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Webディレクターの徒然なる読書記録 https://bookreview.hateblo.jp/

読んだ本のレビュー、インターネット関連のあれこれを、そこはかとなく書き綴ります。

読んだ本のレビュー、インターネット関連のあれこれ、その他、心に映りゆく由無し事 …などを、そこはかとなく書き綴ります。

ユキ
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2007/12/30

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  • 3C分析 : 誰にとっての問題かを考える

    企画書などでよく見かける『3C分析』。 Customer(顧客)・Company(自社)・Competitor(競合)の頭文字をとって3C。 マーケティングの3Cと呼ばれることもあります。 コトバンクによると以下のように定義されています。 自社や事業部等がどのような経営環境に置かれているのか現状を状況を分析し経営課題発見、戦略代替案の発想などに活用するフレームワークである。例えば、Customer(市場・顧客)・Competitor(競合)の外部環境分析から、その事業でのビジネスのKSF(key success factorの略 成功要因)を発見し、続いてCompany(自社)分析によって自社…

  • 問題を定義する : 現在の状態とあるべき姿の差異

    フレームワークは問題解決によく使われますが、そもそも『問題』とは何かを定義したいと思います。 残業が多い、痩せなければ、お金がない…etc. いっけん『問題』のように見えるこれらは、ただのお悩み・願望であって『問題』ではありません。 では、『問題』とは何か? それすなわち、現在の状態と理想(あるべき姿)との差異。 そのギャップこそが『問題』です。 理想の状態(あるべき姿) - 現在の状態 = 問題 理想の退社時間(キラキラ20時) - 現在の退社時間(ブラック24時) = 4時間の超過労働 スリムな私(48kg) - 現在の私(58kg) =10kgの体重超過 理想の貯金額(∞) - 現在の貯…

  • 分析とは : 対象物を比較し違いを見ること

    フレームワークには3C分析、SWOT分析、PEST分析など『分析』とつくものが多くあります。 個々のフレームワークを収集する前にまず『分析』とは何かを定義したいと思います。 これは、以前ブログに書いた書籍『イシューからはじめよ [ 安宅和人 ]』内の表現が個人的に腑に落ちているので紹介します。 「分析とは比較、すなわち比べること」というものだ。分析と言われるものに共通するのは、フェアに対象同士を比べ、その違いを見ることだ。(中略)どのような軸で何と何を比べるのか、どのように条件の仕分けを行うのか、これを考えることが分析設計の本質だ。 例えば以下のようなに比較して差異や共通点を見つけるイメージで…

  • 5W2H : 言われたことよりも言われてないことに気を付ける

    机の整理法やパソコンのショートカットは収集するフレームワークに含めない。 と、しておきながら、新人研修で習うような5W2Hをカウントするか悩みましたが、含めます。 自分が書きたいものから進めていく方針です。 さて、「5W2Hとは何か?」と問われて「コレだ!」と簡潔な単語に置き換えるのはなかなかに難しい。 物事を見るとき、考えるときに使う7つの視点・切り口と言ったところでしょうか。 何かと問われれば、下の表の単語の頭文字からWが5つ、Hが2つで5W2H。 Why なぜ? 目的は? What 何を? 何を行うのか? When いつ? いつまでに?期間・期限は? Who 誰? 誰が行うのか?誰と行う…

  • MECE : モレがなくダブりもない状態

    フレームワーク1つめは『MECE(ミーシー、ミッシー)』 Mutually Exclusive、Collecticely Exhaustiveの略で日本語にすると『モレがなく、ダブりもない』。 図示すると、下のイメージ。 ロジカルシンキングについて調べると、このMECEが必ず出てきます。 大抵のフレームワークは、大きな問題を小さく分解していく、マトリックスに分ける等、 検証可能なロジックまでダウンサイジングして物事を考察します。 そのため、まずは分解の基本のMECEについて理解する必要があるのでしょう。 ちなみにMECEではない状態の例を図示します。 上図では「魚」と「淡水魚」がダブっています…

  • フレームワークを集める(数値目標200件)

    さて、Webディレクターを名乗る輩のブログに『フレームワーク』とあるので、グリッドシステムだったりphpとかJavaScriptのフレームワークだと思った方、残念。 論理的思考の方のフレームワークです。 マーケティングの3Cとか、4つのPとか、ファイブフォースなどなど。 これらのフレームワーク(目標:200個)を集めるorオリジナルで編み出してみようと思います。 きっかけは勝間和代さんの勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力という本を読んだからです。 マッキンゼーのコンサルタントさんはフレームワークにはまっていない会話はわかりづらい、と口を聞いてもらえなくなってしまうそうな。 外資系…

  • なぜ、あなたは面接で落とされるのか-社員から見た就活生

    会社員である以上、ただWebサイトを作っているだけがWebディレクターの仕事ではありません。 事務作業や会社の委員会活動等、仕事以外の仕事もあります。 その中の一つに採用活動の面接官というものがあります。 私自身、就活中は何社も採用を断られ、祈られ四苦八苦していたのですが… 社会人になり、かつての自分と同じような就活生を見ていると、当時の自分がどうして面接で落とされたのかわかるようなりました。 端的に言うと… 準備不足 これに限ります。 今、就職活動に悩んでいる後輩のために私見を陳述奉ります。 慣れない面接の場に行くと緊張してしまうことがあると思います。 わかります。 私もガッチガチになってい…

  • Webディレクターの仕事は大きく分ければ2つだけ

    路線変更、一発目。 そもそもWebサイト制作におけるディレクターの役目とは何か。 ビジネスとしてWebサイトを作ることを考えると、 企画・構成、デザイン、ライティング、コーディング、システム開発、予算確保、人員調整、スケジュール管理、契約、法務処理、素材の手配、検証、納品、公開、効果測定、etc. と、様々な作業を行う必要があります。 これらの内、Webディレクターが行うべき作業は何かというと、その定義は所属する組織・チームによってバラバラです。 営業系 企画系 デザイン系 システム系 進行管理系 上記のように、様々なタイプのディレクターがいて、各々の得意・不得意で作業範囲が決まっています。 …

  • 路線変更

    数字の3は古来よりも神秘の数字とされてきました。 本ブログもその3の魔力にとらわれ、3冊目の本の紹介をする前に本構成を変更することにしました。 文章の練習のために…と始めたブログですが、練習以前に書く内容がなんだかすんなりいかない。 1つの記事を書くのにとても時間がかかる。 その割に内容が薄い。 と、いうことで、自分がもっとすらすら思ったことを素直に書けることは何かと考え このブログのタイトルを 『Webディレクターの徒然なる読書記録』から 『Webディレクターの現場の声』に変更しました。 読んだ本の紹介ではなく、Webサイト制作のディレクションをしていく中で、あの時読んだあの事が役に立った的…

  • 脱・犬の道:イシューからはじめよ 知的生産の「シンプルな本質」

    書評2回目は私が社会人になってから読んだ本で、特に役に立ったと感じた1冊です。 イシューからはじめよ 知的生産の「シンプルな本質」 著者 :安宅和人発行所:英治出版発行日:2010年12月11日第1版発行 こんな方にオススメ!! 同期入社に差をつけたい入社2~3年目くらいまでの新社会人 企画書の作成スピードを上げたい人 コンサルタント的な論理的思考を身につけたい人 本書の概要 著者の安宅さんは経営コンサルティング会社マッキンゼーでコンサルタントとして勤め、その後米国のイェール大学で脳科学について学び、帰国後は日本のヤフーに転職という経歴。 コンサルタント、脳研究者という経験から会得された、生産…

  • 書評ブログ記事で改善すべき8点:第1回レビューの反省点

    記念すべき1回目の書評を書いてみたものの、書いている最中から改善すべき点がいくつも見えてきました。 1日たって冷静な目で見直して、第1回目のレビューのセルフ反省を行います。 1.ブログ記事のターゲットが明確になっていない ワールドワイドに公開している以上、読者(ターゲット)を想定して記事を書くべきだった。 そもそも、このブログのターゲット読者層も不明確。 『リーダーになる人に知っておいてほしいことⅡ』のレビュー記事であれば 20代のビジネスパーソン Webサイト制作者 など、簡単にでもいいので具体的に想定するべきだった。 ターゲットが不明な企画が後輩から上がってきたら、即リテイクを出していたと…

  • リーダーになる人に知っておいてほしいことⅡ

    (2013.11.11) 記念すべき1回目の書評。 どの本にしようか迷いましたが、ブログを開設するきっかけにもなったこの本にします。 【送料無料】リーダーになる人に知っておいてほしいこと(2) [ 松下幸之助 ] 述者:松下幸之助 編集:松下政経塾 発行所:株式会社PHP研究所 2010年7月2日第1版第1刷発行 本書の概要 経営の神様・松下幸之助さんの松下政経塾でのスピーチをせっせと文字におこした本です(口述以外の塾報に掲載された文章等も少しあります)。 学び方 考え方 働き方 生き方 の4つのテーマについて計47の含蓄に富んだお言葉が掲載されています。 …時代的にカセットテープからだと思う…

  • このブログについて

    2013年11月10日(日)より本ブログの記録をスタートします。 ブログの内容は主に以下の2つ ・読んだ本のレビュー(ビジネス,自己啓発,IT関連,小説,その他諸々) ・インターネット関連のあれこれ(特にWebサイト制作) ・その他、心に映りゆく由無し事 …などを、そこはかとなく書きつくる予定です。 私(筆者)について ・20代後半の会社員 ・職業はWebサイトの制作・ディレクター(かなりハード) ・趣味・特技なし(絶賛募集中) ブログ開設のきっかけ 故あって現在、仕事を休職中です。 急に時間ができたのでいろいろな本を読み漁っております。 せっかくインプットが増えたので、読書感想文をワールドワ…

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