1日が永遠
人は欲深いから幸せな時が永遠に続けばいいと願ってしまうでも、過ごした時間の尊さは永遠にも勝るとも劣らないものかもしれない癌で若くして亡くなった美しい人は「若いのに、可哀そうに」とか言われたくないと言った短い人生かもしれないけれど、誰に劣らず幸せであったし、誰にも劣らず力の限り生きぬいたから愛する人と心通わせ、至福の時を過ごせたのならたとえ、別れが訪れようともその素晴らしい時は、永遠なのだと思うあなたの1日が永遠と同じ重さを持って、存在するように愛する人がいるのなら愛しぬいてほしい別れを恐れずに1日が永遠
2020/08/29 10:06