ボンド注入工法(2) コンクリート壁ズレの補修・補強
昨年実施のボンド注入工法のその後をレポートします。 7.ずれた壁を補強する 車庫のコンクリート壁に打ち継ぎ接続した外階段の接合部分がずれてきて、継ぎ目から漏水するようになってきたので、補修することにします。 せんべいの耳を落とすようにチゼルでコンクリートの出っ張りを欠き落とす。 振動ドリルで、エポキシ注入口を開口する。 開口部にストローを挿入して注入口を確保してから、注入台座を固定するため周囲をパテ詰めする。 注入口に台座を取り付け、コンクリート壁の隙間を剥離シールONEでシールする。 (注入するエポキシ液を外部に漏らさず、内部に深く浸透させるため) シリンダーでエポキシを圧力注入する。 かなり入りました。 (反対側の隙間から漏れ出した分もかなりありそうですが..
2022/06/30 18:23