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動物看護日誌 https://blog.goo.ne.jp/pet-kaigo

動物病院で看護師として日々奮闘しています。動物達の姿や自宅で出来る介護方法などを紹介していきます

メー子
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北海道
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2007/07/24

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  • 再び

    シーズーを飼っていた飼主さんのお話し以前は男の子を飼っていました。しかし、7歳の若さで内臓疾患のため、なくなりました。あれから、数ヶ月・・・「シーズーをまた飼いましたっ」と連絡がきました。その声はルンルンで弾んでいました数日後、来院今回は賑やかです。男の子と女の子の兄弟ですぽ~とした男の子と、おてんばの女の子。飼主さんのデレデレの様子にこちらも笑顔になります再び

  • 落ち込む日

    1週間くらい入院をしていた猫ちゃんがいました。呼吸が苦しくなる病気の子です。高齢の子ですが、必死に生きようと頑張っていました。しかし、飼主さんが出張に明日出てしまうという日。亡くなりました。出張にでたら、1週間は戻れない予定でした。最期は一緒にいたかったのかな・・そんな事を考えると、胸がくるしくなります。勤めて7年以上経ちます。このような現場は幾度も見てきました。いまだに慣れる事はありません。自分だったら、どおするか・・どうなるか・・を考えて正直、夜1人で落ち込みます。その子が頑張っていたのを知っているから?飼主さんの表情が忘れられないから?おそらく、一生慣れる事も落ち込まない日が来ることもないと思います落ち込む日

  • 多忙な日々

    毎年の事ですが、この時期は忙しい寒い北海道とはいえ、夏は来きますフィラリア症・ダニ・ノミの予防普段の診察業務に付け加えこれらの予防が始まります。春って私たちも飼主さんも大変唯一、心休まるのは、予防で来る子達は具合が悪いわけではないので、お互いに気が楽な事・・・かしら?!多忙な日々

  • 時を経て掴んだ幸せ

    こんな子がいました2歳をすぎた頃、転勤を理由に飼うことが難しくなりブリーダーさんのもとに戻ってきたワンちゃんですそれからたつこと数年、現在の飼い主さんと出会い可愛がられています今、その子がホテルに来ています。とってもいい子で、人なつっこい性格で甘えん坊一見、初めの飼い主さんの事をひどいと思われる方もいるでしょう。確かに、家族として迎えた以上は責任をもって一生一緒に暮らしてもらいたいそれはもちろんです子犬の頃の経験はとても大事です可愛がられていなければ人を信用しません。この子は、寂しい時期もあったはずですが、子犬の頃も可愛がられていたはずそして現在、とても優しい飼い主さんに可愛がられて、とっても幸せ顔をしています時を経て掴んだ幸せ

  • フィラリア症

    北海道も温度差は日々ありますが、気温も上がってきました蚊からうつるフィラリア症という病気の予防がありますこちら北海道では5月末から10月末まで6ヶ月間です近頃では、予防薬&予防薬を飲む前の検査にいらっしゃる方で大忙しです気がつくと待合室が大にぎわいでも、お友達ができたり、と新たな出会いがあるようですフィラリア症

  • 癒やし

    可愛いい子犬さんがワクチン接種に来院しました。癒されます癒やし

  • 引っ越し

    下痢だったり、食欲がなくなったりと様々な子が来院します。よくよく飼い主さんのお話を聞いてみると、体調を崩したきっかけは「引っ越し」という場合があります必ずしもではありませんが、不安から体調を崩すという場合もあるようなんです私情ですが、先日私も愛犬を連れ引っ越しをしました引っ越しというのは、決してその日だけで終わるわけもなく、荷物を詰めたり・運んだり・物を捨てたり、日中も家の中にいるこの子達にとっては不思議な光景ですよねある物がどんどん減っていくんですから私は考えたあげく、新居を決めた時から、毎日のように話しかける事にしました「新しいお家に行くよ」「トイレどこにする?」新居に出入りが出来るようになってからは、連れて行き「ここにみんなで住むんだよ」と慣らしていきました初めはお出かけ気分ではしゃいでいましたが、一度連...引っ越し

  • 生命力2

    飼主さんの願いが通じたのでしょう。ドナーが見つかりました5歳の若い大型犬の子でした採血には10分程かかりました。ドナーになってくれた子は普段から、仲良くしているそうです。「あの子のため」とわかっているのでしょうか採血の間、おとなしく協力的でしたせっかくのお友達の血液です。大切に扱いながら、いよいよ輸血の準備が整いました。どうか、拒絶反応がでませんように・・生命力2

  • 生命力1

    大型犬の10歳というと、小型犬に比べお年寄りの世代にはいります11歳過ぎの大型犬の子のお話です。来院した時には、自分では歩けない状態になっていました他院に通院していたそうで、血液検査の結果、輸血をしなくてはいけない程の貧血状態でした動物の場合、人と違い輸血センターなど充実していないのが現状です。大型犬へ血をあげるにはドナーも大型犬でなければ貧血を改善できる程の血はとれません大型犬と聞いてすぐに思い浮かべる子はいます。何度も登場しているおじいちゃんです。しかし、彼も今年で12歳。自分自身で精一杯・・・飼主さんも必死です。お友達に電話をかけ、ドナーをさがします生命力1

  • 仔猫ちゃん6

    抜糸までは、傷口を舐めないようにエリザベスカラーをつけます「慣れるまで、私に何かが付きまとってくる」と、思い固まって動かなくなったり、暴れてみたり・・・しかし、大体の子は2日くらいでなれます。そして、あきらめます。猫さんを飼われたことがある方はご存知でしょう猫の舌はザラザラしています。中には、舌のザラザラで糸をひっかけて自分で抜いてしまう子がいるのですそおすれば、また麻酔をかけてぬわなければなりませんそう考えると、少しの日数・・「我慢してね」とカラーははずせません仔猫ちゃん6

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