キンランが終わりかけている林は、テンナンショウの仲間が最盛期という印象でした。これはマムシグサでしょう。テンナンショウ属の植物は、全国に約 30 種以上が自生していて、分類が難しい植物群として知られてい
わぁ~、なんと、桐の花が終わりかけています。もうGWですから、不思議ではないのかも知れませんが、まだ、すみれを追いかけている身にとって、こうした初夏のイメージを持つ花を見ると、「ちょっと、待って!」
↑ CLICK ! 記憶を頼りに探していると、白い花が、少しだけ咲いていました。ササバギンランではない方、つまり、ギンランです。個体数は少なかったのですが、様子を見ていると、ギンランの季節は、まだ、これ
↑ CLICK ! おやっ、キンランらしからぬ咲き方をしている個体が目に付きました。この蘭は、時間が経過して、花が終焉期に入ったとしても、ここまで平開しないと思います。見掛けた時には、花の色合いも少し淡く
↑ CLICK ! 驚く程に天候が回復した今日、昼過ぎから、キンランを訪ねて出掛けてみました。昨年なら、既に花の終焉期だった時期ですが、ご覧の通り、しっかり咲いており、様子を見ると、咲き始めたところです
もう長い間、「ふなばし」に住んでいます。夏が過ぎる頃に主要道を走っていると、梨農家の前には「ふなっしー」キャラが跳ねている幟旗が揺らめくようになります。でも、植物好きには、この白い花が開花する季節が
ちょっと、不思議なすみれたちの姿を追って、林道を歩いていたのですが、ふと、アケビの葉が目に付きました。子供の頃、アケビは秋のおやつでしたから、ついつい、目ざとく追ってしまいます。あれっ、花の色が変だ
↑ CLICK ! まさか、こんなところに?という街中に、アケビの蔓が巻き付いている姿を見つけました。よく見ると、網フェンスのあっちにもこっちにも、アケビが花を咲かせていました。ここは学校の校庭です。こ
関東圏の平地で、ソメイヨシノの季節は過ぎ去ってしまいました。植えられている数が多いだけに、一気に寂しくなってしまうものです。ただ、その次ぐらいに多く植えられている八重桜は、花期も長いので、まだまだ、
昔、何気なく見ていた頃は、オーストラリア原産のブラシの木(フトモモ科)などの仲間ではなかろうか、ぐらいの目線で見ていたものです。よもや、日本に自生する桜(バラ科)の仲間だとは、全く想定外でした。その
ジュウニヒトエの近縁種、ニシキゴロモの変種という位置付けになるツクバキンモンソウです。昨年、伸長したキランソウかなと勘違いしていたので、偉そうなことは言えません(笑)。追加で知った情報ですが、穂状花
ちょうど、白い花が開き始めたところでした。こうして、ほぼ真上に近い方向から撮影することは少ないものですから、この角度は新鮮な印象を受けます(笑)。葉が独特な色合いを醸し出しています。「錆浅葱(さびあ
この日、少し時間ができたので、昼過ぎからドタバタと単車で走り回ってみました。ソメイヨシノの花たちは、あっという間に通り過ぎてしまい、少し損をした気分ですが、それでも、春風の中を走り回るのは楽しいもの
お花見やすみれ散策に出掛けますと、不思議な姿をしたサトイモ科の植物に遭遇することがあります。釣り糸を垂らしているようなウラシマソウです。今回、出逢った個体群の状態は、既に葉の部分が大きく展開して、傘
更新が追いついておらず、少し前に撮影したアブラチャンです。この陽気ですから、今、山に登っても、花は見られないことでしょう。過去に何度か撮影した記憶があるのですが、今回は、しっかり記録したいと思いました
例年より遅く咲き出した桜たちですが、なにか、あっという間に通り過ぎてしまうような予感がしています。今年、これまでに6種程の桜の仲間の花をカメラに収めることができましたが、ここは少し意識して、できるだ
昨日、昼から青空が見られました。ところが、所用が終わった時は、もう3時を回っていたのです。急いで、カメラを持ち出して走り回ってみました。やはり、ヤマザクラも青空が似合いますね。 ↑ CLICK ! ヤ
↑ CLICK ! 関東圏で桜の開花宣言が出るなか、雨か、曇天が続いて、スッキリせず、花見もままならず、なんだか、大損をしているような気分だったのではないでしょうか。今朝の7時まで小雨だったのですが、そこ
唐突にショウジョウバカマが咲いていました。この時期に開花する地域もあるのでしょうが、今までの出逢いを思い起こすと、5月から6月ぐらいで、夜な夜な霧が降りそうな高原が多かった印象です。久しぶりに観察しま
トサミズキやヒュウガミズキは、冬の終わりから早春に咲くイメージだったのですが、今年は、現在でも普通の顔で咲いているようです。そうした場所の一つである近くの公園には、トサミズキとヒュウガミズキが並んで
日常的な散歩道に、実はシデコブシが植えられていたことが分かりました。うっかりしていましたね。新しい住宅街を切り開く時に、住宅街を貫いて、隣町として開発される予定であった、更に新しい住宅街までを繋ぐ主
今年二度目の登場になります。モクレンって、こんな巨木になるのですね。この一本の樹で、いったい、どれだけの花が咲いているのでしょうか。自宅近隣の個体より、開花がかなり遅いようです。個体差が大きい植物な
↑ CLICK ! 撮れたてホヤホヤです。本日も所用があって、はるばる東京へ片道2時間を掛けて出掛けました。その際、今年三度目のシュンランに出逢ったのです。ほぼ同じ場所なのですが、陽光の具合などで、植物の
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キンランが終わりかけている林は、テンナンショウの仲間が最盛期という印象でした。これはマムシグサでしょう。テンナンショウ属の植物は、全国に約 30 種以上が自生していて、分類が難しい植物群として知られてい
何か、小さくて細長い産毛が生えたものが、いっぱい連なっています。ちょっとだけ、紫色の花弁の痕跡が見えていますが、花期の終焉期に入った藤の花でした。実は、この二日後、次女宅の近所で大規模な藤棚を「新発
↑ CLICK ! ホウチャクソウは個人的に好きな植物であり、好きな花です。決して派手ではなく、少し暗めな疎林などでスッと立ち上がり、文字通り、静かに咲いています。淡い黄緑色の細い筒状に見える花を下向き
陽光の具合によって、色合いが少し変わってしまいますが、淡い黄土色に写った小判草です。大判・小判の黄金色よりも、新しい畳のような色合いが、この草の持つイメージに近くて、しっくり来るのではないかと思いま
わぁ~、なんと、桐の花が終わりかけています。もうGWですから、不思議ではないのかも知れませんが、まだ、すみれを追いかけている身にとって、こうした初夏のイメージを持つ花を見ると、「ちょっと、待って!」
↑ CLICK ! 記憶を頼りに探していると、白い花が、少しだけ咲いていました。ササバギンランではない方、つまり、ギンランです。個体数は少なかったのですが、様子を見ていると、ギンランの季節は、まだ、これ
↑ CLICK ! おやっ、キンランらしからぬ咲き方をしている個体が目に付きました。この蘭は、時間が経過して、花が終焉期に入ったとしても、ここまで平開しないと思います。見掛けた時には、花の色合いも少し淡く
↑ CLICK ! 驚く程に天候が回復した今日、昼過ぎから、キンランを訪ねて出掛けてみました。昨年なら、既に花の終焉期だった時期ですが、ご覧の通り、しっかり咲いており、様子を見ると、咲き始めたところです
もう長い間、「ふなばし」に住んでいます。夏が過ぎる頃に主要道を走っていると、梨農家の前には「ふなっしー」キャラが跳ねている幟旗が揺らめくようになります。でも、植物好きには、この白い花が開花する季節が
ちょっと、不思議なすみれたちの姿を追って、林道を歩いていたのですが、ふと、アケビの葉が目に付きました。子供の頃、アケビは秋のおやつでしたから、ついつい、目ざとく追ってしまいます。あれっ、花の色が変だ
↑ CLICK ! まさか、こんなところに?という街中に、アケビの蔓が巻き付いている姿を見つけました。よく見ると、網フェンスのあっちにもこっちにも、アケビが花を咲かせていました。ここは学校の校庭です。こ
関東圏の平地で、ソメイヨシノの季節は過ぎ去ってしまいました。植えられている数が多いだけに、一気に寂しくなってしまうものです。ただ、その次ぐらいに多く植えられている八重桜は、花期も長いので、まだまだ、
昔、何気なく見ていた頃は、オーストラリア原産のブラシの木(フトモモ科)などの仲間ではなかろうか、ぐらいの目線で見ていたものです。よもや、日本に自生する桜(バラ科)の仲間だとは、全く想定外でした。その
ジュウニヒトエの近縁種、ニシキゴロモの変種という位置付けになるツクバキンモンソウです。昨年、伸長したキランソウかなと勘違いしていたので、偉そうなことは言えません(笑)。追加で知った情報ですが、穂状花
ちょうど、白い花が開き始めたところでした。こうして、ほぼ真上に近い方向から撮影することは少ないものですから、この角度は新鮮な印象を受けます(笑)。葉が独特な色合いを醸し出しています。「錆浅葱(さびあ
この日、少し時間ができたので、昼過ぎからドタバタと単車で走り回ってみました。ソメイヨシノの花たちは、あっという間に通り過ぎてしまい、少し損をした気分ですが、それでも、春風の中を走り回るのは楽しいもの
お花見やすみれ散策に出掛けますと、不思議な姿をしたサトイモ科の植物に遭遇することがあります。釣り糸を垂らしているようなウラシマソウです。今回、出逢った個体群の状態は、既に葉の部分が大きく展開して、傘
更新が追いついておらず、少し前に撮影したアブラチャンです。この陽気ですから、今、山に登っても、花は見られないことでしょう。過去に何度か撮影した記憶があるのですが、今回は、しっかり記録したいと思いました
例年より遅く咲き出した桜たちですが、なにか、あっという間に通り過ぎてしまうような予感がしています。今年、これまでに6種程の桜の仲間の花をカメラに収めることができましたが、ここは少し意識して、できるだ
昨日、昼から青空が見られました。ところが、所用が終わった時は、もう3時を回っていたのです。急いで、カメラを持ち出して走り回ってみました。やはり、ヤマザクラも青空が似合いますね。 ↑ CLICK ! ヤ
↑ CLICK ! ユリ科からイヌサフラン科に鞍替えしたホウチャクソウは、スズランを大きくして、クリームイエローに染めたような、きれいな花を持っています。 ↑ CLICK ! この林を訪ねる時、キンランやギ
↑ CLICK ! ササバギンランを観察しようとやって来た林に、嬉しいことに、まだ、キンランが咲いていました。意外に花期が長いのですね。勿論、終わりかけている花も多いのですが、それでも数本が並んで咲く株が
↑ CLICK ! 短い旅から戻ると、町内会の仕事に追われ、情報整理もままならないのに、明日からは空模様が怪しいとのこと。急遽、出掛けることにしましたが、少しだけ降られながらも、咲いていました!二週間程前
ちょっと渋くて、葉脈の赤みが強いので、ちょっと自信が揺らぎそうですが、これはキランソウですよね。すみれなど、他の植物だったら、「赤斑」とか「血潮」などと表現されていることでしょう。幸か不幸か、そのよ
四月になってミツマタの花を見かけて、逆に驚いてしまいました。実は、少し距離があったので、撮影はできなかったのですが、ベニバナミツマタも花を咲かせていたのです。世の植物は概ね早く咲き出しているので、不
↑ CLICK ! 例年なら、4月末から連休前後に咲き出すキンランが既に咲き出しています。今年、植物たちが早め早めに動いていることから、午後4時近くになって単車で観察に向かってみました。わー、やはり咲いてい
街中でも路傍などでよく見かけます。でも、ここで見かけたハハコグサは、キリッとしてかっこいい姿をしていました。この姿ですと、母と子というコンセプトにはぴったりきませんね。 ↑ CLICK ! 実は、昔、
春山に出掛けると、本当によく見かけるのですが、どうした訳なのか、ここ何年かは見かけませんでした。そのブランクを埋めるように、開花時期はピッタリで、陽光もちょうど良いのか、とても可憐、もしくは、美しく
天候が微妙で移動手段が単車に限定されますと、エイヤッと出掛ける訳にも行きません。用事を済ませ、空模様と相談して出掛けた時は、既に14時をまわっていました。時間の制限はありましたが、濃い時間を過ごしまし
改めて感じたのですが、後方で咲いているソメイヨシノとは、かなり色合いが違いますね。ターメリックを意味する「ウコン(鬱金)」という名前をもらった桜です。咲き始めは淡黄色で、後半に花冠の中央部が赤みを帯
薄紅色のアセビは、もう花が終わっているので油断をしていたのですが、白い花がしっかり咲いていました。花期がこんなに異なるものなのですか。う~ん、個体差かも知れませんね。ほぼ同じエリアで、これだけ時期に
花の時期にバランスの良い姿を見せてくれるヤマザクラです。ソメイヨシノが江戸時代の中期から末期に登場して、やがて、日本中を席巻することになるのですが、古より長い歴史の中で、日本の桜の代表していた種は山
桜の話が続き、他の植物たちが置き去りになりそうです。これは10日程前に撮影したコブシ。例年より少し早いような気がしますね。近隣の街路樹に採用されているのですが、一斉に咲き出しました。個体差もありますが
新宿から上野へ山手線で移動しましたが、もう10年ぶりかも知れません。途中、駒込駅で箏曲「さくらさくら」が発車メロディーとして流れました。ソメイヨシノゆかりの駅とのこと。染井村って、この辺だったのでしょ
中央で白く輝いている花はオオシマザクラ、右後方で赤黒く沈んだ花はコウヨウ、左後方の明るい黄緑色は柳の「葉と花」です。太陽との位置関係で妙におもしろい画像になりました。不忍池周辺では有名な撮影スポット
運良く、花のピーク、青空と陽光がぴったりのタイミングで通り掛かったようですね。樹木には名前が明記されていなかったのですが、昨年から注目していた栽培品種、その名も「陽光桜」で大丈夫だろうと思っています
元来、ずっと新宿御苑を訪ねたかったのです。この時期に広い公園のどこでどんな桜が咲くかを調べて、意気揚々と出掛けたのですが、入口に大勢が集まって立ちすくんでいます。"We are closed"という札が見えました
タカトオコヒガンザクラが新宿で見られるとの情報を得て、天気予報を確認すると、なんと、明日から雨天の可能性が高いというじゃありませんか!雨はマズイと、朝は町内のすみれたちを撮影して、その足で地下鉄を乗
↑ CLICK ! 近所でコブシが街路樹として白い花を付けています。一方、こちらは少し違う印象のシデコブシです。別名ヒメコブシ(姫辛夷)と言われているそうですが、その表現がぴったりくる可愛らしい花を咲かせ
秋に濃紫色(ほぼ黒色)の丸い果実を観察していました。さて、どんな花が、いつ咲くのかなと思っていたのです。ネット上で開花情報を見かけて、散歩がてら出掛けてみますと、目立たない小さな花がたくさん咲いてい