2023 G1 天皇賞・春 回顧録
京都競馬場で行われた天皇賞・春(4歳上・GI・芝3200m)は、中団から徐々に進出したC.ルメール騎手騎乗の2番人気ジャスティンパレス(牡4、栗東・杉山晴紀厩舎)が、先に先頭に立った5番人気ディープボンド(牡6、栗東・大久保龍志厩舎)を最後の直線コースで交わし、最後はこれに2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分16秒1(稍重)。▲ジャスティンパレスが古馬長距離で初G1勝ちの栄誉を手にしました。レース自体は、アクシデント等もあり難しいレースとなりましたが、そこは鞍上ルメール騎手の手綱さばきが光りましたね。父ディープインパクトにまた一つG1の勲章をプレゼント。これで、「13年連続」でG1制覇の大記録更新です。すでに今年の3歳馬がラストクロップ。クラシックに間にあう産駒がG1勝ちすれば、13年連続クラ...2023G1天皇賞・春回顧録
2023/04/30 22:44