旅行会社を退職して、振り返って見る旅行業界と財布の中身の関連性
BTM系の旅行会社と企業系と企業系旅行会社 インハウスエージェントの裏事情を記します。
最近ではBTM系の旅行会社も食べるスピードが伸び悩んでいるようです。やっぱり、不採算な企業を食べるリスクに気づいたのでしょうか。企業の担当者の方も考えてきたのでしょうか。 システム導入をしてもお金がかかるだけです。お金をかけなくても出きる事は沢山あります。 個人的にはBTMと言う言葉に疑問を感じます。
旅行会社とサプライヤーの考え 旅行会社 オンシーズン 売れるので仕入れを増やしたい。 オフシーズン 仕入れリスクの発生、最小限に。 サプライヤー オンシーズン 直販が可能。強気。 オフシーズン 旅行会社のそう客に期待し特典の用意。 サプライヤーさん是非 直販してください。 送客手数料を払うのはもったいないです。
航空会社や鉄道会社、宿泊施設はどうして中抜きを薦めないのでしょうか。ユーザーはそんなに頭は悪くないですし、情報はネットから取寄せ旅行代理店の情報よりはもっと確実。 早く送客手数料をなくして、旅行代理店は満足なサービスを提供してお金をもらってください。今の日本レベルのBTMではお金はもらえないとは思いますが。ゼロコミッション早く到来してください。 サプライヤーさん、どんどん直販をしてください。
旅行サイトを見て旅行先を決めたの質問に40歳以下は6割程度が経験ありで、20歳代では7割。ありきたりの旅行代理店やBTM系の情報よりは、かえってNETの方が情報料はあります。 面倒だからBTM系も、旅行会社もそう願いたいところでしょうね。 旅行会社の価値はなんでしょうか。 頑張れネット系旅行会社!
最近ではインターネット利用者が増加してネット系の旅行会社が頑張っています。総合旅行社や、中堅リテーラーとか狙うよりこちらが狙い目ではないですか? =ネット系= (1)総合旅行社サイト・・・疑問・・・ (2)格安航空券販売会社サイト (3)ホテル予約専門サイト (4)モール型サイト (5)専門旅行型サイト 社名はふせますけど、いっぱいあります。 これからは中抜きが主流ですよね。 旅行会社に頼んでメリット、価値があれば別ですけど。 BTM系の旅行会社は・・・・
旅行業の就職に備えて資格をとろう! 昔から、旅行会社と航空会社の営業はつぶしが聞かないと 言われていますので、後悔はしないように考えてください。 もう一度・・・本当にいいですか・・・人生をかけても・・・ (1)旅行業務取扱管理者 ・総合旅行取扱管理者 ・国内旅行取扱管理者 ・試験は毎年10月 ※旅行業で5年経過すれば、よほどの事がないかぎり 普通は試験一部免除でだれでもとれるのではないでしょうか・・・ (2)旅程管理主任者 ・一定回数の添乗経験があれば研修受講で難なく・・・ (3)トラベル・カウンセラー制度 ・トラベル・コーディネ..
本日は旅行会社の形態です。 (1)個人営業 ・カウンターセールス ・コールセンター業務 (2)法人、官公庁、団体営業 ・教育旅行の営業 ・宗教団体への営業 (3)コンベンション営業 (4)提携販売開拓・支援業務 ※ホールセラーやディストリビューターの営業活動で 旅行会社に自社商品を売り込む仕事。 (5)添乗業務 (6)海外受け入れ業務
旅行会社の仕事と内容です。 (1)国内・海外旅行のアウトバンド業務 アウトバンドとは日本在住の人を対象に国内海外に 送り出す業務。 地方では県外に送り出す事をアウトバンド。 向かえ入れをインバウンドと呼んでいるようです。 (2)外人旅行〔インバウンド〕の業務 海外に住んでいる人を対象に日本絵の旅行を営業。 (3)企画業務 旅行者のニーズを調査し旅行素材を組み立てて 独自商品とします。 (4)仕入業務 サプライヤーからの仕入業務 (5)手配・海外渡航業務(オペレーション) 予約や、海外旅行に必要な旅券・査証なども担..
本日はry呼応会社の種類。資本系列の分類です。 (1)運輸会社系(旧国鉄系・私鉄系) (2)流通系・カード会社系 (3)農協系・生協・各種団体系 (4)新聞社系 (5)商社系、物流会社系 (6)出版社系 (7)ツアーオペレーター系 (8)インハウスエージェント系 (9)独立新興系 (10)外資系 (11)ネット企業系 就職の時は系列によって年収も変わります。 名前に引かれてはいけません。 BTM系の旅行会社は寄せ集め系ですかね。
質問がありました。再度旅行業の区分けです。 (1)総合旅行会社 パックツアーの企画販売からほとんどの商品を 手がける会社。 (2)ホールセラー パックツアーを企画・実施する会社。 旅行会社への卸売り。 (3)リテーラー その名の通り小売店。ツアーや手配旅行を主力。 (4)インハウス 主に親会社の出張の手配とパックツアーの販売。 (5)ディストリビューター 旅行会社への航空座席など卸売り。 (6)ツアーオペレーター 現地の素材を手配する会社。 (7)ホテルレップ ホテルチェーンなどが予約や営業のために 日本に設置..
インハウス旅行会社もBTM系の旅行会社も中堅旅行会社も読んでくださいね。一番読んでもらいたのは企業の出張担当者です。はやくなんとかしないとインハウス旅行会社があれば潰れちゃいますよ。 ↓クリック ポチッっと http://www.travelvision.jp/html/tokusyu/200611/01/
どこのBTM系でも、システムもどうぞ!出張手配のシステム、精算のシステムなど、提案してきますがある意味いい迷惑じゃないでしょうか?その企業のやり方は存在し、企業倫理・コンプライアンス・危機管理・業務効率はこうです!と勝手に来ますが入れている企業はあまりないですよね。見掛けは素晴らしいですが、結局はその企業のスタイルに合わない、カスタマイズする費用は膨大な金額・・・もっと本業に力をいれましょう!
ところでBTMは外資系の企業では少しは動いているようですけど、日系企業の場合さほど浸透していないですね。いっそのこと日本版のBTMでも作って、インハウス同士で協力したら、いけるのではないでしょうか。頑張っている会社もあるのに。こんなことでは離職率も増え旅行業界は本当に人材が育たないのではないでしょうか。(私見)
以前どこかの旅行会社のお偉い方が、後追いでネットへの取り組みやダイナミックパッケージの販売など後追いで頑張ったみたいですが、結局目標は達成できなかったみたいですね。そしてグループ内のBTM企業との連携強化?・・・結局その程度なんですよね。でも目標は達成せず。なんか基本的に他にやらなければならない事ってあるんじゃないの?
BTM系の旅行会社もインハウス旅行会社も中小の旅行会社もこれから旅行業界はどのようになっていくのでしょうか?M&A・・事業継承・・・コングロマリッドでの生き残りなど、いろいろな場でお話し合いがされているようですね。でもインハウス旅行会社はもちろんですが、中小の旅行会社のM&Aはどんどん増えていくのでしょうね。結局残るのは大手の旅行会社とBTM系旅行会社?なんでしょうか。
「ブログリーダー」を活用して、無職太郎さんをフォローしませんか?