第27話・・・たばこ工場跡にある野口雨情の歌碑
「刻み煙草ぢゃ池田が本場昔ながらの阿波刻み」・・・雨情日本たばこ池田工場跡の高速バスターミナルに野口雨情の歌碑があります。かって煙草の町として栄えた阿波池田の町を象徴する歌を雨情は残してくれました。歌詞の部分は雨情本人の直筆で、歌碑の横書きの部分が涔口先生の字です。昭和57年2月1日に池田町教育委員会が建立し、最初は、たばこ工場の入口に設置されていましたが、現在のように街並みの姿も変わり、雨情の歌碑もここに移されました。この歌だけでは、野口雨情という人がどういった人かよくわからないのですが、◆「♪シャボン玉飛んだ。屋根まで飛んだ・・・」(シャボン玉)◆「♪烏なぜ泣くの烏は山に可愛い七つの子があるからよ・・・」(七つの子)◆「♪赤い靴はいてた女の子。異人さんに連れられて行っちゃった・・・」(赤い靴)となると、知っ...第27話・・・たばこ工場跡にある野口雨情の歌碑
2009/03/02 11:48