CFD取引

今、話題のCFD。昨日テレビで紹介してました。 「CFD（Contract for Difference）とは、原資産となる国内外の株価指数、株価指数先物、商品といった様々な金融商品の価格を参照して行なわれる取引で、現物の受渡しを伴わず、売買の差額で決済する取引です。」だって。 要は信用ってことでしょ。 しかも、レバレッジ最大20倍だって。 元手100万あったら2000万まで取引できることになる。凄いな。 ふ〜ん、多少興味あるけど、まだ先だな。 でも、24時間の取引らしい。普段、ザラ場が見れない僕としては興味をそそられる。 ただ、出来高とか..

世界がドルを棄てた日

田中宇という元共同通信記者の書いた本。 なかなか刺激的な内容。 要はいま現出してる国際金融危機はドルの基軸通貨崩壊と 世界新秩序の揺籃期に差し掛かってるという認識。 これまでのG7による世界秩序形成からBric'sやN11を含めた G20による世界新秩序形成への過渡的現象だという。 そこには国民国家対多国籍化した資本との軋轢が富をめぐって 壮絶なバトルが展開されており、軍事的暴力と対峙しうる 金融為替システムを通じた資本の暴力によって新たな世界が 準備されているという。その歴史的大転換期にわれわれは 生きている。新たな富は新興国が創出し、この国はこのままでは 加速度的没落..

ヘッジファンドの学習効果

野村増資、強かった海外需要、希薄化でも株価底堅く。 2009/3/15 59ページ 野村ホールディングスが2月23日に決議した募集総額3128億円の公募増資について、12日に投資家に新株が受け渡され、一連の公募手続きが完了した。希薄化率が約26％と異例の規模でダイリューション（1株価値の希薄化）を引き起こす大型増資だったが、昨年末にかけて増資を実施した三菱UFJフィナンシャル・グループ株と比べると野村株は底堅かったという事実が浮かび上がる。野村の増資と株価の関係を分析することで、今後も相次ぎそうな公募株の売買のヒントを探ってみる。 機関投資家に多く配分 今回の募集・..

8000円目前でひと休みあり

日経平均は、244.98円高の7949.13円で出来高は約23億株。 上昇率、出来高ともに満足の8000円目前。 金融安定化への期待感から売り込まれていた 金融セクター中心に買戻しが強まっており、 後場に入ると一段と動きを強めた。 オリックスがストップ高に張り付いたほか、 アコムが一時ストップ高となるなど、 その他金融が上昇トップ。 また、トヨタ、ホンダなども終日強含みで推移した。 ただ、日経平均でみると一旦は調整が必要な状況、 次の上昇のためにもまずは8000円前後でのポジション調整が欲しい。

著名投資家バフェット氏が「米国株は買い場」

ここのところNYダウは、著名投資家バフェット氏が「米国株は買い場」と発言していたことや、バンカメCEOが「1-2月の業績は黒字、通期でも黒字との見通し」と発言したことが追い風となり、12日のNYダウは239.66ドル高の7170.06ドルで終っていた。あっさり7000ドル回復である。 そして13日の金曜日もさらに50ドルほど値を上げ7223.98ドルとなっている。 安値6469ドルから見て750ドル戻したことになる。 節目は7500ドル、8000ドルと見られるが、この勢いなら8000ドル近辺とみてよいかもしれない。 ところでオバマ発言であまり動かなかった株価もバフェットの言..