パワハラ顛末記・その4
当事者と当事者をよく知る先輩社員のヒアリングを終了し、パワハラの全容がほぼ明らかになったところで、次は人事としての見解書を作成し、懲戒委員会に諮らないといけません。 その見解書の内容をどのようにして、どんな懲戒案を提案するか? 今回は非常に難しいのです。 それは、この事件の発覚が内部通報ではなく外部者、それも、 被害者の親 というのが、言い方は悪いですがとっても”やっかい”なのです。社内の論理だけでは済まされない、通報者に十分理解を得るものでなけれななりません。 通報者である親御さん..
2009/07/31 21:41