個人的な備忘録です。
「見る」とは、掬い上げた清水が指の隙間から零れ落ちていくようなもの…。 手の平には何も残らず、掬い上げた筈の記憶は僅かに残るものの、それを証明することさえ儘なりません。 夢幻の如く…。 所詮は忘却の彼方へ霧散して行く夢に過ぎません。 だからこそ、「見た」ことよりも「見る」ことにこだわりたいのですが、これがなかなか…。
●創作に費やす労働―足下はこれを暫時の間に読み終わるべし。しかれども、われこの撰著に労苦せしこと、頭髪をして雪白ならしめたり。(『西国立志編』サミュエル・スマイルズ=著、中村正直=訳/講談社学術文庫より)モンテスキュー語録
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