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2008/04/22

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  • 13.お正月を、写そ! in トルコ ~完~

    イスタンブールからのフライトは、所要時間11時間30分の予定が、1時間早く関空へ到着。午後7時、入国審査のあとスーツケースを受け取り、広島への発送手続きを済ませ、予定どおりホテル日航関西空港へチェックイン。翌日の窓からの清々しい景色が、滞在日数6日間の弾丸旅を終えた我々の労を労う。翌日、宅急便で帰宅した巨大スーツケース2個を開けると、田舎の我が家にトルコが広がった。アンネが持たせてくれたオリーブオ...

  • 12.お正月を、写そ! in トルコ ~まとめ後半~

    朝のお散歩中に見つけた看板。「日本の薔薇は枝で咲いてこそきれいです。手折らないようお願いします。」トルコでJapon gülü=日本の薔薇と呼ばれるのはなぜかハイビスカス。普通の公園は無料!心おきなく遊ぶがよい!「おかあさん、トルコ語でいっしょに遊ぼう!ってどうやって言うん?」はじめて会うクルド人兄弟を誘い、なかよく遊んでいた。ぐいぐいと人との距離を縮めたがる人見知りを知らないハタ。日本ではKYと言われるで...

  • 11.お正月を、写そ! in トルコ ~まとめ前半~

    小さいながらもセルチュクは、世界遺産となったエフェス遺跡や聖ヨハネ教会、聖母マリアの家、アルテミス神殿など、見どころ満載の町なのですが、まあなんせ嫁いで住んでたもんで、観光なんぞ必要なく、毎日ひたすら人と会うか、土産を買いあさるか、体力無限大のハタをどこかで遊ばせるか、やれ夕方になったら酒おっぱじめるか(昼間は運転)、というなんてこたあない日々、のまとめ。旦那の仕事が牛関係だと、休みがあったら隣町...

  • 10.お正月を、写そ! in トルコ

    トルコ滞在中、朝コーヒーとともにテレビのニュースを見るんですがね。Gün Başlıyor(=一日のはじまり)という番組のニュースキャスターEla(エラ)ちゃん、いわゆる「朝の顔」みたいな方なんですが、朝とはほど遠いセクシーさで、もう目が釘付け、見ごたえありすぎて身支度がなかなかはかどらない。昭和で言うところのボンッキュッボンッのプロポーションに露出多めのドレスとピンヒール、そしてどこをどう切り取っても完璧なポー...

  • 9.お正月を、写そ! in トルコ

    我々が経営していたペンションのお隣さんに会いに行く。ハタと同い年の娘エイリュル(トルコ語で9月)は学校に行っていて会えなかったけれど、当時から仲良くしていたご夫婦はわしとハタの帰省を涙ながらに喜んでくれた。新しいオーナーに恵まれないペンションは、廃墟となりぼろぼろを極めていた。11年前、当時のペンションでのりおは雇われだったのだが、オーナーだったアリから権利を買い、我々が新しくオーナーとなった。夏...

  • 8.お正月を、写そ! in トルコ ~食~

    トルコに戻ったらあれも食っちゃろこれも食っちゃろ、と算段していましたが、滞在中やらなければいけないことや会いたい人会いたいと言ってくれる人が多く、とにかく毎日あっちこっち行って忙しい!食べたかったものは6割コンプリート、といったところか。到着当日のディナーはクシャダスの海沿いにあるレストランCharides Restaurant。しかしオーシャンビューテラスは寒いので中のソファー席でぬくぬく、美味しいメゼ(前菜)と...

  • 7.お正月を、写そ! in トルコ ~父と子~

    このトルコ帰省にあたって、いろんな方々から聞かれたこと。「今までビデオ通話はしてたとしても、もう何年も会ってないんでしょ?のりおさんとハタ、どうやってコミュニケーション取るの??」ハタにはトルコ語での挨拶くらいはずっと教えてきた。それに加え目上の人にする”相手の手を取り、自分のあごと額に当てる”という儀式も行く1週間前から練習はした。それのみ。のりおの知っている日本語は、おそらく10個ほど。(オトウ...

  • 6.お正月を、写そ! in トルコ

    2013年6月、のりおとペンションをはじめた時。どうしても犬が飼いたいというわしのためにのりおがもらってきてくれた犬、モグワイ。モグワイの息子チャッキーを飼うことを決めたのは、のりお。訳あって日本に帰国し、大事な大事な犬たちの面倒ができず、悲しく、やるせなく、申し訳ない気持ちで過ごしてきた6年間。会ったら思いっきりなでなでしておいしいものを食べさせてあげようとずっと考えていた。セルチュクに着いたそ...

  • 5.お正月を、写そ! in トルコ ~祈り~

    何かをぼーっと考えているのりお。「どしたの?何考えてんの?」泣きそうな声でのりおが言う。「毎朝、アッラーに祈る。今日こそまむしとハタに会いたい。夜になりその夢が叶わず寝る。次の日の朝もまた祈る、また一人で寝る、何年もそれを繰り返してきた。今オレは夢の中にいるのか?」滞在中毎日のようにそう言っていたのりお。だいじょうぶよ、6日間しかいないから、そんなに喜んでもらえるならまた数年後にサプライズしたげる...

  • 4.お正月を、写そ! in トルコ

    イズミルの空港から我が町セルチュクへと車を走らせる。2012年に初めて訪れて以来100回以上は通った道、ナビなどいらない。当時は当たり前だった景色、壮大な自然がなつかしい。40分ほどで、セルチュクのシンボル、アヤソルク要塞が見えてきた。またこれを見るときはきっと目から汗が出ている、日本にいるときはそう思っていたけれど、実際には、住んでいたころの気持ちに限りなく自然に戻って、出てきたのは涙ではなく、...

  • 3.お正月を、写そ! in トルコ

    国際線のビル、どこをどう探してもハタがいない。巨大スーツケース2個が乗ったカートもない。ハタと別れてもう1時間半ほど経つ。歩けば歩くほど焦りは募り、もう自力では無理だと悟りセキュリティを探す。近くにいた空港職員の女性に「息子がいなくなったんだけど。」と告げると、オーケー、ちょっと待っててね、とそのエリアの主任ぽいセキュリティの男性を連れて来てくれた。「おかあさん、落ち着いて。ここは空港です。防犯カメ...

  • 2.お正月を、写そ! in トルコ

    さて、イズミルの空港に着き、無事スーツケースを受け取りほっと一安心(この空港でロスバゲ経験あり)、日本からオンラインで手配済みのレンタカー屋に向かいます。しかし探せど探せどわしが予約したaddCarのカウンターがない。違うレンタカー屋のおっちゃんに聞くと「国内線のビルだよ。」と教えてくれた。疲れきったハタとカートをそこへ残し「誰に何を言われても動くな」と指示、小走りでひとり国内線へ。遠い。寒がりで厚着の...

  • 1.お正月を、写そ! in トルコ

    あんたがったどこさ、ひごさ、ひごどこさ・・、って、おねえちゃんが熊本で煮たり焼いたり食ったりしてる間に、まむたんちょっと行ってきました、久しぶりに夫に会いに。あ~あぁ~~、世界のどこかに~、まむたんを~、待ってる~、人がいる~~~。って、え?このブログ、まだやってたのかって?今はやりの放置プレイですけど、なにか?大晦日の午後2時、まむしの戸締りに念には念を入れ、いざ出発。ド田舎の我が家から徒歩10...

  • プシュケー

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~あなたには愛する人がいる。身体的にも、感情的にも、表情や行動、その人の何もかもを愛し、受け入れている。ある日、その人がころんで脚をケガしてしまった。破れた衣服の下から見えたのは、機械だった。その人はサイボーグだったのだ。それを知ったあとも、その人のことを今までどおり愛することが、あなたにはできるだろうか。~~~~~~~~...

  • Superbowl 2023

    毎年、心待ちにしているこの時期のお楽しみ、スーパーボウルハーフタイムショー。今年はバルバドスが生んだ世紀の歌姫リアーナでしたね。いやー、もう涙なくしては見れませんでした。何がって?わしにもわかりません、なぜだか感動して、目から汗が出まくりだったんです。去年は去年でこれまたお宝でした~、わし、長年のDr.Dreファンですから。それに加えエミネムにスヌープ・ドッグ、メアリー・J・ブライジときたら、90年代か...

  • バースデートリップ神戸 その6

    鳥のショーの後、鳥のぬいぐるみと鳥のマスクを買い、鳥のマスコットをクレーンゲームで取ったほくほくハタ、これでもう神戸どうぶつ王国に用はないとのことで、ポートライナーで三宮駅へ向かいます。どうしてものどが渇いたわし、どうしてもポテチが食べたかったハタ。二人で駅のコンビニ前に立ってちょいとビール&ポテチ休憩。「あのおかあさんヤバイ人」て思われたんじゃないかって?もう大台までリーチのわし、人の目なんて気...

  • バースデートリップ神戸 その5

    翌日。神戸ポートピアホテルをチェックアウトした後向かったのは、同じくポートアイランド内にある「神戸どうぶつ王国」です。動物が大好きでたまらない、というわけではないですが、屋外で鳥のショーが見れるということでやってきました。わしではなく鳥マニアの息子に見せるためです。毎日毎日ピーピーピーピー、鳥のように鳴いている鳥人間ハタ。盲目的な鳥愛はどこで培われたのか(トルコでにわとりを飼っていたあのときか?)...

  • バースデートリップ神戸 その4

    本日のお宿に到着しました、神戸ポートピアホテルです。まむしが小学校低学年くらいの頃、家族旅行で来たホテルです。当時は、神戸ポートピアランドという遊園地が隣接しておりそこで遊んでからの宿泊だったはずです。はずです、というのは、ほとんど覚えていないからです。小さい頃に旅をしても、もったいないことに大きくなったら全部忘れてます。ただ、神戸という場所がなんとなくキラキラした場所だったことは、イメージ的に頭...

  • バースデートリップ神戸 その3

    兵庫ハラールレストランでおなかの中のビールとビリヤニをドッキングさせた後、「この近くにハラルショップがあるよ。行ってみる?」とhanaさんが提案してくれたので行くことに。なんと下調べまでしてくれていた気が利きまくりのhanaさん。またもやムーチョスグラシアス!また雨の中てくてくと歩いていくと、右側にモスク(外観は普通のビル)が見えてきました。どうやらイスラムコミュニティが発展しているエリアのようです。さて...

  • バースデートリップ神戸 その2

    「おかあさんっ!時計がカッコイイ!!」新神戸駅のホームに降り立った瞬間、時計マニアの息子が叫んだ。ほほ~、ビール2本の距離で雰囲気変わるね~、これぞ旅気分。そういえば前にニュースで、「JR東日本、今後10年で駅構内の時計を500駅で撤去を計画」しているというのを見たんですけど、ちょっとちょっとそれって本当?!なんでも、昨今携帯電話の普及で誰もが自分で時間を知ることができる、というのが理由だそうで。...

  • バースデートリップ神戸! その1

    誰のバースデーかって?・・・あたいだよっ!もう誰も祝ってくれないので、自分で自分を祝うことにしたんです。おめでとう!自分!というわけで、大台まであと1年となりました。体のあちこちにガタがきているのは紛れもない事実ですが、肝臓だけは元気ピンピン。まだまだ飲める、ばちこいっ自分!JR駅もないド田舎へ引っ越して以来、大好きな新幹線に乗る機会がめっきり減ってしまったので、今回の旅はある意味新幹線に乗れれば...

  • シン・ツチダがやって来た

    ピアノを習い始めて1年半経った、小学校二年生の我が家のプチテロリスト。あれよあれよとコンクールとか出るようになっちゃって、入賞するようになんかなっちゃって、ゴイスーな先生に特別レッスンとか受けさせてもらうようになっちゃって。おかあさんも「はいッそこスラー!テヌート!!!違う!フェルマータ早すぎるーっっ!!」と、般若の形相でスパルタレッスンする日々です。こちらもいろいろと学ぶことが多いのですが、先日...

  • Travis Japan

    「絶対トシちゃん!えーー?あたし絶対マッチーーーー!待って待って、みんなよっちゃんの良さ全然わかってない~~。」昭和生まれのわしらの心をわしづかみにしたのは、いつもジャニーズのアイドルであった(それとピンクレディー)。小学三年生になったわしにマイコーの雷が落ちて以来、ジャニーズと呼ばれる少年青年たちとはまるで縁のない人生を歩んできましたが、今日、出会ったんです。Travis Japan今日、2022年10月2...

  • 小杉くんのお母さん

    小2の息子ハタには、小杉くんというおぽのだちがいます。下の名前は、文太くんといいます。おにいちゃんもいます。銀二くんです。ハタは小杉くんのことが大好きで、小杉くんのおうちによく遊びにいきます。前を通りかかったことがあるのですが、かわいい真っ黒なデコトラが止まっていました。小杉くんのおうちから帰ってきたら、ハタはいつもいろんなことを報告してくれます。小杉くんのおかあさんは、筋肉まっちょなんだそうです...

  • ヤクルト1000が見せる悪夢 結果~その参

    ”うわーーーーーーっっっ!!キャーーーーーーッッッ!!!助けてーーーーーーーっっっ!!!!”息子ハタの通うスイミングスクール、25メートルのプール。子どもたちに加えて、いかたこマグロなどのお魚さんたちがうじゃうじゃするなか、太さ1メートル、長さ100メートルはあろうか、真っ白いアナコンダが、じゃっぱんじゃっぱんしぶきをあげて大暴れしている。2階席のガラス張りの観覧席から見つつ何もできずハラハラするも...

  • ヤクルト1000が見せる悪夢 結果~その弐

    すぱなの悪夢。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~『拷問屋敷』火炎装置の付いた車。炎がゆらゆらと出ては、またシュルッと装置に戻っていく。敷地内にある不気味な建物。ピンクの細い階段を二階へと上がると、ピンクのトイレと、それと対になったピンクの半畳の部屋が2つずつ。一つのトイレには誰かが入っている。びちびちびち、、、びちびちびちびち、、、、、。くさい。くさすぎる。一体どんな拷問を受けておなかを...

  • ヤクルト1000が見せる悪夢 その壱

    う゛、う゛うわぁぁぁーーーーッッッ!!!ガバッッッ!!!!!!!はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・・、ゆ、夢か・・・・。お、恐ろしい・・・!恐ろしすぎる・・・!!あんな怖くて恥ずかしい夢、誰にも言えない!なんであんなひどい夢なんか・・・・・。カバッッッ!!!!!!!え・・・・・・?夢???はぁ、、、、今度こそ起きれたのか。しかし、あんなひどい夢をよく見れ・・・・・・・。あれ?えーと、どんな夢だったっけ...

  • ヤクルト1000が見せる悪夢

    「ヤクルト1000を飲んで寝ると、悪夢を見る」こんな話をご存じであろうか。超ロングセラーの国民的商品ヤクルトのハイスペックバージョン、ヤクルト1000。あろうことか、「ストレスの緩和、睡眠の質向上」などと謳っているそれをつかまえて、悪夢を見るですって?ヤクルト1000を飲んで見た悪夢パート1ヤクルト1000を飲んで見た悪夢パート2↑まじ??これまじ??!!!!!これ、まむたんが試さないわきゃない。...

  • ヨドバシ・ドット・コム

    掃除機のスポンジが破れた。ひと昔前と比べると信じられないほど便利な世の中になったもので、家に居ながらクリック一つでショッピングができる。早速検索ワードを入れる。「マキタ クリーナー スポンジ」公式ショップでは1枚60円らしい。しかし、送料が商品の何倍もする。却下。世界のアマゾン、送料込みで、1,076円。買うかぼけ。そして次にヒットしたのが、ヨドバシカメラ。同じスポンジが1枚44円である。今のところ...

  • 無限ループ

    山形で生まれた。ひとくち大とやらに切られ、パック詰めされ、どうやら広島のスーパーに並ばされたようだ。ある女性が現れた。パックを掴み、レジに持って行く。女性宅に連れて行かれると、女性とその息子と思われる二人にわしゃわしゃ食べられた。なにやら、種を丁寧に洗っている。2日ほど乾かしたあと、植木鉢に植えていた。芽が出た。小躍りする母子。日本のすいか収穫量第3位を誇る山形の魂はここ広島でも意地を見せ、順調に...

  • 宝くじが・・・!! 完結編

    がっかりするのが関の山、過剰な期待は禁物とはいえ、参加したからには当たる権利はある。もうすぐジェイソン・モモアといっしょに風呂に入れるのである。会いたくて会いたくて、震える。異常者連番である。チェックは一瞬。組が当たればもう当たったも同然。一等は、 66組 188224。わしの宝くじ・・・・、・・・・・惜しい!!!!!!ガッデムっっっ!!!!!!!え?? 732って3等の1万円なの?7億円じゃ...

  • 宝くじが・・・!! 番外編

    ある会社の社長さん(k氏)とは、年に数回家族ぐるみで飲みに行く仲です。今は娘さんが会社を継いでおられ、k氏は引退してもおかしくないお年ですが、今も現役で娘さんといっしょに仕事をされている、いわゆる「辛抱人」。数十年前の話。k氏は銀行にわずかばかりの定期預金をしたそうで、キャンペーンということで1枚の宝くじをもらって帰ったそうです。1枚の宝くじに大きな期待をできるわけもなく、しかし忘れることもなく抽...

  • 宝くじが・・・!! 後編

    当選番号発表の日が来た。しかし当日はチェックしないことにした。ちょっと寝かしたほうが、「えー!?見るの忘れてたけど当たってた!!」風になってるのを夢見たい。こんなシナリオ作ること自体もう当たる気がしないが。抽選から1週間後、宝くじ公式サイトで「抽せん結果をみる」をクリック。買ったのは連番3セット、合計30枚である。9000円で権利は得た、あとはみんなの元気玉を集めるだけだ。いや、たぶんもう遅い。さ...

  • 宝くじが・・・!! 前編

    「あ、わたくしですか?えぇ、参加だけは毎年しているのですが、だめですね、かすりもしません。まあでも、参加しないことには権利は与えられませんから。」わしよりもだいぶ年上かと思っていたらなんと年下だった職場のおっちゃんが放った、「参加」という言葉。みんなからお金を集めてだれかにどかんとあげちゃおう、そんなファンタスティックなゲーム「宝くじ」。もう当たってもいいお年頃よね?ね?と、どうせ当たらないのにと...

  • ただでソテツをもらった話

    ただでもらった話が、シリーズ化してしまいそうな気配すら感じる、最近なぜかよく物をもらうまむたんです。膨大な贈り物に嫌気がさして離婚ファームしちゃったまちゃあきの嫁はんの気持ちはわしは分かりません。もらえるものは何でももらいます。要らなければ捨てればいいだけ。(こら)みなさんお元気ですか。暑いです。地球は病気です。地球の最後が気になりすぎて映画「2021」をまた観ました。「エンジン~~、スタ~ト~~...

  • はしごだけは変わっていなかった

    よく行くところ、みなさんにとってそれはどこでしょうか。独身時代のわしにとってのそれは間違いなく「飲み屋街」でした。一軒で帰れるわけもなく、朝日を見るまで肝臓叩いてまじめにはしご酒にいそしんでいたあの頃。しかし時は流れ、あろうことか母になり、田舎のシェルターに身を隠す今、まむたんのよく行くところは「飲み屋街」から「近所のスーパー」にひっそりとシフトチェンジしました。周りはもう何も見えていない牛歩の直...

  • 感動を共有するということ

    テレビでYouTubeを見ていた息子が、ある1本の動画を見つけた。18分の動画である。普段ならば見ることはない長さ。しかし、どこか心惹かれるものがあり、いっしょに見ることにした。ぐいぐい引き込まれる。なにこれ、なにこれ、わくわくが止まらない!すごい!すごい!!と食いついていると、「これ、最後まで見よう。」隣で目をギラギラさせた息子が言う。最後まで、あっという間に見てしまった。すると、息子が突然庭へ飛び出た...

  • 知らない人から土地をもらった話

    「あ!おかあさん、お花が増えてる!かわいい!かわいいーー!」息子よ、それは2回目の豆苗だ。なんかいーことないかなー、とつぶやきながらネギを切ったらハートが出てきた。かわいい!かわいいーー!息子といっしょにぴょんぴょん喜んだ数日後、一通の茶封筒が届いた。裏面には知らない男性の名前が印刷されてある。何かのDM的なものかと軽い気持ちで封を開けると、「私は、××と申します。突然のお手紙を差し上げる失礼をどう...

  • コワイイところへようこそ

    去年の春。四方を山々に囲まれた、海抜250メートルの盆地の田舎町に越してきました。スタバもねー、寿司屋もねー、タクシー夕方5時閉まる、・・・・・鉄道駅までもねー町でそりゃないんでねーの?と引っ越してきた当時は少々批判的な感情を抱いておりましたが、住めば都とはよく言ったもの、何の不自由もねーどころかいいとこいっぱい、田舎って素敵!素敵よ!!あははははーーーーっ!!と、くるくる踊るまむたんの田舎のすゝ...

  • 「ここが見えやすいと思った」という理由から

    2022年、あけましておめでとうございます。みなさま、どんな年明けでしたか。昨日、リビングの和室を掃除してたんですが、・・・・・・・・・・・・・・???!!!!!!!!!!!!!!!!!!・・・・・・ボンドでべた付けされてました。今年もいろいろやらかしてくれそうです。電池が切れるまでの見えやすさとやらと堪能するがよい!...

  • 食べ物で今年を振り返る 2021

    相変わらずコロナコロナの1年でしたが、みなさまにとって2021年はどんな年だったでしょうか。まむたんにとっての2021年は、まあなんてこたーない1年でしたが、曲がった首の骨が重症で、家買って引っ越ししたくらいです。それではちょっと早いですが、今年食べたものを振り返ってみたいと思います。スモークサーモンのダーサラ。白金台のレストランなら2800円は取れる。引っ越し資金を調達すべく広島市街へ。ランチは...

  • 頸椎の神経が圧迫されているそうです

    高血圧の治療で通い始めた内科のレントゲン技師のおねえさんに、「モノホンのくねくねマンになる前に整形外科を受診しなさい!」と怒られ、おねえさんも通っているというとある整形外科へ行くことに。鬼気迫る説得も納得、聞くとおねえさんもくねくねマン予備軍であった。診療室へ入ると、きゃわゆいくるぶしソックスを履いた、イキッた感満載の院長先生が「う~ん、硬いね~~。」と言いながらわしの五十肩をねじまわす。どことな...

  • 流れていく贅沢品

    「お花のほうで拭いて~~~。」尻にあてがわれ、下水道の旅へとさっさと流れていく運命であるというのにお花プリントの方が選ばれる。機能が同じであれば、結局かわゆいものが選ばれるということか。今から十数年前、キング&クイーンが家を建てた。おうちお披露目パーティーが企画され、たいそうな人数が集まるということで、庭にパラソルを立てたり、近所のお寿司屋さんや中華料理屋さんからケータリングをしたり、わしはカクテ...

  • 冗談はよしこさん

    おねいちゃんから、栗ごはんが届きました。これでもかの栗だらけです。すぱなの攻めの姿勢は衰えるところを知りません。それにひきかえ、老化現象がぶいぶい加速中のわし。今朝測った血圧値に目が飛び出そうになったので、本日、満を持して内科受診してきました。もうすぐ70才でした、わしの中身。動脈硬化予防でヤク漬け生活のはじまりです。しかし検査の結果、異常高血圧だけでなく、首と背中の骨が曲がりまくっていることが判...

  • 筋肉料理人 藤吉和男さん

    「料理はメディテイション」とは、我が友の名言。旅に出るまでは1年に1度するかしないかだった料理だけれど、世界各国で食べてきたものを舌の記憶を頼りに作る日々になった。あの国の、あの空気、あのにおい、あの雑踏。イメージした料理は、現地の味を再現できているはずなのに、日本で食べると何かが違う。それでも、飽きもせずまた作る。そしてまた、少しがっかりしてはむくむくと旅熱が上がるのだ。エジプトのムルキーヤ(モロ...

  • 土鈴がんばれ

    息子の筆箱には、狂気が詰まっている。噛んで折ったんだって。やる~ぅ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。...

  • コロナ禍の宮島へ

    「葉っぱ、もう赤くなってる~?」と聞いてくる息子。赤くなってから行ったんじゃ大混雑なんじゃ!(千鳥風に)というわけで、葉っぱが何色じゃろうがおかまいなしに安芸の宮島へ。紅葉どころか真夏の暑さでコロナビールがうまい。紅葉もなし、大鳥居もこれ、それなのに、、、宮島大混雑。密よ!密!!!ピピーーーッ!!ちょっとそこー!、離れなさーーーーいっ!!!そんな大混雑の横には約170年前に大根屋が寄進した石灯籠。...

  • 10円の価値

    とんでもない事件に巻き込まれ、追手から己と息子を守るため帰国、郊外でひっそりと身を隠し暮らすことを決めました。かーえーるーのーうーたーが、聞ーこーえーてーくーるーよー、壮大な田んぼビューがご自慢のおーうちさー。ド田舎からごんぬずぱ、まむたんです。そんなこんなで田舎の小学生になったもうすぐ7才の息子ハタ。5年生と戦ってパンダになって帰ってくるわ、放課後クラブの指導員に「くそばばあっ!」と暴言を吐きお...

  • 想定外すぎて笑うっきゃない。

    ぶっちがわずか4歳で左目が緑内障発症したとき、「もう片方の右目もほぼ間違いなく緑内障になって全盲になります。」と、かかりつけの動物病院の院長から宣告されたあの日のあの絶望感。いまでも思い出すだけで一瞬でぶわーっと涙が出てまう。皆様にとって、中途失明の犬の生活ってどんなイメージですか?わしは、外に出るのが怖くて散歩に行かんようになり、「なんでわしの目は見えんようになったんじゃろうか…?」と悲観して、暗...

  • それでも、探し続ける

    「中にワイヤーが入っとる鍋つかみ探しようるんじゃけど、ここじゃなかなか売ってないんよねー。見つけたら買っといてくれん?前に使ったことあってから、あれってほんまに手が熱くないんよ。」当時テネリフェ島に住んでいたニトロ。食べることが大好きな彼女は作るのもまた大好きで、息子たちが好きなチキン南蛮や、自分が好きなエスニック料理、義兄が好きなバクラヴァなどを毎日せっせと作っていた。プロのシェフが使うようなミ...

  • 暑くて暑くて生き倒れる犬。

    「わしここで寝て待っとくけえ。オカンしとりで散歩に行ってこいや。」おいおい。おめーの散歩だろ。...

  • お久しぶりです。

    2017年の長崎旅行の途中でブログほったらかしてました、すぱなです。キング&クイーンもれんちも、わしもぶっちも変わらず元気です。元気です、が、先日7歳になったぶっちは4歳で緑内障を発症し、6歳で全盲になりました。でも、いい意味でも悪い意味でも何も変わっていません。いつもの散歩も、休みの日のお出掛けも、旅行も、変わらず大好きです。でも、もう2度とわしも顔を見ることは叶いません。まさか全盲になるなんて、飼いは...

  • ムックが、、、、

    がんばれ、ガチャピン!!!!!【私信】ムックとガチャピンほどの緊急事態ではありませんが、Hanaさん、連絡ください。...

  • 手紙。 完

    あれから、9年4か月の月日が流れた。「老後はインドで恵まれない子供たちの世話をする。」と言っていたニトロ。天国で、今日は何をしているのだろうか。4年前に吐露したすぱなの思い、そしてわしの思い。わしの思いは変わらないけれど、すぱなが答えを出してくれた。「燃やそう。」と。名門ベルリン大学で物理学を専攻するムーニョ、医療機器のエンジニアとして就職がほぼ内定しているムニョムニョ。それはそれは立派に大きくな...

  • イケてるメンズとパンクなおねいちゃんとわたし

    時の経つのは矢の如く、あれよあれよと年をとり、いつの間にやら45。加齢臭をムシムシと漂わせ、頭髪のみならずあんなところにも白いものがちらり。硬いものはなかなか噛めず、先週はとうとう老眼鏡なんつうものをカスタムメイドしに行くという、もう熟女じゃないお、シニアだお。まむたんですごんぬずぱ。年をとるにつれおいしく感じるもの、それはなんといってもメンズですわよぇ~、美香さん。ネイマールはかわゆいけど腹はい...

  • 世界一のおでん

    まむたんの、「まむナビ広島。」へようこそ。じゃぱゆきさんとして立派に広島へカンバックしたわし目線からお届けする、リアル広島。みんな、広島へおいでよ!広島県安芸郡熊野町の、一人ぽっちだったらどうやっても探せそうにない住宅地にひっそり佇む立派な母屋と離れ。昼間は手袋を外せないアイちゃんの案内でやって来たのは、あの高橋名人も公式に認めた蕎麦打ち職人さんがやってらっしゃるという、蕎麦小屋「道-幸(dou-luck...

  • おねいちゃんの取り皿

    今朝8時。「UFO食べよっかなー。」と言うと、「食べよ食べよ!!」と、牛丼と1週間前の鍋の残りをすでにたいらげたすぱなが言ってくれました。わしがお湯を沸かしていると、「これに入れて食ーべよっと。」とすぱながハサミを取り出して言いました。これは、お皿ですか。...

  • 長崎は今日も晴れだった、その2。

    二日目の早朝、ふたつある浴場のうちのもうひとつ、癒湯(ゆゆ)にてひとっ風呂浴び、朝ごはんは前夜とおなじFamilyDiningうららかにてバイキング。前夜は気づかんかったけどオーシャンビューです。〆は温泉卵でTKGを2杯ほど。デザートは茶粥に青のりの佃煮をぶっこんだのを3杯ほどいただきました。この青のりの佃煮が美味しかったけえ買って帰ろうと思うたけど、広島の会社じゃったけえ買わんかった。帰ってからでも買える。...

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