佐藤二朗の天才と理想 佐藤二朗は天才である。それは間違いない。佐藤二朗が天才であることなど、「勇者ヨシヒコ」と「ざっくりTV」を観ればあまりにも明らかである。。「勇者ヨシヒコ」を見よ。今の日本にあんなきれいな「五度見」が出来る俳
まあ、スゴく楽しい映画ですね。 全編ラテン・ミュージックとダンスで綴られるワシントンハイツの日常。 ツラいことも悲しいこともあるけれど、オレたち元気です!! ラテン系住人が多く住むワシントンハイツで、すでに亡くなったドミニカ人の両親から
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佐藤二朗の天才と理想 佐藤二朗は天才である。それは間違いない。佐藤二朗が天才であることなど、「勇者ヨシヒコ」と「ざっくりTV」を観ればあまりにも明らかである。。「勇者ヨシヒコ」を見よ。今の日本にあんなきれいな「五度見」が出来る俳
最初に断っておくが、ワタクシ空中さんはこの映画は一種の詐欺だと思う。 本作は正確には「デューン砂の惑星」の前半部の映画化に過ぎないのに、堂々と「DUNE」と名乗っている。 オープニングタイトルでやっと、かろうじて、「PART
ロンドンの一流デザイン学校に合格したエリー(トーマシン・マッケンジー)は大喜びで浮かれるが、彼女と暮らす祖母には心配ごとがあった。 実はエリーの母もロンドンのデザイン学校に通っていたが、都会のストレスに負けて自殺していたの
冒頭から衝撃的。 終戦直後、復員してきた渡瀬恒彦は廃ビルの中で黒人相手のパンパンに堕ちていた妻と再会する。 渡瀬恒彦と復員兵と廃ビルとパンパンとくればもう、「肉体の門」だが、渡瀬恒彦が復員兵役の五社英雄版「肉体の門」はなんとこの15年後
脚本という観点から見ると、前作「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」よりだいぶマシ。キャラ設定もストーリーラインも前作ほどムチャクチャなことにはなっていない(なってるところもあるけど)。 しかし、その分前作にあったドラッグムービーのような
まあ、スゴく楽しい映画ですね。 全編ラテン・ミュージックとダンスで綴られるワシントンハイツの日常。 ツラいことも悲しいこともあるけれど、オレたち元気です!! ラテン系住人が多く住むワシントンハイツで、すでに亡くなったドミニカ人の両親から
以前、「ディア・ドクター」を鑑賞した際、その演出力でワタクシ空中さんを戦慄させた西川美和監督作。 しかしながらどうもその後、題材の取り方において西川監督の興味とワタクシ空中さんの興味が一致せず、正直あまり熱心な観客ではなかった。 が、西川
そんなわけで、「ミッドサマー」のアリ・アスター監督のデビュー作。 観る順番が逆になってしまったが、なんだか答え合わせみたいな楽しみ方が出来た。 この2本、要は同じハナシなのだ。 つまり、 「妹に死なれたオトコ(オンナ)がラストで王(女王)
はぁ〜〜〜、才能のある映画監督との出会いとはこういうものか、と思った次第でございます。 通常我々は一本の映画を観るとき、全く予備知識無しで観るということはほぼないだろう。少なくともジャンルくらいは判っているのではないか。 そ
冒頭、チンピラ共がクルマの中でなにやらハナシているシーンの広島弁が嘘くさくてちょっとウンザリしました。 「仁義なき戦い」にこんなわざとらしい広島弁は一言も無かっただろう。 しかし、この直後、主役の松坂桃李クンが腹を刺される衝
正直言ってこの映画の設定はメチャクチャです。全然説明がつかないし、筋が通らない。 この映画は後半に向けて脚本・監督のジョーダン・ピールのメッセージが強烈に出てきて、もう、設定の整合性とかよりメッセージを展開するほうが大事になっている。
やっぱダニー・ボイルってスゴイなぁ、、、と思うのである。 実は私空中さんは、ロンドン・オリンピックの開会式に感動してしまったのだ。 「前回のロンドンオリンピックから今回までの期間、イギリスが生み出した世界に誇れるものはロックだ
なんとなく、 「ヤクザ映画とはヤクザをカッコ良く描くものであり、過去、ヤクザの悲惨な末路を描いた映画など一本も無い」と思っている若いヒトが作ったような映画。 実際、もしこの世に「ヤクザの悲惨な末路」を描いた映画というものが存在
う〜ん、、、 正直残念で仕方がない。 今の日本のヘタレたジャーナリズムを映画で切り裂いて欲しかった。 今のクサレた政治の喉元に鋭いナイフを突きつけて欲しかった。 いや、一応そういうことはやってるのかなぁ、、、 ワタクシ空中さんは映画のジ
結構前からその傾向は有ったのだが、KANEDA体制では、 「なぜソレが心霊動画と言えるのか」という根本的な問題を抱えたエピソードが多い。 この89巻など、ほとんどそうではないか。 多分、KANEDA氏は心霊動画などに興味がない
ココ数巻、呪いだの恐怖だのよりも人間ドラマに傾倒するKANEDA氏の演出方針に疑問を感じていたが、ココに来ていよいよ、恐怖だの以前に「投稿映像を基にしたノンフィクション」っぽく作ることすら諦めたようである。 どこへたどり着くの
イマドキ投稿映像は当然、スマホで撮った映像が主体である。が、大体縦長の構図で撮ってるよね。 たしかにスマホは通常縦長に持つが、それこそイマドキTVもパソコンも画面は横長なのだから、撮影するときは横にして持つ、くらいの発想は無い
かつて「Jホラー」という言葉があった。 ほぼほぼ中田秀夫と清水崇のことだと思っていいが(まあ、あと白石晃士と鶴田法男かな、、、)。 時期で言うと、1996年の「女優霊」(中田秀夫)からせいぜい2006年の「呪怨 パ
多分、原作、脚本、(出来上がった)映画の間で、リアリティのレベルが全然合ってないんだと思う。 小説と映画のリアリティのレベルはもともと違う。 通常、ここに存在するレベルの差を埋める(気にならなくする)のは、演出、つまりは監督の
、 丸谷才一は大岡昇平の「野火」を評して「『野火』は対句によって書かれている」と断言していた。 対句とは二つの事象を並列して記述する、レトリックの一種。 例えば、ミステリーファンには有名なウィリアム・アイリッシュ作「幻の女」の冒
最初に断っておくが、ワタクシ空中さんはこの映画は一種の詐欺だと思う。 本作は正確には「デューン砂の惑星」の前半部の映画化に過ぎないのに、堂々と「DUNE」と名乗っている。 オープニングタイトルでやっと、かろうじて、「PART
ロンドンの一流デザイン学校に合格したエリー(トーマシン・マッケンジー)は大喜びで浮かれるが、彼女と暮らす祖母には心配ごとがあった。 実はエリーの母もロンドンのデザイン学校に通っていたが、都会のストレスに負けて自殺していたの
冒頭から衝撃的。 終戦直後、復員してきた渡瀬恒彦は廃ビルの中で黒人相手のパンパンに堕ちていた妻と再会する。 渡瀬恒彦と復員兵と廃ビルとパンパンとくればもう、「肉体の門」だが、渡瀬恒彦が復員兵役の五社英雄版「肉体の門」はなんとこの15年後
脚本という観点から見ると、前作「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」よりだいぶマシ。キャラ設定もストーリーラインも前作ほどムチャクチャなことにはなっていない(なってるところもあるけど)。 しかし、その分前作にあったドラッグムービーのような