托鉢の鈴の音もかき消されるような吹雪。 遭難するかと思ったぜ。 これも日々是好日、わが寒中の風景。\(^o^)/ …
「出家者のアイデンティティー」 宗門の機関紙『曹洞宗報2』に「曹洞宗の将来像に寄せて ~教団の…
「政治と宗教について」 政治に興味がないことはない。それは人間への興味と同程度のものである。そうで…
「無縁社会という幻想」 NHK総合で「無縁社会」特集が二回にわたって放映されていた。前回の放映…
「志のあとさき」 『拝啓、良寛さま』その118 輪島市内の組寺で法要があり随喜した。 控室…
「顔で判断するなと言われても」 私と夫人は見合い結婚である。 知人から紹介された写真を見…
「お寺シンドローム」 輪島市内を歩いていると空き地や売り家、空き家が目につくようになった。気の…
「断捨離」 「断捨離」という言葉がある。てっきり仏教用語かと思ったら、後片づけを出来ない現代人…
「絶望というものはない・中村久子という生き方」 寺族婦人研修会よ…
「唯の禅」 世に無くて七癖と云われる。 癖にも様々ある。迷いという癖、悟りという癖もある。私と…
「苦楽の種蒔き」 「人生に苦労の種は尽きない」というような言葉をよく耳にする。人生の折節に、と…
大空の風に破れし辛夷かな 玉宗 彼の国の戦争(もはや戦争と呼んでもいいだろう)が当事者以外の…
「人々の分上」 「正法眼蔵・大悟」巻の中に次のような一節がある。 「いはくの今時は…
「平凡とは何か」 衣食足りて礼節を知ると云われる所以は、衣食足りて志を忘れるという人間の愚か…
「禅的信のありどころ」 「仏法の大海は信を以て能入と為す」という言葉がある。 「信」は信…
「初心よければすべてよし」 諺に、終わりよければすべてよしとある。 本来は、ものごとは最…
「葬式仏教批判の行方」 葬式仏教という言葉は、現代の仏教やお坊さんを揶揄するのに使われている…
「声なき声を聞く」 親族の多い家のお母さんが亡くなり葬儀を依頼された。 私より三つ年上…
「頭を剃って出直す」 東日本大震災三年目の検証がなされている近頃の日本であるが、ゴーストライ…
「人生の墓場よりの眺め」 十二月十二日はわが夫婦の結婚記念日。毎年結婚記念日です、なんて告知…
「魂の故郷を持たない現代人」 都会では、宗教抜き(正確には宗派抜き・聖職者抜き)の葬儀が注目さ…
「結婚しているお坊さんはお坊さんじゃない?」 結婚しているお坊さんを本来の仏弟子として認めた…
「寺院仏教の行方」 二十一世紀の仏教を考える会代表・藤木隆宣老師が発行人となっている仏教企画…
「命にびりなし」 何気なくテレビを見ていたら、例の事業仕分けで名を馳せた蓮舫さんの映像が映っ…
「仏道の善と悪」 北国新聞の特集版に「親鸞聖人の教え・布教の道」と題するものがあった。宗教…
「清浄なるもの」 曹洞宗では便所のことを東司(とうす)と呼称している。臨済宗では雪隠(せっちん)…
「兼業するお坊さん」 曹洞宗全国一万五千ヵ寺の中で、二足の草鞋を履いておられるお寺さんはどれ…
「人間らしさの向うにあるもの」 「アナと女王」というデズニイーアニメが話題を浚っている。内容も…
「無宗教葬儀」 先日、何気なくテレビを観ていたら「無宗教葬儀」のテーマの番組が放映されていた…
「無縁社会」 先日NHKで日本の「無縁社会」の現実を描く番組が放映されていた。 地方を出…
「生老病死に付き添う」 私は亡くなった実の父母に対して未だに負い目がある。実姉夫婦に二人の…
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托鉢の鈴の音もかき消されるような吹雪。 遭難するかと思ったぜ。 これも日々是好日、わが寒中の風景。\(^o^)/ …
管理者からのお知らせ 長年に亘り更新してきましたウェブリブログサービス終了ということで、今日を以て当ブログの更新を止めることにいたしました。能登半島地震に被災し、その復興に際して始めた当ブログでしたが、訪問して頂いた方、コメントを戴いた方。多くの出会いを戴きました。心より感謝申し上げます。皆様の清寧なる日々を祈りつつ一先ずお別れいたします。 つきましては、
「坐禅の功徳」 人はだれもが精一杯生きている。善人も、悪…
「ある誘い」 先日、とある女性から電話が掛ってきて、自分…
「戦没者追悼法要」 嘗て、輪島市の戦没者追悼法要なるもの…
「幸せを生きる」 先日ある調査で全国「幸せ度ランキング」…
「夢に生きる」 私も夫人もは今年で満67歳になる。母のお…
「遺族の心」 外に出ると、風もなく曇りがちで肌寒かったの…
「世襲のこころ」 政治には興味がない、というより、興味を…
「もの足りないながらも」 先日、ある信者さんとお話して…
「魂についてのこころ」 わが夫人の歯の治療で車を走らせた…
「わが信仰」 「人は何のために生まれたのか?生きている…
「平凡の真相」 日本青少年研究所が、日、米、韓の高校生の…
「自己への信仰」 近年宗教に対する社会通念は信仰の希薄化…
「ある夫婦」 結婚して35年、最近、夫人と自分たちの死、そし…
「我逢人」 昨年ご逝去された大本山總持寺貫主江川辰三猊下は「…
「予想外に生きる」 私の旧名は山中である。山中と言えば「…
「露堂々」 例によって夫人が禅語の意味を教えてくれ…
「供養のこころ」 此心天つ空にも花そなふ三世の仏…
「朝に祈り、夕べに感謝」 秋彼岸が過ぎて日の暮れが早まり、夜…