米芾(べいふつ)の臨書始めました
去年の秋くらいからずっと、百人一首書いたり近代詩文に挑戦したりで、←細く長く続ける書道いわゆる「お稽古」的な課題からすっかり遠ざかっていましたが、今日のレッスンでは久々に太筆を持って米芾(べいふつ)の臨書を始めました。前にやっていた臨書は王羲之の「蘭亭序」というもので、これもたいへんスタンダードな臨書の課題ですが、米芾もほかの生徒さんが書いているのを見かけて「なんか線が伸び伸びして気持ちよさそう」と思っていました。なんの予習もなくレッスンに行ってしまいましたが、改めてぐぐってみますと「古法との接点を逸脱しない確かさを備えつつ、変化の妙があり、痛快な筆致であるところに米芾の書の魅力があります。」(「米芾(べいふつ)ってどんな書家?」より)などとありました。今回、臨書を始めたのは「蜀素帖」という、若いころの代...米芾(べいふつ)の臨書始めました
2024/04/23 23:35