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2009/06/10

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  • 米沢の歴史案内~8早春の愛宕山へ

    4月20日、ちょうど伊豆から帰省していた夫と市内遠山の愛宕山に登りました。愛宕山は海抜559メートル、山頂には火の神軻遇突智命(かぐつちのみこと=迦倶槌神)を祀る愛宕神社が鎮座しています。県道245号線から愛宕山登山道への案内看板。この看板を見逃さないように要注意です。この看板には「愛宕山・片倉山館登山道」と表示されていますが、片倉山館とは、伊達家が米沢を支配していた時代に外敵の攻撃から米沢を守る防御のために愛宕山中腹に造られた砦跡のようです。愛宕山周辺の山城ついてはこれから学びを深めて、いつか記事にできたらいいなあと思っています。標識のおかげで無事愛宕山登山道の駐車場に着きました。ここには大きな愛宕山全域の案内看板があります。ふと看板の足元に目をやると、あたり一面が湿地になっていて希少な山野草ミズバショウが盛...米沢の歴史案内~8早春の愛宕山へ

  • 米沢の歴史案内~7西明寺

    米沢藩初代藩主上杉景勝公の家老、<愛の兜>で知られる直江兼続は漢詩を詠む名手でもありました。米沢市の西、斜平山(なでらやま)の麓に建つ西明寺に直江公が詠んだ漢詩の詩碑があると知り、自宅から3キロほど離れた西明寺までプチ遠足してきました。大きな道路沿いに参道の入り口を示す石柱があります。直江公の詩碑は米沢盆地を見下ろす位置にありました。目の前の杉林がなければ米沢の町がもっと広く見渡せるはずです。詩碑を凝視したけど、歳月を経ているためか残念ながらほとんど文字を判読できず💦それでもこの歌碑に刻まれていた直江公の漢詩は、帰宅後ネットで調べて鑑賞することができました。つくづくネットは便利ですね。この詩は直江公が紅葉狩りに出た折り、夕暮れどきの西明寺で詠んだものだそうです。~~~~~~~西明寺展望に題す直江...米沢の歴史案内~7西明寺

  • 上杉伯爵邸でランチ

    二月某日、上杉公園に隣接する上杉伯爵亭(上杉記念館)でランチをいただく機会がありました。コロナ禍による自粛期間の只中でしたが、しっかりと感染対策が取られた少人数の食事会です。(久しぶりの家族以外の人たちとの外食ということもあり、嬉しさのあまりこの日のために洋服を新調してしまいました、笑)まだ春遠い二月の晴天。雪と青空のコントラストが眩しい日でした。玄関先にもこの積雪。米沢の冬らしい光景です。上杉伯爵邸は上杉家第14代上杉茂憲(もちのり)伯爵の邸宅として明治29年に建設されましたが、その後の大火で類焼。大正14年に再建されました。この館の主、上杉茂憲伯爵は沖縄県の第二代県令を務めたことでも知られています。当時は道路も未整備だったにもかかわらず、茂憲公は沖縄本土だけでなく宮古石垣両島まで視察の旅を敢行。困窮にあえぐ...上杉伯爵邸でランチ

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