って来られた印鑑ケースは小さな朱肉部分が枯れていたり、取れて...和柄・洋柄の印鑑ケース
2021/09/04 10:21