あなたの生命をつなぐ木を植える

あなたの生命をつなぐ木を植える

北海道出身で海上保安官を経て、南極探検隊の第30次と第38次隊で南極の料理人として活躍された西村淳さんの記事が環境省広報誌エコジン10-11月号に掲載されていて興味深い記事がありました。「人を拒むような極限の寒さの中で暮らしてみて思ったのは、「人は生きているだけで運がいいのだ」ということ。「人は自然には勝てません。私たちが南極から生きて戻れたのも、単に技術があったからというのではなく、自然の機嫌が悪くならなかったからだと思います。“人は自然に生かされている”と感じるのは、南極に限ったことではありません。地球上のどこにいても同じことです。だから自然を大切にするのは当たり前ですし、自然からの恵みである食べ物を大切にするのも当然なのだと思っています」しかし、日本の一般社会では食品ロスが約643万トンもあります。一方で...あなたの生命をつなぐ木を植える