某上場中小企業で、人事責任者として勤務する四十路オヤジのひとり言です。
人事という職務から、人には言えないことが多いので、このブログで思いっきり吐かせていただきます(笑)
酒井法子が、先週保釈されましたね。 ただ、保釈後の会見が、どうも釈然としない。 結局”保釈ショー”になってしまったような気がします。 保釈の会見では、一方的に反省の弁を述べただけなのですが、果たして本当に反省しているのか? 警察から出てきた時に、つい見せた”笑顔”は何?本能的に見せた”芸能人魂”なのだろうか。こんなときにそんな魂を見せる必要はないし、むしろ、その時こそ”涙を見せて深々と謝罪”すべきだったように思います。 罪を犯し、社会から目を背けられたということが実感しているのであれば、もっと憔悴して縮こまってしかるべきなの..
なかなかブログの更新が出来ませんf(^ ^; 経営者が変われば、経営の考え方も変わりますから、色々と指示が飛んで、どんどんそれをこなさないとなりません。 ここ10日間、家に帰り着くのが23時を超えない日は1日もなく、家での毎日が「風呂、飯、寝る、起きる、出社」の繰り返しです(苦笑) 正直、ネットを見る気力もないのが事実でして・・・。 ただ、だからといって今が苦痛なのか?と言ったらそうでもなく、むしろ仕事は面白いと感じています。 こないだ、正式に「人事部長として、引き続きやってもらいたい」という内示を受けました..
このブログを立ち上げるきっかけとなった、組合問題がようやく決着することになりました(^-^) 問題勃発が今年の1月下旬ですから、約8ヶ月・・・な、長かった・・・。 結局はこちらの提示額を、最後の最後は「お涙頂戴」的な交渉でなんとか妥結に漕ぎ着けた・・・という感じでしょうか。 先月の突如とした社長交代劇が、この場合は結果的に功を奏したといってもいいと思います(苦笑) 相手は前社長を敬愛していたベテラン社員。それだけに突如の社長交代劇はショックだったのでしょう。自分の会社での存在価値を見失ってしまい、更に 「前社..
今日は政権交代のネタか、会社でまたいやーな事があったので、それをちょこっと書くか、なんか悶々としながらネットを見ていたところ、こんなものを発見!! 日本相撲協会の公式キャラクターで、その名も”せきトリくん”。 子供に対して相撲にもっと興味を持ってもらうことが狙いだとか。 しかし、武蔵川理事長や、高砂親方あたりがいかつい顔しながら、キャラ選定をしている姿を想像すると、妙におかしいし和みます(^-^) キャラのイメージと協会の親方衆とのギャップは相当なものだと思うのですが・・・(笑) 私が小さいときは、相撲っ..
ジャイアンツに優勝マジック26が点灯しました(^-^) 相手が中日ですから、3連戦のうち1勝すれば御の字、2勝で文句なしと思っていたのですが、まさか3タテするとは思わなかった<img src=
当社の社員が、とうとう感染してしまいました<img src=
人事の業務の中に、社員の慶弔に関する業務がありますが、今日ある社員の弔事連絡がありました。 弔事の内容は、社員の息子さんが亡くなった、ということでした。 その社員は当社のベテラン営業マン。息子さんは中学2年生だったそうです。それも急死で、朝なかなか起きてこないので、奥様が様子を見に行ったら、息子さん、冷たくなっていて、息がすでになかったとのこと。 死因は腸閉塞による心停止だそうです。 中学2年生といったら、思春期の入口で、これから青春を謳歌する輝かしい年代なのに、悼まれません。 しかし、息子に先立たれる親の気持ち..
酒井法子の覚醒剤逮捕劇から2週間経過しましたが、まだまだくすぶることもなく、ワイドショーでは連日時間を割いて、この逮捕劇の行く末をおっかけているようです。 まぁ、私も 「のりぴーが覚醒剤!?」 とびっくりしてしまって以来、性懲りもなくこの事件の記事を追っかけるようにして読んでしまっているわけなんですが、どうも”のりぴー”は相当な性悪だと思えてなりません。 多分、これは推測ですが、のりぴー逮捕のきっかけとなった、 ”超ちゃらんぽらん夫” と結婚してから、彼女の人生は破綻の道を、そして彼女が抑えに抑えてきた..
このシリーズ、ちょっと間があいてしまいましたが・・・ おさらいは パワハラ顛末記・その1 パワハラ顛末記・その2 パワハラ顛末記・その3 パワハラ顛末記・その4 パワハラ顛末記・その5 パワハラ顛末記・その6 で改めてご確認を(^-^) で、今回がその最終回となります。 懲戒委員会決定した処分を、上司と上位責任者2名の計3名に通告し、また、今回の件の概略と懲戒処分を付す旨を全社通達して社内に対する処理は終了。 問題は、通告者であるパワハラ被害を受けた部下の親御さんに、本件の調査結果と処分内容を..
久々にブログを更新します。 しばらく更新できなかったのは、理由がありまして・・・ 夏休みを満喫!?・・・・と、とんでもない!! 夏休みを満喫どころか、夏休みを返上しなければならなくなってしまった(泣) なんと、社長が突如交代してしまったのです!!! 交代というより身売り、身売りというより逃げた、といっても良いかもしれません。 代表取締役が保有していた自社株を、投資会社に全株売って、当社は投資会社の傘下に入ってしまったのです。 それを知ったのは、社内に対する辞任発表の..
懲戒処分をどうするか・・・。 パワハラに関するヒアリング終了後、帰りの新幹線の中でずっと悩んでいた私は、翌日弁護士事務所へ出向き、アドバイスを乞いにいきました。 私が今回のいきさつを、できるだけ詳しく説明したあと、処分内容をどうすべきかと質問し、その回答の要点が以下のとおりです。 1.類似事例の処分内容が”減給”なのは軽すぎる。よって本件はもっと重い処分をすべき。 2.類似事例が発生した当初と今とでは”パワハラ”に対する社会的認識度が相当シビアになっている。通報者である親御さんも、厳重処分を望んでいるはず。 3...
当事者と当事者をよく知る先輩社員のヒアリングを終了し、パワハラの全容がほぼ明らかになったところで、次は人事としての見解書を作成し、懲戒委員会に諮らないといけません。 その見解書の内容をどのようにして、どんな懲戒案を提案するか? 今回は非常に難しいのです。 それは、この事件の発覚が内部通報ではなく外部者、それも、 被害者の親 というのが、言い方は悪いですがとっても”やっかい”なのです。社内の論理だけでは済まされない、通報者に十分理解を得るものでなけれななりません。 通報者である親御さん..
被害者である部下に対して半分聞き取り、半分お説教といった感じになったヒアリング。 終了後、今度は先輩社員2名にヒアリングを実施。 先輩社員は2人とも30代。四国各地を駆けずり回っている合間を縫って、ヒアリングに応じてくれました。 ヒアリングは当然別々に実施したのですが、予想通り2人ともほぼ同じ回答でした。 1.上司と部下との間に、また上司と自身の間にパワハラがあったのかどうか? 「上司の『ドツキ』と『関西弁』が暴力・暴言と受け取られた以上、それはパワハラとして成立してしまうんだろうが、客観的に..
上司へのヒアリングを終えた翌日、高松へ向かい「被害者」である部下と、他の社員にヒアリングをすることになりました。 その部下とは、実に1年ぶりの再会。 去年の新卒で入社した時の、集合教育以来でした。 久しぶりの再会なのか、自分自身が今後どのような処遇になるのか不安なのか、彼は非常に緊張した面持ち。 まず、私から、 ●異動の希望については、最大限の考慮し、今受け入れ先を検討中であること。 ●上司が怪我をさせた事実を認めた。会社としてはその点は、毅然たる措置を取ること。 を話すと、ほっとしたのか、緊張した面..
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