「シズカちゃんとパパ」では、昔のろうあ学校で、手話は禁止され、口語=相手のくちびるの変化から言葉を読み取る方法が強制。できるわけもないのに。手話使うと、なぐら…
1940年前後、大日本帝国政府は「アジアのためのアジア」を述べ、「アジアの盟主」と自ら唱え、その後、大軍を南進させました。でも、8月14日のNHKス…
77年前の今日、長崎市の教会に原爆が落とされ、多数が死亡。核兵器と併せて、戦争を否定し、その根も否定していきましょう。 どうしても自分の民族や宗教信者しか仲間…
若い時、二つの福祉会でそれぞれ在日中国人と、韓国人と出会った。二人共、小学から私立学園でのびのびと育ち、民族性はその人の持つ特徴として周りの生徒や父母…
星を見ましょう ☆★ 2022年7月 夏です。夜も寒くないから、今は好きなだけ星が見られますね。地球上から見ると、色ははっきりしません…
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「シズカちゃんとパパ」では、昔のろうあ学校で、手話は禁止され、口語=相手のくちびるの変化から言葉を読み取る方法が強制。できるわけもないのに。手話使うと、なぐら…
神谷恵美子を検索。「隔離政策もハンセン氏病には恵みと述べ、元患者たちから激怒される」と。当然であるし、国策だから同様に戦争や徴兵も恵になりかねない。恐くもある…
70年代、ある福祉会で少しだけ付き合った、ろう者のK君。一生懸命ろう者の状況を訴えていた。反面、その福祉会役員たちの「一緒に世間に手話を訴え、社会変革しよう」…
火曜午後10時からNHK総合で放送の「しずかちゃんとパパ」を興味深く見ています。大阪落語家の鶴瓶がろう者のパパをうまく演じていますね。娘のしずかが小学の時に同…
まず、第二次世界大戦の戦争犠牲者全員に哀悼の祈りを捧げる。 終戦で日本人も戦争や軍国主義の愚かさに気が付いた。それは歴史上の進歩であり、評価すべき点である。…
近年まで僕も知らなかったが、戦後日本で厚生官僚主導で、ろうあ者への断種、避妊、中絶手術が強制的にされていたとか。僕も驚いた。隔離こそないが、ライ予防法と同じ。…
今朝=12日の朝日新聞に、戦後になり、日本の国家官僚が「結婚相手は健康な人を選びましょう」という手引書を作り、配布し、国民の意識をコントロールしたとの記事があ…
本当に意識や精神、人間や生命の本質が蛋白質ならば、障碍を持つ人たちは蛋白質製品の欠陥品になり、廃棄にもなりかねない。 障碍者が多数虐殺された、7年前の相模原事…
今の科学では、精神的な営み全部は脳の働きだとされている。脳は蛋白質でできている。ならば、精神的・社会的な営み全ては蛋白質がしていることにもなりかねない。釈迦の…
僕の洗礼名は,エルサレムのシリル。資料によると、教会の宝物を売り、飢える人たちを助けた。それゆえ、自らそれにしました。 例の教派はいろいろおかしく、今までは…
「命」の大切さを述べるのは、比較して仏教系統が多い。確かに、シャカは確固たる生命観を説いた。では、イエスはどうだっただろうか。殺人は戒めたが、聖書ではそれ以…
経済成長の目的の一つは、より高価でうまいものを食べること。ヴィーガン世界になっても、資本主義形態のままにしろ、「ゆるやかな資本主義」になり、搾取と競争も減るだ…
ウクライナの大量穀物が輸出停止。世界は飢えるなど、プーチンの罪は大きいが、家畜の飼料がより減り、極めて高くなる。世界的に畜産放棄と、高性能の植物性蛋白質作り…
まず、マルクスは経済分析は優れていたが、国家の分析が欠けていた。ナポレオン政治や戦争の通り、すでに国家の問題はあったのに。後年、資本主義は超えたが、ソ連とい…
歴史から。ヨーロッパ中世では教会が生死や結婚、各家庭を支配管理し、献金を集め、莫大な富と権力を得たが、十字軍戦争で金がなくなり、免罪符発行し、プロテスタント…
愛も、友情も本当は心の中から湧いて出るものである。意識的に愛したり、友人になることは不可能。無理に愛そうとすると、その反動から虐待や無関心にもなる。介護関係で…
若い時の僕も、死=消滅の発想。そこに、イエスが権力で殺されたことを聞いたから、ならば、ハンセン氏病元患者もそうされた。同じじゃないかと思ったものだ。担当牧師…
死は消滅という価値観が明治に西洋から日本にも入り、今は常識になり、死を恐れるように。延命機械の進歩で死にそうになっても、長期間それで生かされる。意識ある例は、…
プーチン、スターリン、ヒットラーと、死ねば意識は消えるという発想がある。嫌な奴は殺せばお目にかかることもないという。自分の死を見つめていない人の発想でも。現代…
マリア様預言の有名な「ロシアが戒めのムチになる」は、経済面のことかもしれない。ロシアから崩れる。その前に世界の贅沢を批判しているし。これで資本主義は終わると。…
佐久のみなさんへ. ⚾ 4月。東京ではチューリップが咲いています。春ですね。 3月にはWBC、世界野球大会があり、ぼくも楽しく見ました。一…
自分の過去を変えるとしたら、80年代前半かもしれない。その時、「何しに全生園に行ったのか」の想いにとわられていた。ある福祉会の役員命令で行き、その役員たちも行…
日本のボランティアの根の一つは1960年代の全学連。彼らから福祉に興味持った人たちが個人的にそれをした。「連」とは会を作らない人たちの個人的・社会的なつながり…
1972年10月、ウルグアイの雪深い山に墜落して死を免れた人たちが亡くなった人たちの肉を食べて生き延びた事件があった。法律にはふれなくても、普段は死者への敬…
今月のETVの「100分で名著」。ハンセン氏病元患者の北条民雄著「いのちの初夜」を作家・歌手の中江有里が解説。第1回で早くも今のコロナ患者への視線との類似…
3年前からの世界的不景気と、今の物価高。原因はすべて2010年代の世界各国の無理な景気浮揚策です。日本のアベノミクスとか。コロナやロシアのせいではありません。…
どんな組織、会社、施設、宗教団体もそのチーフのコピーみたいになる。チーフがおかしなところは部下もその色に染まり、そうなり、つぶれていく。まじめな人ほど、染まり…
戦前はもちろん、戦後も1960年代までは親や親せきがその子に結婚相手を連れてくるお見合いが非常に多かった。その後も平成になるまで、若者同士は多くは同窓生や会社…
先の続きだが、愛を失うと、本当に人が変わるのだね。S氏は寂しさ以上。愛妻に嫌われたから。それで僕とも付き合えなくなった。 僕は本当は伊藤まつさん昇天後も全生…
一元患者夫婦の離婚である。1977年(昭和52年)、全生園を訪問した時に出会った中年元患者夫婦のS夫妻。夫は当時は40歳くらいだったろうか。大変社交的で…
AIは介護関係にも影響し得る。多様で高性能の介護ロボットが量産化され、しかも、AI管理の下、家庭やホーム、学校でもかなり安く使われるようになりえるから。医療関…
佐久のみなさんへ. 🎄 2022年12月 今年もクリスマスの季節になりました。クリスマスカード…
注射から新方式にすると患者、医者共に楽、医療費も削減できるが、注射器を作る会社がつぶれるし、今ある世界中の医療制度は既存のやり方を基礎としているから、新方式は…
10年くらい前だろうか、インフルエンザの予防接種の液を霧状にして鼻の中にスプレーして、行なう新方式をNHK番組で見た。痛くないし、医者やナースも楽。注射器も…
先日、テレビで2500年前の中国の戦国時代の様子の番組を見て気が付いた。当時も国家間で生き残るための激烈な競争が行われ、食糧と奴隷エネルギー獲得のため…
先日の「血を流すマリア様」の続き。歴史を見ると、西洋の教会が最大の過ちをしたのが中世末の十字軍戦争。次いで、近代前半の植民地支配協力、その後のヨーロッパ宗…
なぜ、ロシア系への差別はいけないか? 人間の本質は一つ一つの違った心であり、そうされる人の心をひどく傷つけるからである。他のすべての差別にも言える。そして、…
高齢夫婦が身体の衰えた相手を殺す事件が相次いでいます。痛ましい。でも、僕には、数十年前、障碍児者を父親か母親が殺す事件が多発しましたが、そのリプレイに見えて仕…