家臣が虚無僧となって支えた立花宗茂
「虚無僧」で検索していたら、こんな話を見つけた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・九州柳川10万石の大名だった立花宗茂。九州で最も強い武将ともいわれた。しかし、関ヶ原では「豊臣への恩顧」から西軍に付き、敗れて浪々の身となり、江戸に隠れ住んでいた。その時十時(ととき)摂津(連貞)や由布惟信他数名の家臣たちがなんと虚無僧となって江戸市中を門付けし、主人の食を支えたという。その十時連貞がある時虚無僧で門付けしていると、無頼の輩三人にからまれた。十時は係りを避けて逃げるが、彼らは執拗に追ってくる。十時を取り囲むと刀を抜いた。すると十時は、相手の刀を奪うと、あっというまに三人を切り伏せてしまった。そこへ、騒ぎを聞きつけた捕吏が駆けつけ、虚無僧十時は...家臣が虚無僧となって支えた立花宗茂
2020/12/24 21:57