米沢の歴史案内~8早春の愛宕山へ
4月20日、ちょうど伊豆から帰省していた夫と市内遠山の愛宕山に登りました。愛宕山は海抜559メートル、山頂には火の神軻遇突智命(かぐつちのみこと=迦倶槌神)を祀る愛宕神社が鎮座しています。県道245号線から愛宕山登山道への案内看板。この看板を見逃さないように要注意です。この看板には「愛宕山・片倉山館登山道」と表示されていますが、片倉山館とは、伊達家が米沢を支配していた時代に外敵の攻撃から米沢を守る防御のために愛宕山中腹に造られた砦跡のようです。愛宕山周辺の山城ついてはこれから学びを深めて、いつか記事にできたらいいなあと思っています。標識のおかげで無事愛宕山登山道の駐車場に着きました。ここには大きな愛宕山全域の案内看板があります。ふと看板の足元に目をやると、あたり一面が湿地になっていて希少な山野草ミズバショウが盛...米沢の歴史案内~8早春の愛宕山へ
2021/04/24 10:50