補選に史上最多の91人が立候補
9月16日に実施されるケベック州ラサール-エマール-べルダン選挙区の補選に、少なくとも91人が立候補する。そのうち79人は、最長投票用紙委員会に関連する候補である。立候補者は8月28日に確定する。 この補選は、デビッド・ラメッティ議員(前法務大臣)の辞職に伴うものである。この選挙区は自由党が圧倒的に強く、1962年以降は、1984~88年に進歩保守党、2011~15年に新民主党に奪われたのを除き、ずっと自由党が保持し続けている。1988~2008年は、マーチン首相が保持していた。だが最近の世論調査は、自由党の支持率低下を示しており、自由党・ケベック連合・新民主党が三つ巴の激戦を展開している。この選挙区は、補選にしては注目度が高い。 立候補者の一人であり、選挙をジョークとして楽しむパロディ政党「サイ党」の党首でもあるセバスチエン・コリノ氏は、この補選が比例代表制と選挙制度改革の..
2024/08/28 13:50