▲死の山K2、登山中の死亡率は27%で、エベレストの3倍<br />
エベレスト(Mount Everest)に次ぐ世界第2の高峰K2(8611メートル)の山頂付近で1日、巨大な氷の塊が崩れ落ち、少なくとも登山家9人が死亡、複数が行方不明になっている。パキスタンのツアー・オペレーターが3日、明らかにした。 パキスタンの著名登山家でツアー・オペレーター「ナジール・サビル・エクスペディション(Nazir Sabir Expeditions)」の責任者、ナジール・サビル(Nazir Sabir)氏によると、死亡したのは韓国人3人、ネパール人2人、オランダ人、セルビア人、ノルウェー人、パキスタン人が各1人。また、フランス、パキスタン、オーストリアの登山家が行方不..
2008/08/05 01:12