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虫籠(むしこ)
五月 葵祭の頃に、上皇さまご夫妻が、京都御所にご滞在中 今出川を挟んだ同志社大学の上層階の窓 カーテンを閉めて視界を遮るという処置が 京都府警の要請で為された事を地元紙が伝えていた。 戦前は『高所
2023/06/30 07:00
潮時
毎年一月二日の柳居子の掲載記事に添えて 同じ町内の平野豆腐店の初仕事の画像を載せている。 先先代良平翁から当代良明君に至るまで 豆腐作り一筋に頑張って来られた。京都の御三家と言われる 柊屋 俵屋 炭
2023/06/29 05:57
重要文化財『革嶋家文書』
柳居子の通っていた小学校 母校京都市立生祥小学校は、統廃合で学校は無くなったが、校舎は立派に残っている。 明治の初年から実に多くの人を世に送り出してきた。 柳居子の母も昭和一桁時代の卒業者名簿に載っ
2023/06/28 06:37
八重子さん 九十八年の生涯
最期にお目に掛ってからでも 十数年経ったと思う。河原町三条下がる『六曜社珈琲店』の創業ママが亡くなった。九十九歳の誕生日を目前に九十八歳の生涯を閉じられた。 名物という呼称はこの人に相応しい頑張りだ
2023/06/27 12:28
我儘(わがまま)と 我慢
我慢という言葉 辛抱強いとか 忍耐力が有るとか どちらかと言うと、良い意味で使われる事が多いかと思うのだが 我慢の『慢』の字を使った『慢心』という言葉が有る事を思い出し 休日の午後 徒然なる侭に 漢
2023/06/26 09:58
再来の遠来
昨日 香港からお越しの客人との対話は、少々感激ものだった。 二度目のご来店で、美しい女性を伴っていた。ホテルのフロントから事前に連絡の入っていた人で、入って来るなりスマホの画像をみせて 前回お越しの
2023/06/25 06:37
共に舞台 台詞と暗譜の違い
お誘いが有って 昨夜は京町家を会場にした オペラの公演というのに出掛けた。演目だけは事前にしっかりと頭に入れたのだが 出演の歌手の事は 何も知らずに出掛けたのだが、真近かで聞くオペラの楽曲は素晴らし
2023/06/24 09:41
接客会話 対象『若い人』
同年配 年上の客人との会話は『若い時とは、同じ事が出来なくなりますね。この前まで出来ていた事が出来なくなることがよくあります。』と言うと『年取っても同じ様に出来ることも有るだろう。』と言う人は前向き
2023/06/23 05:45
建勲神社 其の二
紫野大徳寺町に居た頃は、周辺探索とばかり 色々な所を見て廻った。銭湯「船岡温泉」に行った時 道筋の『建勲神社』へも何度かお参りに寄った。 信長か祭神であることは知っていたが。 明治の廃仏毀釈の流
2023/06/22 10:47
書く事無い日は 古い事
ブログ記事の連載が 休みなく六千三百日近くも続くと、今日は載せる記事何も思いつかない日が有る。 連載が今日で終わっても良いとは思うのだが、何となく途切れる事にも拘りも有り、そう云う時は、横町の町並
2023/06/21 13:48
東男と 京おんな
客人と 文化庁の移転話題絡みで、東京・京都の比較関係論の様な話を交している内 『東男と 京おんな』と言う言葉が出てきた。関東圏の男性と京女とは、「相性が良いと云う様な意味で使われる事は無いと思います
2023/06/20 08:55
師恩
昨日は,恩師を共にする 洋画家 井上よう子さんの展観に出掛けた。柳居子は、市立柳池中学校で 井上さんは市立芸術大学で 柳居子の同級生で恩師の三尾先生の教え子でもあった 古沢利弘君を誘って出掛けた。
2023/06/19 08:57
何時もは 寝る人
昨日お越しの客人とは。話しがよく噛みあった。 何十年もご贔屓頂いているのだが、店にお越しになって、散髪の椅子に座ると 直ぐに深い眠りに就かれるのが常で、長年のお付き合いの割には 親しく言葉交わす事
2023/06/18 14:08
物も言い様
金曜日の昼食は、外食と決めている。 Sorry Lunchtime Closed PM 1 Open 昼食で暫く外出中 申し訳ない・という張り紙残して出掛ける。 行先は高倉御池 松長と決めてある。
2023/06/17 09:23
京都の町名
4月に、東京で 京都の地名の話しをした時、『上がる・下がる・東入る・西入ル』という表記の中で、今はスマホの検索を掛けると 道案内付きで、誰でも目的地に確実に辿り着く事が出来るが、町名表記だけで、その
2023/06/16 09:44
来て貰いたくない 客
柳居子の店は、料金表示がしていないから 初めてお越しの客人から 料金を尋ねられる事が時々ある。父柳居の時代 料金表が掲げて有って 始めて見えた客人 料金表を見るなり『ここの店 他所より三割ほど高いなぁ
2023/06/15 06:18
五十年
先日 ピカソの愛人で夫人になって 後に離婚したという女性が 大変な高齢で亡くなったという記事が載った。 ピカソと関係が有ったのは何時ごろの事かと少し調べてみたら、丁度今から五十年前の1973年 ピカ
2023/06/14 10:18
お遊び 替え歌
古い話題が続くが、もう四十年程前に公開された『居酒屋兆次』という映画の挿入歌ら『時代遅れの酒場』という曲が有る。主演の 高倉健と 作詞・作曲の加藤登紀子もリリースして。両方の音源を持っているから
2023/06/13 08:58
博打は 色より三分濃し
後にも先にも 一度だけロールスロイスという車に乗せて貰った事が有る。未だ二十歳台の頃 店にお越しだった 馬主さんで奥さん以外にも第二夫人の居られた御大尽が居られた。 ある日 馬主仲間で 東京の馬主協
2023/06/12 06:35
山号の話し
何十年も前の話し 柳居子の店から一番近い寺 御池通り堺町東 北側 真宗西派の 『明福寺』が有る。 先代住職の頭の御用を暫く柳居子の店が賜っていた。ある日 山号の双光山の言われを尋ねた事が有った。 本
2023/06/11 14:02
相席文化
毎朝出掛ける珈琲屋の5番テーブルは、常連客だけが座る事の出来る特権の様な取上げ方をされて、テレビや新聞にも度々登場するのだが、昔から常連席と云うのが有った訳では無い。 柳居子は、日曜日等 常連仲間
2023/06/10 06:47
昨日の会話
毎朝出掛ける珈琲屋 観光客が幾ら店外にまで溢れていても、我々仲間は、常連席5番テーブルに座る事が出来るのだが、5番テーブル以外にも もう一席 一人の客人のため席を確保してお迎えする人が居る。九十歳に
2023/06/09 06:19
人材払底
大都市に人口が集中すると、辺境の地には年寄だけを残して。 若い人は居なくなる。 年寄が消えると、今度は自分達の終の棲家が、故郷の山間りでらの墓地だと 誰も参ってはくれない。自分の入る墓を都会近くに求
2023/06/08 13:48
割り勘
小・中学校同窓だったM君が、近くまで来たからと立寄ってくれた。文化博物館の催事に出掛けたと言っていた。近所に人集めをする常設の催事会場の在る事は。思わぬ人の来訪を受ける事に繋がる。 又 柳居子の場合
2023/06/07 09:58
些事 仲間達
毎日 仕事をしている様な 遊んでいる様な日が続く。土曜日夕刻 未だ営業時間内だったが、続けて四人の客人を送り出して 今日はもう仕事は終りと決めこんだ時、若い柳居子の孫くらいの人が入って来た。『誠に申し
2023/06/06 11:27
懐かしい 色
昨日午後 FB繫がりがが有り 店にお迎えする客人でもある 大菅さんが、。ご自分の姓を楽団名にした様な、大津管弦楽団 略して『大菅』の定期演奏会に出掛けた。一緒に出掛ける人とは、三条京阪前 土下座前(高
2023/06/05 06:22
『スマホ お助け隊』
世の中の流れが、早過ぎるのか? 老いの身には判らない事が 増々増えてくる。スマホも其の一つ。 元々電話は固定電話が有れば事足る仕事。 最近は仕事中の セールスの電話が,掛って来るのが迷惑至極だが、「今
2023/06/05 05:20
恋の季節
京都岡崎の動物園の飼育係をされていた 高橋鉄雄氏が、飼育に苦労したフラミンゴの事を書いておられた。 春になると恋の季節 フラミンゴのつがいが出来る。 相手を決めるのは、高橋氏の観察によると 紅色の羽
2023/06/03 06:58
筐底の一冊 『欧州 たべ日記』
終活を意識している訳では無いのだが、もう滅多に頁を捲る事は無いだろうという本は、処分している。 興味の有りそうな人に差し上げたり 古本屋へ持って行くのも憚る様な 分解した様な本は破棄処分にしている。
2023/06/02 09:09
遠来 其の二
遠来と名づけた 外国からやって来た客人に、サイン・メッセージを書きこんで貰うサイン帳 朱印帳が、裏・表びっしりと 九冊めも表面が埋まり裏に廻る事になった。 メッセージを書く事を 快く引き受けてく
2023/06/01 09:29
2023年6月 (1件〜100件)
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