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学習の個別性
91.「深層」の形成には、生活の全てが関わる ここでは「教科学習」に関わる知識について取り上げていますが、それらを指導する中でいえるのは、その学習の基になるのは、それ以前にここで「深層」としたものの中に形成されたものであるということではないでしょうか。
2024/11/29 15:59
90.意識操作から深層操作へ さて、ここまで「文法学習」に組み込まれた「和文英訳」を中心に取り上げてきました。それは、生徒自身が、四枚のプリントを使い一つ一つ分けて細かく進めていくものでした。それについては、ただ、「日本文」を提供し、それを「英訳」させ、
2024/11/28 16:10
89.比較文法 「文法分解」は、「文法学習」の中に組み込まれた、「和文英訳学習」の一部です。「文法学習」は、「文法プリント」を使用します。最初は、その知識の「理解プリント」で、新しく学ぶ文法項目についての「知識」をまとめたもので、それを理解し記憶するこ
2024/11/27 13:55
88.「冠詞」の違い 「英文和訳」では、「曖昧な日本語」を「論理的な日本語」に直し、それを句切って句順を変換して「中間日本語」に直します。その後で、その区切られた「中間日本語文」の下に日本語で、文法知識の書き込みを行うわけですが、なぜそれをやるかというと
2024/11/26 13:53
87.前置詞の扱い 「文法分解」で、「前置詞」の書き込みをすることがあります。「単複」とか「人称」とか「時制」などと同じように、日本語の下に書き込みをするわけです。 なぜ、そうするかというと、この英語の「前置詞」にあたるものが、日本語では「品詞」にあた
2024/11/25 15:23
86.ことばとことばの関係の意識化 「英文和訳」で、句順変換をやるなかで、主語・述語・目的語といったことが明らかになりますが、だからと言って、そのまま、英単語に置き換えるというわけにはいきません。その前に、「文法分解」というのをやります。それも、日本語に
2024/11/22 14:38
85.「日本語の論理化」から学ぶこと 語順について日本語と英語の違いとして日本語のSOVを取り上げましたが、実際には日本語の方は割と語順が柔軟だということがあります。「和文英訳学習」では、日本文をいきなり英文にするというのではなく日本文を句順変換して、
2024/11/21 17:12
84.ことばの順序の違い 前回取り上げた分節は、言うならば世界の切り取り方あるいはそこでの様々な働きの取り出し方の違いとでもいうことになるのでしょう。それは、今まで日本語でのそれを当たり前だと思っていたことについて、別な切り取り方取り、出し方があるという
2024/11/20 15:21
83.分節の違い 次は、自身を含めた世界について、それをどう分けて、言葉とするか、日本語と英語の違いについて。 例えば、英語では、riceとされるものが、日本語では、稲、米、飯となります。ですから、飯について炊いたお米と言いたいならcooked ric
2024/11/19 14:30
82.英語の「文字」との出会い「音声」の違いの次は、それを表す「文字」の違いです。 日本語の場合は、主に漢字とひらがなを使いますが、英語はアルファベットを使います。 日本語では、漢字は、表意文字、ひらがなは表音文字ということに一応なります。 そういう
2024/11/18 15:44
81.気づかない日本語との出会い 我々日本人は生まれてついてあまり考えることをしないで日本語を身につけます。ですから、言葉を成り立たせる最も基本的なことについて、それを身に付けるための能力について、あまり、知らないのではないでしょうか。実は自分の中で働い
2024/11/15 17:21
80.能力を重視した「国語学習」 ここで取り上げた「国語学習」では、まとまった文章を対象として、それを理解し、その中から必要なことを記憶し、それについて思考して、その思考したものを表現するというものでした。 その文章について、まず新しく学ぶ漢字や語句を
2024/11/14 15:01
79.別の見方に気付かせる 「ことばの意味」については、それを、辞書に書かれた通り一遍の定義のようなものとして受け止め、その言葉を使う人であれば誰でも同じ意味で使っているとなんとなく思っている人が結構多いのではないでしょうか。意味が違っていても、それはご
2024/11/13 15:54
78.「意味機能」の有無 「深層」での意味機能について、よくこういうことで説明します。 「リンゴをください」と店の人に言います。それはすぐ理解されます。ところが、それが「ギブミーアンアプル」だったらどうでしょう。そのどちらもコトバが意識を通過するはずで
2024/11/12 13:37
77.歴史的事実の違和感 「事実の確かめ」といえば歴史的事件について、それが本当にあったかどうかということについて、以前、「異説について」というタイトルでそのことについて取り上げました。そこではいろいろなことを取り上げたのですが、目を通していない人のため
2024/11/11 16:51
76.その人の感情 言葉の「意味」を担う「イメージ」については、ここでも度々「りんご」を例に色々取り上げてきました。五感を担う聴覚や視覚・味覚・嗅覚・触覚、それに情動とか欲求とかそういうものも取り上げてきました。 さて「いじめ」について取り上げてきた時
2024/11/08 13:51
75.それは、イメージできるか? 言葉で表された「事実」とされるものについて、それが事実かどうかということを確かめるということは、広い意味での言葉の意味を確かめることになります。ですからそれ自体が、言葉についての学習になるわけです。 そう考えるとその言
2024/11/07 13:39
74.事実を事実とするのは簡単ではない ここでは、事実ということを取り上げているのですが、そもそも何を事実とすることかということは必ずしも簡単ではありません。 例えば、何かの体験を共有した者同士で、それを指す場合は、それを事実とすることはそれほど問題な
2024/11/06 13:55
73.事実と意見 人は、何かを判断した際、その基になった事実を上げます。 こういう事実があったから、こうだという言い方です。つまり、こういうことがあったからこういうふうに考えたということです。その際、その人がこういうことがあった、つまりこういう事実があ
2024/11/05 14:25
72.根拠と判断 感想文が、自分が理解したことについて思考したことについて表現したものであるいということから、その「理解」と「思考」を分けて、その前提になる「理解」が正しいかどうかということを指導することについては、本人がその対象となる文章を読む際の考
2024/11/04 13:38
71.文章の一部ではなく全体を 「感想文学習」が、主な狙いとするのは、まず、対象とした「文章」の内容をどう「理解」したかでしょう。そして、それに対する自身の「思考」と、それを的確に表現し得たかということでしょう。 ですから、指導する側は、その感想に書か
2024/11/01 14:09
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