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今を楽しむ悠々ライフ 〜 仕事と人生を考える 〜 http://kiduki2008.blog49.fc2.com/

転職を機に経験した様々な出来事。倒産や派遣雇用の是非、そして仕事を通じて人生に関する思いなど。

40代なかばにして故郷である四国松山にUターン。仕事、子育て、夫婦関係など、感じたままに綴ります。

りゅうげつ庵
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住所
松山市
出身
秋田県
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2008/12/06

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  • 人生がうまくいかないときの考え方とは

    今の現実を招いたのは、すべて自分の意識が作り上げたものなのだ。こう言うと、必ず、「いや、違う!俺は決してこんな不幸を望んだわけではない!」と言う声が出てくる。まあ、そう思うのも致(いた)し方あるまい。だって、毎日頑張って働いて、精を出して家族サービスをして、休日は接待ゴルフに明け暮れている。「それはすべて家族のため、生きるため」そんな心の叫びが聞こえてくる。僕は潜在意識を勘違いしていた。毎日良いこ...

  • 無意識と意識の関係を考える

    いつの頃だろう、そう、物心がついた頃、まだ幼かった頃の思い出・・・。空を見上げれば大きな綿菓子のような雲が浮かんでいて、その雲を掴もうと、屋根裏に上って一生懸命ジャンプしては藁(わら)を積み上げた藁布団の上に落っこちていた。本気で雲を掴めると思っていた。(つかめそうだもの、曇って・・・。)ある日テレビをつけると、チャンバラ映画をやっていた。主人公の侍が大勢の悪党どもをバッタバッタと切り倒していた。...

  • 潜在意識(無意識)と顕在意識(自分の意識、考え方)の間にある意識とは?

    ジークムント・フロイトは「局所論」を唱えました。これは。心の構造を大きく三つに分けたものです。まず、 意 識 (自分の体験や経験から考え出される意識。つまり自己の考え方。)があり、次に、 前 意 識 (普段は意識することはないが、思い出そうとすれば出てくる意識。)そして、 無 意 識 (潜在的に存在する意識。本人に自覚はないが、人の生命・行動を司る意識。)この三つです。よく、「...

  • 悩めることは良いことだ? だって、選択肢があるのだから・・・。

    人間、生きていると様々な悩みが湧き出てくるものです。お金の問題やら、対人関係、子供や親兄弟などなど。僕も、幼い頃から悩みの種の尽きない人間の一人でした。まあ、考えすぎるからこそ「悩みの種が芽を出す」のですね。癖になっていたんでしょうね、「悩まないと悩みが解決しない!」って頭のどこかで思っておりました。悩みの元を辿っていきますと、自分の「自我」に辿り着くんですね。幼い頃、二等分されたケーキを「お兄ち...

  • 生き急がない!一休み、ひとやすみ・・・。

    僕は「待つこと」が大の苦手。これは幼い頃、散々耐え忍んだから、だと大人になって理解しました。「ん?じゃあ、耐え忍んだから待てるんじゃないの?」って声が聞こえてきそうですが、実は、耐え忍んでも耐え忍んでも良い方向へと人生が向かわなかったから「待てない」んです。幼い頃に母と別れて以来、ず~と母と出逢える日を待ち望んでおりました。しかしそれは小学校高学年のころに「叶わぬ夢」と化したのです。(大人の事情を...

  • 幸せを感じさせないもの・・・、それは愚痴や恨みや嫉妬なのだ。

    願いが叶わない・・・。人生思い通りに行かない・・・。なんかこう、行動と思いがチグハグだ・・・。それ、すべて嫉妬や恨みなどのネガティブな感情が原因なんだって、気がついたのです。いや、以前から「愚痴・妬み・嫉妬・恨み」などは「おやめなさい」と言うことは知っておりました。でもそれは「意識」でのこと。日常で愚痴などを言わないでいられたか?そう問われると、「・・・?」と、口ごもってしまいます。頭で理解はして...

  • 凝り固まった考え方に気づかないと、しんどい人生を送ってしまうかもしれない・・・。

    人生は、凝り固まった考え方、すなわち「思い込み」で出来上がっていると、言っても過言ではないかもしれません。テレビで芸能人の二世タレントが出演している番組は多いですが、人気のある二世タレントは、見ていて気持ちが良く、楽しさをも感じさせてくれます。「自分は二世タレントだ!」っていう思い上がりのオーラではなく、「自由にやろう」と言う、オープンな感覚があるからでしょうか。それでいて謙虚で、真面目で、「親の...

  • この世は苦である。だからこそ、不安があって当たり前?!

    お釈迦様はこうおっしゃいました。「一切皆苦 いっさいかいく」この世のすべて苦である。そう、すべてが「苦」なんですね。「おいおい、そんな切ないことを言わないでおくれ」って声が聞こえそうですが、これが真理。人間は、オギャーと生まれた瞬間から、息をすることを強いられるわけです。それまで母体ですくすくと何不自由なく成長していた命。それがこの世界に放り出された瞬間から、息をしないと命が維持できない。栄養を摂...

  • なぜ、夢は叶わないのか・・・。それはみんなの夢が叶ったら「とんでもないこと」になるから!

    どんな人にも、たくさんの夢や願い事がありますよね。僕なんか、数え上げたらキリが無いほどあります。しかしながら、「今、自分の夢は叶っている!」って言える人は、ほんのごく僅かではないかと、思うのです。僕は30歳を越えたあたりから「絶対に夢は叶う!」的な謳い文句の本や雑誌、テレビなどを見ると「・・・?」と、なってしまうようになりました。まあ、この「絶対に夢は叶う!」という文面は、成功者だけが使える言葉だと...

  • 目先のことにこだわりすぎると、失敗するのはなぜなんだろうか?

    人間社会においては、さまざまな心配事や不安材料が山積みであります。物質的な欲望や、人間関係のトラブル、将来への不安、などなど、数え上げたらキリがありません。よく、「物事は客観的に観よ」と言われます。サッカーや、野球などスポーツを観戦して楽しいのは、競技自体を外から見られるからでしょう。ヤジが飛ぶのも、全体を見渡せる場所からスポーツを観戦しているからこそ出るわけであってそれが、いざ、自分がピッチに立...

  • 僕たちは素晴らしい時代に生きている!と、心から感じられるのです

    僕が生まれたのは、1960年代半ばの頃でした。物心がついた3歳から4歳の頃には、父と母と弟という一般の家庭で育っておりました。父は転勤族でして、北は秋田から、西は山口まで、トンネル掘りの土木技術者として働いておりました。僕の幼少期の記憶では、ちょうどテレビが白黒からカラーに推移する頃でして、当時の(僕がまだ4歳から五歳頃のこと)テレビで、懐かしの歌などが流れていると、それは白黒の画像で、東海林太郎の「赤...

  • 愛は一緒にいた時間に比例するのだと思うのです

    サン・テグジュペリ作「星の王子さま」に登場するバラ。王子様が毎日世話を焼いていたバラ。一方で、わがままな要求ばかりするバラ。そして、バラを星に残したまま旅立った王子様。旅の最中に出会った大量のバラ。そして、そのバラ達を見て王子様は気づく。僕にとって一番大切なのは僕の星に咲く一輪のバラなんだ、と。人間と言うもの、なかなか近くにある大切なことに気がつかないように思います。僕の妻は、性格的にのんびりして...

  • 夢を摘まれた子供たち

    子供の頃って夢がたくさんあったと思うのです。サッカー選手になりたい!歌手になりたい!お医者さんになって多くの人を助けたい!などなど。でも、成長するに従って大人たちがその夢を摘んでゆく。親、教師、マスコミ、ある親は言います。「そんなお金にならない絵ばっかり書いていないで勉強しなさい」「政治家になりたい?バカ言うんじゃないよ、あんな騙し合いの世界なんてロクなもんじゃない」教師は言います。「歌は上手だけ...

  • どうしても物事がうまく運ばないのには理由があると思うのです

    自己啓発やスピリチュアルなんかを学んでも、物事がうまく運ばない時って誰しもあると思うのです。・「ありがとう」と言い続ければ良いことが起こる。・「引き寄せの法則」を学んだけど、悪いことばかり引き寄せてしまう。・「業、すなわちカルマ」を消すために努力しているけど全然だめだ。僕も色々勉強したり実践したりしました。その結果、良いことが起こったり、逆に悪いことばかりが続いたりしたものです。その過程で気がつい...

  • この世界に意味は無い。でも、この世界に意味をつけるのは自分自身じゃないのかなぁ

    よく、成功した人が言う言葉に「あの頃の自分がいたからこそ今の自分がいる。だから人生の意味を考えなさい」と言うのがあります。まあ、よく聞く「人生の意味とは」という言葉です。その昔、人類が誕生する何万年、何千年前、いや、それ以上前の事を想像しますに、人生に対して「意味を持つ」なと考える生物は存在し得なかったと考えるのです。だって、恐竜や昆虫、植物、鉱物に至るまで、「なんで生きているのだろう」な~んて考...

  • ○○Payは、なぜ普及が進まないのだろう そこで僕は色々なPayを使ってみた

    ○○Pay・・・たくさんありますよね。ネットニュースや新聞などでは、「政府の後押しで普及が進んでいる」と言う記事があるかと思えば、「高齢者はなかなか使いづらい」なーんて記事も目にします。そこで僕はこの春から(2019年3月頃から)いくつかのPayサービス、すなわちスマートフォンでの決済を利用してみました。利用した側からの意見を率直に言わせていただければ、「現金の方が簡単で早い」ということです。「な~んだ、あたり...

  • ギャンブルがやめられない本当の理由 ③最終章 やめた後に待っていた空虚感

    人間とは難しい生き物でして、体が栄養で満たされていないと不調を訴えるように、心も栄養で満たされていないと空虚感、すなわち乾きを訴えるようですね。今までドップリギャンブルにハマっていた僕にとってギャンブルが心の乾きを満たしていたのです。ある人は釣りをすることで、またある人は仕事に打ち込むことによって心の乾きを満たしている。そう気がつきました。だって、ギャンブルを止めたらやることがないんですから。以前...

  • ギャンブルがやめられない本当の理由 ②やめたあとどうなったのか

    ギャンブル大きな代償と引き換えに、僕自身はギャンブルを完全に止めることができました。ただ、今思うのは 「もしかしたら今まだ、射幸心をあおるパチスロ があったなら手を出していたかもしれない」と言う思いです。まあ、今のパチンコ・パチスロ共に規制がかかり、2007年を境に一日で20万・30万平気で出る機種はなくなりました。10万くらいは出るようですが、完全確率方式になったため、高設定の台でも波は荒く、そ...

  • ギャンブルが止められない本当の理由 ①僕がハマったきっかけ

    「ギャンブル」ため息が出ますねぇ、この言葉を聞くと・・・。僕も二十代後半から三十代前半にかけてギャンブルにはまっていた時期がありました。僕の場合はパチンコ。それもスロットが大好きで、それはそれは寝ても覚めてもパチスロのことばかりが頭を離れませんでした。きっかけといえば、会社の悪友から誘われたのが始まり。それからというもの、仕事の合間に打つように・・・。当時 流行っていたのが「羽もの」といわれるパチ...

  • 本当の幸せは雑草が教えてくれた。な~んて、キザかなぁ・・・。

    若いとき、特に20代後半から30代前半にかけては、「幸せをこの手で絶対につかんでみせるぜ!」って気持ちが大半を占めていた。これって、逆説的に申せば、「今は幸せでは無い」と、自分で断言していたようなものだったんだと、今さらになって後悔している。まあ、こんな考えだったからこそ、幸せを感じられないでいたんだ。梅雨のじとじとが続けば憂鬱で、暑い日照りが続けばイライラし通しで、ちょっとばかし良いことがあっても、...

  • 人生に躓きすぎて、臆病になっていた僕。

    転職やら、倒産やら、僕の30代40代は、石に躓いて怪我だらけの人生だったように思います。そのせいか、40代半ばで人が怖くなってしまいました。まあ、自分の身勝手が元で大怪我をしたのにそれを他人のせいにしても始まりませんが、それでも、僕をどん底に陥れた人々の陰がまとわりついていたんでしょうね。人間不思議なもので、つらい出来事が続くと、身を守ろうとする。すると、他人に対して厳しい態度をとるか、逆にへいこ...

  • 今年は50歳を迎え、人生の折り返し地点に立ちました。

    ふと暦を見ると、もう今年も残りわずかとなっていることに気づいてしまいました。そんな残り少ない今年を振り返っていると、自分の年が50代に突入したことに、改めて気づかされてしまいました。10代、20代の頃って、「40代のおじさんにはなりたくない」な~んて思っていましたけれど、あっという間に40代が終わり、考えもしなかった50代に突入していました。この50年の間、いろいろと個人的にはありました。苦しいこ...

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