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Kazuaki Koseki Photo Blog https://blog.goo.ne.jp/isseycraft

写真家/WPC2018日本代表/山形/ネイチャーフォト/ポートレート

PhotoStudio KOSEKI/普段ポートレート撮影をしながら、今を生きる山形で四季を「五感」で感じ風景を写し撮っております。

issey
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山形市
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2008/09/12

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  • ホタルノキセキ

    近年、写真愛好家の間で撮影が増加を続ける森に住むヒメボタル。これまで海外での展示やAwardでの発表を続けながら、ヒメボタルの生息域や生態調査を山形県内の森林で続けて来ました。あまり知られていない事ですが、本州でのヒメボタルには遺伝子レベルでの違いから二種が存在しています。体長7.8ミリほどのヒメボタルと体長5.6ミリほどの小型ヒメボタル(以降小型ヒメボタル)それぞれ、大きさや生息域、発行間隔に僅かに違いがありますが、一般の方がみるぶんには大きな差はあまりありません。小型ヒメボタルは西日本型とも呼ばれ、東北ではあまり多くはないという調査がされて来ましたが、ヒメボタルの生態はまだまだ調査が進んでおらずまだまだ未知の部分が多い種です。その双方の種の調査を続けていますが、主にこれまでの山や森や川への関わりから推...ホタルノキセキ

  • 山の日

    この荒涼とした山の尾根に荘厳とした光景を見るたびに、自然の厳しさや尊さを感じる。蔵王山の記憶の始まりは40年前の幼稚園児の頃に遡る。全行程徒歩で山形側の蔵王刈田リフトから御釜へ登り、熊野岳から地蔵岳そして蔵王温泉まで泣きながら登山をした。3つ年上の姉にずっと励まされながら、高校で登山部だった母に連れられ今でも記憶に深く残る経験だった。蔵王温泉に降りると、私だけ元気に温泉に入りたがり、疲れ切った母と姉の分の稲花餅一箱まるごと食べてご機嫌だったのだそうだ。少ない休みの中、幼稚園児にとっては通常ではあり得ない程の行程を経験させてくれ、その後も山への親しみを感じさせてくれた母にはとても感謝している。この経験がなければ、山への繋がり、そして蔵王を撮り続けることは無かったと強く思う。その後、小学生の頃に訪れた蔵王の御...山の日

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