横浜市議 行田ともひとブログ

横浜市「消防団ポロシャツ」について 6478

昨日は各種市民相談対応、ご挨拶まわり等。各地の夏祭りには、有事に備えて地域の消防団員が出動しています。この夏、横浜市消防局は消防服とは別に、イベントや会議、猛暑への対応等を考慮し、消防団活動用ポロシャツを制作。各団員に貸与。私も受け取りました。夏祭りに着任している先輩方から「このシャツはズボンの外に出していいのか？中に入れるのか？」との声。答えられずに昨日確認。「ズボンに入れる」とのことでした。関係者にお伝えます。 暑い日が続きます。先日、日経新聞コラム「春秋」が記していました。 「ビルもアスファルトも、芯まで熱を持つかのようだ。視界が白くかすむ暑さである。夏休みに入っても、近所の..

2024/07/31 00:00

あおばタイムズ「何を言ったかでなく、何をやったか！」について 6477

毎月、あおばタイムズに市政報告を掲載。今月号をご紹介します。 妊婦健康診査 公費負担拡充 横浜市が補正予算として「妊婦・産婦健康診査事業」の拡充を決定。公明党が全国で取り組んできた同事業。現状の助成額82,700円（補助券）に加えて、プラス50,000円を現金支給。全国トップレベルに。対象は横浜市内に住民票があり、令和6年4月1日以降に妊婦検診を1回以上受診した方。横浜市子育て応援サイト・アプリからも申請可能です。子どもたちの健やかな育ちと母親の健康を守るため、引き続き取り組みを進めます。 市立小学校 7時開門と夏休み昼食提供 仕事と子育ての両立が難しくなる「小1の壁」..

2024/07/30 00:00

「3割打者の減少」と「可視化」について 6476

大谷選手の特大32号HR、照ノ富士・復活優勝からのパリオリンピック。夏祭りと共にスポーツが盛り上がってます。他方、日本のプロ野球。ペナントレースは後半戦へ。先日、東スポが「なぜ3割打者は減少しているのか」と題して広島・秋山翔吾外野手へのインタビューを掲載していました。深いです。 「3割打者はなぜ減少しているのか——。投高打低が叫ばれる球界では「一流打者の証し」でもある打率3割を超える打者が減り、今季の前半戦終えてセ・リーグは3人、パは1人しかいない。2015年に216安打でNPBの年間最多安打記録を打ち立て、17年には打率3割2分2厘で首位打者にも輝き、4度の3割超えを成し遂げた元メジャ..

2024/07/29 00:00

パリ オリンピック開幕について 6475

昨日は党の夏季研修会の後、地元の夏祭りへ。パリオリンピック開幕。ニュースで見ましたが、「たゆたえども沈まず」との言葉を紹介していました。16世紀からある「パリ市の紋章」に刻まれたパリのスローガン。「どんなに強い風が吹いても、揺れるだけで沈みはしない」との意味。平和の祭典の成功を願っています。 公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。 「パリ五輪が水上のパレードで幕を開ける。パリの中心を流れるセーヌ川に選手団が乗る船が次々と現れる。船上から見る花の都の絶景と30万人といわれる観衆は圧巻だろう。 歌人・与謝野晶子が夫を追って燃える心でシベリア鉄道に乗り、パリへ赴いたのは191..

2024/07/28 00:00

「老年的超越」について 6474

昨日は市会での打ち合わせ、市民相談対応等。今週、認知症の人や家族、介護・医療などに関わる人々が情報交換や交流を深める認知症酒場「あざみ野オレンジバル」に伺い、主催者の長田乾先生（横浜総合病院臨床研究センター長・横浜市認知症疾患医療センター長）と人とかかわること、居場所づくりの重要性について種々やり取り。いつも勉強になります。 先日、コラム「名字の言」が紹介していました。 「スウェーデンの社会学者が85歳以上に行った心理調査によれば、年を重ねるにつれ、世俗的な価値観を離れて「感謝」や「利他」の心を抱きやすく、その傾向は別の研究で苦難を乗り越えた人ほど強まることが分かった。こうした心理..

2024/07/27 00:00

民主政治の土台「人を見る目」について 6473

昨日は恩田駅前での市政報告の後、市内企業へのご挨拶まわり、市民相談対応等。最近、首長の不祥事がよく報じられます。民主主義が始まった頃から、政治を良くするには、放置せず監視することが重要とされています。 先日、公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。 「自治体首長の不祥事が目につく。内部告発問題で謝罪した知事、不適切発言もあり辞任した知事、職員へのハラスメントで職を辞した町長…。トップの座に就くと周りが見えなくなるのか。 かつて、民主党政権の首相らの迷走に佐伯啓思・京都大学教授（当時）は指摘した。〈民主政治にあって国民が見るべきなのは「人物」なのである〉〈言葉はあまりに軽々..

2024/07/26 00:00

横浜市「健康に関する市民意識調査結果」について 6472

昨朝は小学生たちの夏休みラジオ体操。町内会の約30人の子ども達と地域の皆さん。顔が見える関係は大事です。その後、市会で各種作業、打合せ。夜は認知症の人や家族、介護・医療などに関わる人々が情報交換や交流を深める認知症酒場「あざみ野オレンジバル」へ。 先日、横浜市が令和5年度「健康に関する市民意識調査結果」を発表しました。市民の健康への意識や生活習慣がわかります。一部をご紹介します。 ・食生活では、1日2回以上、主食・主菜・副菜をほぼ毎日（週6回以上）食べている人の割合は45.5％。 ・過去1年間に歯科健診を受けた人の割合は65.3％。 ・毎日喫煙する人の割合は13.9％。..

2024/07/25 00:00

タウンニュース「何を言ったかでなく、何をやったか！」について 6471

昨日は市民相談対応の後、市会で断続的な打ち合わせ等。最新号のタウンニュース青葉区版に市政報告を掲載。ご紹介します。 妊婦健診の補助拡充 横浜市が補正予算として「妊婦・産婦健康診査事業」の拡充を決定。公明党が全国で取り組んできた同事業。現状の助成額82,700円（補助券）に加えて、プラス50,000円を現金支給。全国トップレベルに。対象は横浜市内に住民票があり、令和6年4月1日以降に妊婦検診を1回以上受診した方。横浜市子育て応援サイト・アプリからも申請可能です。子どもたちの健やかな育ちと母親の健康を守るため、取り組みを進めて参ります。 共働きを支援 仕事と子育ての両立が難..

2024/07/24 00:00

「折り合い」について 6470

昨日はこどもの国駅前での市政報告、市民相談対応の後、横浜駅近くで行われた内外情勢調査会の懇談会で文芸春秋総局長・新谷学氏の講演を伺いました。米大統領選、自民党総裁選、企業の危機管理等、興味深い話が続きました。その後、県本部労働局の打合せへ。 バイデン大統領の選挙戦撤退の報道。誰になろうと、誰もが「世界は平和だ」と感じる方向に向かって欲しいと願っています。 先日、日経新聞コラム「春秋」が記していました。 「先日、仕事の合間に映画を見た。ポップコーンをほおばりながら予告編をぼんやり眺めていると、こんな映画が告知された。タイトルは「CIVIL WAR」。現代の米国で19州が連邦を離..

2024/07/23 00:00

「コピペ事故」について 6469

昨日は消防団活動の後、市民相談対応、夏祭り等。猛暑に汗が噴き出ます。ところで、この土日も海やプールなどは賑わっていますが、全国で水の事故が多発しています。 先日、公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。 「小学生の時、友人が潮だまりで深みにはまり溺れた。竹竿を使い必死で助けたが、深さは見ただけでは分からなかった。学生時代にプールの監視員をした際は、飛び込みプールで溺れる人が度々出た。小学生が“大丈夫だろう”と飛び込んだ時に多く、危険性の認識不足や過信だった。 昨年の水難者は1667人、うち死者・行方不明者は743人。両方とも長年、横ばいで推移している。繰り返し起きる似たよ..

2024/07/22 00:00

「開始デッドライン」について 6468

昨日は中区での会合の後、地元の会合、市民相談対応、区内各地の夏祭りへ。横浜市立学校も夏休みに入り、はじける子どもたちの笑顔。とにかく、夏休みの宿題は早く終わらせた方がいいです。しかし、手がつかないまま8月末を迎える。毎年同じことを繰り返す。「経験者は語る」です。 公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。 「いとこと虫取り網をかぶせ合っている写真がある。場所は母の故郷、新潟県の旧松之山町（現十日町市）だ。子どもの頃、夏休みの楽しみは、父か母の田舎に行くことだった。父の郷里、三重県伊勢市の川ではハヤを釣った。 学校から解放される夏休みは子どもにとって天国だが、油断していると最..

2024/07/21 00:00

地域をつなぐ「結ネット」事業について 6467

昨日は市民・にぎわいスポーツ文化・消防常任委員会の視察で富山県氷見市へ。同市が進める「地域づくり協議会」事業。その推進力として構築を進めるICTプラットホーム「結ネット」。平常時は地域運営組織において、地域の電子回覧板や自治体・事務局からの情報発信ツールとして活用され、災害時には安否確認システムとして活用するアプリ。令和4年7月より導入を開始し、利用者拡大中。下記はメモです。 人材不足対策、地域住民の当事者意識の向上などの課題解決に繋げ、ICT による地域の基盤づくりの取組み。個人向けに設計されたLINEとは異なる、地域組織向けに設計されたアプリ。 利用者の声。アプリで簡単に閲覧で..

2024/07/20 00:00

スポーツによる地域活性化と美術館を通じたにぎわい創出について 6466

昨日は市民・にぎわいスポーツ文化・消防常任委員会の超党派視察で石川県庁へ。スポーツによる地域活性への取組を伺った後、金沢市役所前にある金沢21世紀美術館で美術館を通じたまちのにぎわい創出等の取組について伺いました。下記はメモです。 人口およそ114万人の石川県。北陸新幹線県内全線開業を機に、文化・観光・スポーツの3分野を連携させ、相乗効果を発揮させるため今年度より「文化観光スポーツ部」を設置。近年スポーツツーリズムの人気が高まり、スポーツを通じた交流人口の拡大に向けた取組や、県内を拠点に活動するトップスポーツチームの選手と、子どもや地域との交流を図る取組を推進。 それと共に、生涯に..

2024/07/19 00:00

能登半島地震に係る対応について 6465

昨日は市民・にぎわいスポーツ文化・消防常任委員会の超党派の視察で石川県中能登町へ。今年元旦に発生した能登半島地震にかかる対応について視察。冒頭びっくり。ゼミの先輩・笹川広美さんと再会。同町議会の議長として災害現場をはじめ最前線で働かれていました。（創価大学経済学部北政巳ゼミ）益々のご活躍を願ってます。 人口1万7000人の町。能登半島地震で同町は震度6弱を観測。住家では約4,100棟、非住家では約2,300棟の被害が確認されるなど甚大な被害。1月13日に水道が全域復旧、5月20日からは公費による解体工事が始まるなど復旧が進んでいます。 全体説明、質疑の後、公費解体ゴミ置き場、公費解..

2024/07/18 00:00

「内助の功」と「子育て支援」について 6464

昨日は終日市会で断続的な打ち合わせ。子育て支援策と共に里親制度と関連する課題についても議論。出生率の減少が著しい日本ですが、周辺国等でもその傾向が顕著になっています。 先日、日経新聞コラム「春秋」が記していました。 「近年とんと使われなくなった言葉のひとつに「内助の功」がある。夫が外でバリバリ働けるのは、家をしっかり守る妻あればこそ……。平成の初めごろまでは、新聞にも「内助の功」をたたえる美談がしばしば登場した。叙勲のインタビューなどでは常套（じょうとう）句だったろう。 こういう観念は政策も動かした。1987年に配偶者特別控除が創設されるときのうたい文句は「内助の功に報いる」..

2024/07/17 00:00

「決めつけ刑事(デカ)」について 6463

昨日、ACジャパンが「そうだよなあ」と感じるCMを流していました。その名も「決めつけ(刑事)デカ」。事実ではないネット情報に振り回され、誤った方向に導かれる個人。大事な人生における不幸の原因だと思います。 「誰が発信したかもわからない不確かな情報でも、時に拡散等によってあたかも信憑性のある情報かのように擬態し、結果、何の罪もない人を傷つけてしまうことがあります。 そのような素性のわからない人の発言をSNS上では多くの人が 額面通り信じてしまっているという事実を、強面の異色俳優 嶋田久作さん扮する「決めつけ刑事（デカ）」というキャラクターを通して表現しました。 SNS等の単なる噂話や偏見の..

2024/07/16 00:00

「海の日」と「ハッピーマンデー法」について 6462

昨日は少年少女サッカー大会の後、市会で事務作業。地元に戻って夏祭りへ。梅雨明け間近、夏本番。そして今日は海の日です。 今朝の公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。 「きょうは「海の日」。当初は7月20日だったと記憶している人も多いだろう。2003年から7月第3月曜日に移行した。祝日を月曜化して3連休を増やす、いわゆるハッピーマンデーである。 このハッピーマンデー、実は公明党の実績。予算措置を伴わずに、ゆとりある生活や余暇の充実、旅行需要の拡大など経済波及効果を狙った。 ハッピーマンデー法の制定は、公明党が野党だった1998年10月。同年7月の参院選勝利を弾みに、ま..

2024/07/15 00:00

さらば「ベテラン感」について 6461

昨日は青葉スポーツプラザで行われた青葉区民少年少女サッカー大会の後、市民相談対応、夏祭りへ。 どのスポーツも、選手たちが絶頂期を迎えて挑むオリンピックやワールドカップ。勝つために挑戦する姿から感動をもらいます。自らに挑み続ける姿に心動かされるものがあります。 日経新聞コラム「サッカー人として」に三浦知良選手が「さらば「ベテラン感」」と題して寄稿されていました。 「日本フットボールリーグ（JFL）の鈴鹿に復帰するにあたり、考えてきたことがある。57歳らしからぬプレーをしたい。「ベテランらしさ」の檻（おり）にとどまりたくない。 ボールを持てば向こう見ずなくらいにドリブル、シ..

2024/07/14 00:00

給食調理室の猛暑対策について 6460

昨日は断続的な打ち合わせの後、横浜市教職員組合(浜教組)の77周年記念祝賀会へ。これまでも教員の方々から頂く現場の声をカタチにしてきましたが、様々な社会の変化から、全国的に教員不足が深刻化する中、更なる先生方の働き方改革、環境整備に力を入れていかねばなりません。 環境の変化ということでは、課題のひとつとして、給食調理室の猛暑対策があります。ここ数日はまだマシですが、その前は猛烈な暑さが続きました。7月20日から夏休みに入りますが、何とか乗り越えなくてはなりません。 これまで公明党として、横浜市立小学校給食調理室の猛暑対策、空調等の設置に向け、現場の声を頂きながら質問を重ねてきました..

2024/07/13 00:00

「里親制度 傷ついた子供に温かい環境を」について 6459

昨朝、市会へ向かう前に青葉区みたけ台にある児童養護施設・横浜中里学園へ。児童養護施設とは、親との死別や経済的理由、虐待などにより、家庭で暮らすことができない原則18歳までの子どもを養育する福祉施設。横浜市内には11校の児童養護施設、3つの乳児院等があります。昨日は井苅園長と児童相談所等との連携や里親制度、受入れ体制等について議論しました。課題は山積していますが、少しでもより良い環境を作っていきたいです。 以前、読売新聞の社説が「里親制度 傷ついた子供に温かい環境を」と題して記していました。 「虐待や貧困などで親と一緒に暮らせない子供たちも、家庭の温かさを感じながら成長してもらいたい..

2024/07/12 00:00

AI時代だから必要な「読解力」について 6458

昨日は市会で断続的な打ち合わせ後、団会議。お昼は全員で中学校給食。美味しかったです。その後、教育関連打合せ等。児童生徒の読み解く力をいかに身につけていくか。先日、Yahooニュースなどで「AI時代だからこそ必要な“読解力”」をテーマに、ジャーナリストの池上彰氏へのインタビューを目にしました。 ——AIによるコンテンツも登場しているいまの時代、さまざまな情報を浴び続けるユーザーにとっては、どんな注意が必要でしょうか。 池上彰：どれだけ常識を持っているかということはありますよね。例えば政治家のフェイク動画で、なにかを言ってるのを見て、「この人の日頃の言動でこんなことはないだろう」ってこ..

2024/07/11 00:00

こころの健康学と効率追求についてについて 6457

昨日は終日市会で市民相談対応。夜は鈴木太郎横浜市会議長の就任パーティへ。 横浜市立学校は7月20日から夏休みに入ります。皆にとっていい夏休みなればと思いますが、大人のストレス社会が影響してか、児童生徒の中にも精神的に辛い思いをしている子どもたちがいます。先日、日経新聞コラム「こころの健康学」で認知行動療法研修開発センターの大野裕先生が「若者のケア、学校と連携を」と題して記されていました。 「45歳までに86%の人が精神疾患にかかっていたという研究を前々回紹介したが、その研究では59%の人が青年期までに精神疾患を発症しており、人生早期に精神的なケアが必要な人が多いこともわかった。 ..

2024/07/10 00:00

神奈川・横浜の水道事業と「サグラダ・ファミリア聖堂」について 6456

昨日は青葉台駅前での市政報告。演説していると友人の梅ちゃんが写真を撮ってくれました。その後、神奈川県内広域水道企業団議会の臨時議会へ。神奈川県、横浜市、川崎市、横須賀市は高度経済成長期の水需要の急増に対処するため、昭和44年に同企業団を設立し、協力しながら効率的、安定的な水道供給を進めてきました。（4自治体が同企業団を設立 合わせて「5事業者」と呼ばれています） しかし、県内の水需要は平成4年をピークに減少に転じ、今後も人口減少により需要減が続くことが明らかな中、浄水場や基幹管路など主要施設の老朽化対応が喫緊の課題となっています。今後の厳しい経営環境などと相まって、将来の水道料金値上げ圧..

2024/07/09 00:00

「選挙もてあそぶ行為を許すな」について 6455

昨朝、奈良公園でのNHKラジオ体操に参加。皆さん元気。暑くなる前の早朝の一汗は気持ちいいです。 東京都知事選挙が終わりました。結果は小池候補の圧勝。ネット空間やマスコミには、あることないこと、「目立ちたいだけ」のようなものもありましたが、有権者は4年間の結果を冷静に見ていたという事かと思います。 先日、読売新聞の社説が「候補者の掲示板 選挙もてあそぶ行為を許すな」と題して記していました。読んでいてその通りだと思いました。また、掲示板だけでなく、耳障りの言い言葉、スカッとする言葉だけを並べて有権者に期待を持たせる。結果の伴わない政治を仕事と言えるのかどうか。選挙のあり様について考えさ..

2024/07/08 00:00

横浜市「公園内のテント設置基準の変更」について6454

昨日は市民相談対応、会合参加の後、サッカー協会理事会へ。理事会では、このほど横浜市当局から発出された「屋外有料施設の利用に附随したテント等の設置の試行実施」について紹介しました。端的に書きますと、横浜市が管理する市内各地の谷本公園や玄海田公園などサッカーや野球で有料利用する公園内でのテント設置について、これまで公園管理事務所に利用する1週間前に申請して許可を得る必要がありましたが、7月より申請が不要になるというもの。これは、従来よりサッカー協会をはじめ利用団体の皆さんから、「猛暑の対応を1週間前に利用を決めるのは困難」「杓子定規で実態に合ってない」等のお声を頂き、関係局と協議を進めてきました。..

2024/07/07 00:00

横浜市「外国人介護人材」の定着支援について 6453

昨日は藤が丘駅前での市政報告、市民相談対応の後、地元の介護施設を訪問。外国の方も活躍されていました。日本で外国人が介護職に就くことができる在留資格には、 (1) 「EPA」 (2)在留資格「介護」 (3) 「技能実習」 (4)特定技能1号「介護」の4つがあります。 これまで議会で繰り返し取り上げてます、横浜への外国人の定住促進、環境整備。様々な分野での活躍が求められていますが、特に介護現場における外国人の活躍はなくてはならない状況。先日の予算特別委員会でもその環境整備について質しました。 「外国人介護人材の定着支援について伺います。うちの妻は特養の介護士なのですが、先日現場で一緒に..

2024/07/06 00:00

「急速凍結、おいしさのキモ」について 6452

昨日は市民相談対応、ご挨拶まわり等。夜の会合前に、急速冷凍されたトンカツをレンジで解凍。美味しかったです。 先日、日経新聞コラム「がん社会を診る」に東京大学の中川恵一特任教授が、「急速凍結、おいしさのキモ」と題して記されていました。 「女性が当たり前のように仕事を持ち、定年延長で男女とも長く働く「がん社会」。ここに生きる私たちもみな、おいしいものを手軽に食べたいと思っています。そんな願いをかなえてくれるのが冷凍食品です。 前回も書きましたが、冷凍食品の野菜などの素材は、基本的に旬の時期のものが使われるため、栄養価も豊富です。食べてみれば分かりますが、とてもおいしい。グルメ？の..

2024/07/05 00:00

不幸な負の連鎖について 6451

昨日は青葉台駅前での市政報告の後、市民相談対応、市会での作業等。演説の節目に、若い方から「行田さんのブログを読んだのですが、AIとかどんどん推進して欲しい方ですか？」とのお声がけ。「何事もバランスだと思います」とお答えすると、「よかった〜、心配なことが多いです」とのこと。様々な道具も生活者が安心して暮らすためのもの。上手に活用できればと思います。何事も偏るとひずみが出ます。 ハッキリしない梅雨空が続いています。先日、日経新聞コラム「春秋」が秀逸な一文を記していました。 「居間のエアコンが不調をきたした。一向に冷えない。どころか余計に蒸し蒸しする。買ってまだ3年。10年保証を申し込ん..

2024/07/04 00:00

海外で進む「ライドシェア」の進化について 6450

昨日は市民相談対応の後、市内各地へご挨拶まわり等。横浜市役所の前でタクシーに乗ろうと手を挙げるご婦人。数台通り過ぎても止まらない。「桜木町駅まで行くか、最近はスマホのアプリがないと難しいですよ」と声を掛けました。 日本では「ライドシェア」の議論が進み、一部で導入開始。一般ドライバーが自家用車で乗客を有償で運ぶサービス。少子高齢社会、人手不足等の中、免許返納者の増加、バス便の減少等による地域交通問題が益々顕在化しています。タクシー業界との折り合いをつけつつ、導入が進めばと思います。只、世界ではすでに常識となっているライドシェア。 6月5日の日経新聞からです。 「東南アジアの配車..

2024/07/03 00:00

「若者の政治離れ」について 6449

昨日、大磯町の橋本ひでひこ議員が市会へ来訪。大学同期の同い年。呼び名は「ハッシー」。会社員として社会で実証を示し、その経験を活かすべく、昨年の選挙に挑戦し初当選。一方、30代で介護離職を経験。人の痛みのわかる彼。着実な仕事ぶりが光ります。選挙公報で趣味は「ディズニーグッズ集め」と公言。財布もスマホも全部ディズニー(服は普通のスーツでした) 何も言うことはありません。お互い健康第一で、益々の活躍を願ってます。 近いところで7月7日に東京都知事選挙、綾瀬市長選挙が行われますが、公明党は都知事選で現職の小池百合子候補を、綾瀬市長選挙で橘川佳彦候補を支援。 既に期日前投票が始まっている両選..

2024/07/02 00:00

横浜市「パーキングパーミット制度」スタートについて 6448

本日（7/1）から横浜市のパーキングパーミット制度がスタートします。（記者発表資料 https://x.gd/9DLgb ） この制度は、多くの方が利用する公共施設やショッピングセンターなどの駐車場内にある車椅子使用者用駐車施設の適正利用を図るため、利用対象者の範囲を設定し、条件に該当する希望者に利用証を交付するもの。 これまで、公明党として、車いす使用者だけでなく、外見ではわからない歩行の困難な内部疾患のある方なども遠慮なく利用できるよう、制度の導入を要望し、6年度予算で明記されました。 私自身も今年3月の予算委員会で取り上げました。そこでは、市内での利用にとどまらず県内や..

2024/07/01 00:00