中国学者、不満放置なら暴力革命 習氏に警告

【北京共同】中国の著名学者ら70人余りが連名で28日までに、国内で官僚の腐敗や格差拡大への国民の不満が極度に高まっており、政治改革に着手しなければ「暴力革命という混乱した状況に陥る」と強く警告する提案書を公表した。習近平新指導部に民主的な選挙の実施や表現

大前研一氏「起業家こそ経営の勉強をせよ」

「なぜベンチャー企業は挫折するのか？ それは経営の勉強をしないからだ」――12月11～12日に開催された経営者向け招待制イベント「Infinity Ventures Summit（IVS）2012 Fall Kyoto」。2日目にはビジネス・ブレイクスルー代表取締役社長でビジネス・ブレイクスルー大学学長

『八日目の蝉』感想（含むネタバレ）

今日は、昨晩連続で一括放映していた『八日目の蝉』の感想。妻のある男性と恋愛関係に陥り、子どもができたが、相手の奥さんももう少しで子どもが生まれるので堕ろすことになった希和子。相手の子どもを誘拐し、「薫」と名づけて大事に育て、5歳のときに警察に発見さ

秋憂い

秋憂い奈良の仏の眉の中

大暑

白く乾ききった農道をゆっくり歩いていく牛がいる太く張った首を前後に動かし 自分の足元を見つめている暑かろうなぁ

夏の便り

南風が午後の赤道を駆け抜けヤンバルの木の葉を捲り挙げるとき漁師達は 日に輝く白い下着を頭に被ってこう呟くのだ風がきたぞやれやれ 黒い黒い雲が水平線をたちまちにして覆っているではないかそして痛いほどの大きな雨粒が手の届きそうなほど近くか

ある詩人の告白

微細な電流が生命体を駆け巡り人のからだを動かすように微細な言葉が人のたましいを動かすとそう 信じようではないか

蝸牛

ごらんあのアカザの茎の上まいまいが空の向こうに向かって今アンテナを振っている

バレンタイン

ぼくが君を思うように君がぼくを思ってくれますように

春の月

大海原宙にひかれて春の月

トゥモローネバーダイ

誰かがいっていた今日は明日の忘れ物だと誰かがいっていた明るい日と書いて明日なんだから、何も恐れることはないとでも、何を忘れて今日があるのかわからないし、明るくても、恐いこともあるたったひとつ言えるのは、明けない夜はないということ

雪虫

冬を告げる使者雪のような小さな体風に巻かれて宙を舞うでも冬には消える切ない存在

国語の時間

読書感想文の為に本を読む『野菊の墓』野菊のために墓をつくった人の話と決め込んで最初の1頁で裏切られる続きはまた明日

秋蝉

過ぎた夏を惜しむように秋の虫の鳴き声に負けないように懸命に鳴き続ける一匹の蝉もう相手はいないかもしれないそれでも命尽きるその時まで

帰省

freemailでまわってきた「岡山の田中君のご両親から桃が送られてきました。 欲しい人は 一人一個で 桃どうぞ。 桃は冷蔵庫の中にあります。」田中君は いま 帰省中らしいやるじゃないか、田中