立山岩峅雄山神社周辺の廃仏毀釈石像物 Part Ⅱと立山夕景
前回に引き続き、立山岩峅雄山神社周辺の廃石像物(PartⅡ)を投稿します。仏教における菩薩とは・・・悟りを求め修行に励んでいる仏様岩峅宮路にある菩薩は、導引地蔵菩薩。江戸末期までは延命地蔵菩薩で、廃仏毀釈でこの地に移りました。その後、立山道の移り変わりによりいつしか導引地蔵といわれるようになった。この導引地蔵の真後ろは、浄土山南峰で、その位置関係で此所に建立されたと思われる。岩峅寺町内に、やはり廃仏毀釈で移動した石仏がある。菩薩は、本尊の脇侍の位置づけで置かれる事が多い。文殊菩薩・・・知恵を授ける菩薩で、本来は釈迦如来の脇侍ですが、他の如来等にも置かれている。先日の快晴時の夕景です。ようやく春の香りも感じたのに、来週は寒くなりそうです。私の姉妹ブログ【自然観察を愉しむ】にもお寄りくださいませ。我家の植物種...立山岩峅雄山神社周辺の廃仏毀釈石像物PartⅡと立山夕景
2025/02/28 09:32