ペラ調整の日々に全速まくり差しのスパイスを加えた逸品。
ボートを予想する気象予報士チムリープレゼンツ!ペラ調整に全速まくり差しを加えた逸品。パンチの効いたボートレースの味をお楽しみください♪
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菊地孝平選手が優勝戦で現在4連続で逃げれていない。1つ目は、2022年SGボートレースメモリアル@浜名湖。中枠の2人、新田雄史選手と白井英治選手がFしてしまったあのレースだ。このとき優勝したのは、片岡雅裕選手。恵まれでのSG初優勝だった。続いて2つ目は、2022年SGボートレースダービー@常滑。このレースは、トップSを決めた菊地選手だったが、1マークでターンマークが漏れたところを2号艇の馬場貴也選手が差しを決めて...
松井繁、田村隆信が2023年1月に全階級制覇を達成!~全階級制覇の難しさ
ボートレースの「全階級制覇」というのは、SG、PGⅠ、GⅠ、GⅡ、GⅢ、一般戦の6つのグレードのレースを全て優勝すること。PGⅠが新しくグレードに加わったのが2014年度なので、それ以降の記録である。松井繁選手は、2023年1月15日にボートレースびわこで行われたPGⅠ「BBCトーナメント」で優勝し、全階級制覇となった。また、田村隆信選手は、同年1月21日にボートレース徳山で行われたGⅡ「徳山モーターボート大賞」で優勝し、全階級制覇...
遠藤エミ選手が史上初女子SG優勝する前から、女子選手がSGで優勝するためには何が必要なのかを考えていた。私が考える「女子選手がSGで優勝するために必要な素質」は、次の3つである。①イン逃げがある程度信頼できる人女子戦の特徴として、イン逃げが固いと言えるレースはそう多くない。節間、逃げを決められなくても、他のコースで良い着順を取って、得点を稼ぐことはできるかもしれない。しかし、SGは全くそうはいかない。レベ...
私は、何でもかんでも前付けに行く深川真二選手が悪いとは全く思いません。何なら、もっとキツイ前付けに行って、深インになるくらいのイン屋になってほしいです。そして、そういう選手を「捲ってやるぞ」という気概がある選手がたくさんいれば、レースは面白くなると思っています。枠なり3対3の進入隊形が主流の現代ボートレースは、コロナ禍より少し前から人気が再燃していましたが、その頃からボートレースを始めたファンの中...
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ペラ調整の日々に全速まくり差しのスパイスを加えた逸品。
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若松大好き、名人戦からマスターズ大好きの私は、今節をとても楽しみにしていました。そして、5日間レースが行われましたが、インがあまり効かないレース展開が多くて、捲りもバンバン決まっちゃったりして、これぞマスターズという見ていて楽しいレースが本当に多かったですね。ということは、春の追い風に悩まされているのは選手だけではなくて、舟券を買うファンも同じ。さて、明日の優勝戦はどんな展開になるでしょうか。そん...
初優勝と聞いて、「あれ?GⅠ取ってなかったっけ?」と感じた人は私だけじゃないはず!2023年4月10日、GⅠ宮島チャンピオンカップを優勝した島村隆幸選手は、これがGⅠ初優勝でした。島村選手の一番の魅力はスタート。現在適用の期別成績では0.12。スタート行っての捲りはいつも期待したくなる選手です。でも、競っても上手いのもまた持ち味!舟足が余程悪くない限りは、舟券から外したくない信頼できる選手です。そしてまた意外なこ...
2023年4月3日にボートレース戸田で行われた一般戦「サンスポZBAT!杯」の優勝戦に丸野一樹選手がいました。1号艇 妹尾 忠幸2号艇 河合 佑樹3号艇 伊藤 将吉4号艇 丸野 一樹5号艇 萬 正嗣6号艇 寺本 昇平戸田なんだから捲りましょうよと言わんばかりの艇番になった丸野選手。枠なり進入で4カドからスタートしたあと、2号艇3号艇より伸びて出ていき、絞っていったところ、1号艇を捲ろうかというところ...
2023年3月25日に浜名湖で一般戦「DaiichiーTVファイティングカップ」の優勝戦が行われました。1号艇 B1 若林 義人2号艇 A1 佐藤 大介3号艇 B1 中山 将4号艇 A2 小山 勉5号艇 A2 寺本 重宣6号艇 A2 吉村 誠この日は開催場が15場と多く、さらに芦屋でGⅢ最終日、三国で周年記念の初日、大村は周年記念の前検日と、強豪レーサーは各地に散らばっていて、浜名湖ではこのように、A1...
今年の目標は、SGの全レースを見ること!と元日に誓ったのに、3か月余りでもう目標達成は叶わなくなってしまいました。そう言えば、クラシックの時季って毎年何かと忙しく、他のSGよりあまり見てないかも…っていう言い訳。でも、昨年の遠藤エミ選手のようにSG初優勝が多いボートレースクラシックですから、普段はほぼ一般戦を走っているような選手の活躍がSGクラシックの面白いところです。今年はそれが優勝戦1号艇の土屋智則選...
レジェンドと呼ばれるような引退した選手は、BOATRACE殿堂やボートレース大村独自のボートレース殿堂、ボートレースマイスターに選ばれた人たちだけではありません。それ以外にも強烈な個性から記憶に残るレジェンドレーサーがたくさんいます。上島久男さんは、そんなレジェンドレーサーの一人です。短髪の白髪頭がトレードマークで、弟子の永井聖美選手からおじいちゃん呼ばわりされる愛されキャラクター。しかしレースとなると、...
菊地孝平選手が優勝戦で現在4連続で逃げれていない。1つ目は、2022年SGボートレースメモリアル@浜名湖。中枠の2人、新田雄史選手と白井英治選手がFしてしまったあのレースだ。このとき優勝したのは、片岡雅裕選手。恵まれでのSG初優勝だった。続いて2つ目は、2022年SGボートレースダービー@常滑。このレースは、トップSを決めた菊地選手だったが、1マークでターンマークが漏れたところを2号艇の馬場貴也選手が差しを決めて...
ボートレースの「全階級制覇」というのは、SG、PGⅠ、GⅠ、GⅡ、GⅢ、一般戦の6つのグレードのレースを全て優勝すること。PGⅠが新しくグレードに加わったのが2014年度なので、それ以降の記録である。松井繁選手は、2023年1月15日にボートレースびわこで行われたPGⅠ「BBCトーナメント」で優勝し、全階級制覇となった。また、田村隆信選手は、同年1月21日にボートレース徳山で行われたGⅡ「徳山モーターボート大賞」で優勝し、全階級制覇...
若松大好き、名人戦からマスターズ大好きの私は、今節をとても楽しみにしていました。そして、5日間レースが行われましたが、インがあまり効かないレース展開が多くて、捲りもバンバン決まっちゃったりして、これぞマスターズという見ていて楽しいレースが本当に多かったですね。ということは、春の追い風に悩まされているのは選手だけではなくて、舟券を買うファンも同じ。さて、明日の優勝戦はどんな展開になるでしょうか。そん...
初優勝と聞いて、「あれ?GⅠ取ってなかったっけ?」と感じた人は私だけじゃないはず!2023年4月10日、GⅠ宮島チャンピオンカップを優勝した島村隆幸選手は、これがGⅠ初優勝でした。島村選手の一番の魅力はスタート。現在適用の期別成績では0.12。スタート行っての捲りはいつも期待したくなる選手です。でも、競っても上手いのもまた持ち味!舟足が余程悪くない限りは、舟券から外したくない信頼できる選手です。そしてまた意外なこ...
2023年4月3日にボートレース戸田で行われた一般戦「サンスポZBAT!杯」の優勝戦に丸野一樹選手がいました。1号艇 妹尾 忠幸2号艇 河合 佑樹3号艇 伊藤 将吉4号艇 丸野 一樹5号艇 萬 正嗣6号艇 寺本 昇平戸田なんだから捲りましょうよと言わんばかりの艇番になった丸野選手。枠なり進入で4カドからスタートしたあと、2号艇3号艇より伸びて出ていき、絞っていったところ、1号艇を捲ろうかというところ...
2023年3月25日に浜名湖で一般戦「DaiichiーTVファイティングカップ」の優勝戦が行われました。1号艇 B1 若林 義人2号艇 A1 佐藤 大介3号艇 B1 中山 将4号艇 A2 小山 勉5号艇 A2 寺本 重宣6号艇 A2 吉村 誠この日は開催場が15場と多く、さらに芦屋でGⅢ最終日、三国で周年記念の初日、大村は周年記念の前検日と、強豪レーサーは各地に散らばっていて、浜名湖ではこのように、A1...
今年の目標は、SGの全レースを見ること!と元日に誓ったのに、3か月余りでもう目標達成は叶わなくなってしまいました。そう言えば、クラシックの時季って毎年何かと忙しく、他のSGよりあまり見てないかも…っていう言い訳。でも、昨年の遠藤エミ選手のようにSG初優勝が多いボートレースクラシックですから、普段はほぼ一般戦を走っているような選手の活躍がSGクラシックの面白いところです。今年はそれが優勝戦1号艇の土屋智則選...
レジェンドと呼ばれるような引退した選手は、BOATRACE殿堂やボートレース大村独自のボートレース殿堂、ボートレースマイスターに選ばれた人たちだけではありません。それ以外にも強烈な個性から記憶に残るレジェンドレーサーがたくさんいます。上島久男さんは、そんなレジェンドレーサーの一人です。短髪の白髪頭がトレードマークで、弟子の永井聖美選手からおじいちゃん呼ばわりされる愛されキャラクター。しかしレースとなると、...
菊地孝平選手が優勝戦で現在4連続で逃げれていない。1つ目は、2022年SGボートレースメモリアル@浜名湖。中枠の2人、新田雄史選手と白井英治選手がFしてしまったあのレースだ。このとき優勝したのは、片岡雅裕選手。恵まれでのSG初優勝だった。続いて2つ目は、2022年SGボートレースダービー@常滑。このレースは、トップSを決めた菊地選手だったが、1マークでターンマークが漏れたところを2号艇の馬場貴也選手が差しを決めて...
ボートレースの「全階級制覇」というのは、SG、PGⅠ、GⅠ、GⅡ、GⅢ、一般戦の6つのグレードのレースを全て優勝すること。PGⅠが新しくグレードに加わったのが2014年度なので、それ以降の記録である。松井繁選手は、2023年1月15日にボートレースびわこで行われたPGⅠ「BBCトーナメント」で優勝し、全階級制覇となった。また、田村隆信選手は、同年1月21日にボートレース徳山で行われたGⅡ「徳山モーターボート大賞」で優勝し、全階級制覇...
遠藤エミ選手が史上初女子SG優勝する前から、女子選手がSGで優勝するためには何が必要なのかを考えていた。私が考える「女子選手がSGで優勝するために必要な素質」は、次の3つである。①イン逃げがある程度信頼できる人女子戦の特徴として、イン逃げが固いと言えるレースはそう多くない。節間、逃げを決められなくても、他のコースで良い着順を取って、得点を稼ぐことはできるかもしれない。しかし、SGは全くそうはいかない。レベ...
私は、何でもかんでも前付けに行く深川真二選手が悪いとは全く思いません。何なら、もっとキツイ前付けに行って、深インになるくらいのイン屋になってほしいです。そして、そういう選手を「捲ってやるぞ」という気概がある選手がたくさんいれば、レースは面白くなると思っています。枠なり3対3の進入隊形が主流の現代ボートレースは、コロナ禍より少し前から人気が再燃していましたが、その頃からボートレースを始めたファンの中...
2023年2月18日まで、2023年ボートレースオールスター@芦屋のファン投票は絶賛受付中であるが、その昔のボートレース場などでのファン投票イベントでは、選手と触れ合える機会があったのをご存じだろうか。現在のファン投票の方法は、①パソコンまたはスマホサイトでのインターネット投票②ボートレース場やチケットショップでのマークシートによる投票がある。インターネットが普及する今でも、パソコンなどを使えなくてもボートレ...
毎年、1年間ボートレースを盛り上げた選手たちが選出される優秀選手表彰。2021年の優秀選手、全8部門で表彰者が決定しました。例年、グランプリ覇者が「最優秀選手」「最多賞金獲得選手」「記者大賞」の3冠を獲得するのが通説です。グランプリ覇者は1年間、賞金上位になるほど活躍してきた選手であり、グランプリ優勝で確実に賞金1位に、その活躍はもちろん注目され続けるので、その3部門の獲得は当然といえば当然のことです...
白井英治☆試練を乗り越え続けて頂点へ~悲願のSGグランプリ優勝おめでとう!【2】 - 競艇コラム今年はSGボートレースメモリアル@浜名湖の優勝戦でフライングしてしまったことで、入っているGⅠの斡旋のみで賞金を積み上げる他に、グランプリの出場権を得られるチャンスがなくなってしまいました。それでも賞金7位でグランプリに出場できることになったのは、何年もの間ずっと、高い目標に向かい続けることができる、人並み外れた...
2007年以降は毎年平均6以上ものSGにコンスタントに出場している白井選手ですから、悔しいことは何度となく経験しているに違いありません。グランプリだけで言えば、2014年は1号艇で3着、2018年と2019年は2年連続で3着、昨年の大事故グランプリは2着でした。しかし、昨年のあの事故を回避したレースは、日本中が注目して舞い上がってしまうような大舞台でも、冷静にレースができていたために、2着になれたのです。これが白井...
白井英治選手について語る前に、グランプリの舟券について反省させてください。今年2022年のSGグランプリを優勝するのは、馬場貴也か白井英治だ!とグランプリ前から (独り言で) 言っていたのに、馬場の2着を当てることができずゴメンナサイ。馬場のトライアル最後、2着条件のところを1着で勝ち上がったときの気迫は、賞金1位の意地とプライドによるもの。それが優勝戦でも途切れませんでしたね。強かったです。舟券的に私は、...
私が2日目から最後まで注目選手に挙げ続けた中に宮地元輝選手がいたのに、舟券を当てることができませんでした。反省を込めて、そして今後に生かせる記録として、この記事を残しておこうと思います。さて、シリーズ優勝戦のメンバーと私の予想は以下の通りでした。 1号艇 毒島 誠2号艇 瓜生 正義3号艇 宮地 元輝4号艇 島村 隆幸5号艇 濱野谷憲吾6号艇 石野 貴之私の予想2-13-1345(前日から石野が6コースの宣...
まずはシリーズの準優勝戦から振り返ってみましょうか。8R。的中♪私の予想が3着総流しにしていたのは、4日目に佐藤翼がすごく良くなっていたからで、島村隆幸より強かったですね。危なかった危なかった。ですが、3着守ってほしかったです。途中でもう気持ちが切れてしまったでしょうか。結果的に1番人気でしたね。9R。今日はこの9Rと11Rが肝でした。9Rで関浩哉、11Rで磯部誠を私はそれまでの走りを見て推していたのですが、確...
4日目が終了しました。シリーズについて4日目の予想記事に挙げた注目選手の中で、準優勝戦に乗れなかったのは、私がしつこく追い続けた前田将太と、さりげなくいいなぁと思っていた谷村一哉の2名でした。2人に共通して言えるのは、ちょっとレースが出来てない感じでしたね。エンジンは私は悪くないと思っていて、1マークで失敗しても道中追い上げているレースが多い印象です。最終日までの一般戦でも注目する価値はあるかと思...
さて3日目が終了しました。昨日挙げたシリーズの注目選手の中では、宮地元輝が頭で3連単55180円、島村隆幸が2走とも安定感のある走りを見せてくれました。トライアルは、フライングが発生してしまって残念です。トライアルはフライングしても賞典除外ではなくて-10点なので、そういう人がどういう心境でレースをするのか全然読めないので、予想が難しくなって正直イヤです。現にシリーズの大峯豊も舟券に絡んでくるのですが、買...
2日目のレースについて少しコメントしておきましょう。私が2日目の予想でお伝えしたシリーズの注目選手、島村隆幸と関裕哉が頭と3着で3連単28070円。皆さんお取りになりましたでしょうか?笑あとトライアル12R。出ましたね、毒島誠の水面での女イジメ。毒島は普段、陸の上ではすごくいい人のイメージですが、レースでは実は女子レーサーに厳しく、よくコーナーで突っ込んでいくのを見かけます。初日毒島は、遠藤エミに競り負け...