チアダンスに魅せられ、全くの未経験ながら全米チアダンス選手権大会優勝という目標を掲げ、新たに赴任した福井県立福井商業高等学校のバトン部をチアリーダー部…
人間学の総本山、致知出版社公式ブログ。致知の読み処、イベント報告、新刊情報など耳よりな情報を配信中
月刊誌『致知』は今年で創刊37周年!! 毎月各界各分野の第一線で活躍されている方のご体験談をご紹介。仕事や人生に一所懸命取り組んでこられた方の「心の糧」となる雑誌をつくろうという理念のもとに、毎月皆様のお手元にお届けしています。 37年間口コミだけで広まり、全国約10万7千人の方にご愛読いただいております。 公式ホームページ:http://www.chichi.co.jp/
映画「チア☆ダン」モデル、福井商業JETSを全米9回優勝に導いた五十嵐裕子の〝人づくり〟
チアダンスに魅せられ、全くの未経験ながら全米チアダンス選手権大会優勝という目標を掲げ、新たに赴任した福井県立福井商業高等学校のバトン部をチアリーダー部…
ドラマや映画の陰にこの人あり。フードコーディネーター・住川啓子さんの流儀
レシピ本の料理撮影に加えて、ドラマや映画の食事シーンまで幅広く手掛けるフードコーディネーターの草分け的存在の住川啓子さん。これまでに手掛けたシーンは…
茶道裏千家第十五代家元・千玄室さんが説く「歴史」と「伝統」の違い
お茶を道の領域にまで高め、互いの心を和らげて向き合う「和敬清寂」の心を説いた千利休。現代に至るその精神を継ぎ、道を窮め、九十歳をとうに超えてなお世界…
靴下の「タビオ」創業者が松下幸之助に学んだ《仕事に成功する》一番の秘訣
業界屈指の規模を誇る靴下屋「タビオ」創業者・越智直正さんが急逝し、早1年が過ぎました。丁稚奉公から身を起こし、靴下専門の卸問屋を一代で名企業に育て上…
「やってみなはれ」——サントリー事業会社初の女性社長が語るサントリーに脈々と受け継がれるDNA
1899年、鳥井信治郎氏によって創業したサントリー。長い歴史を持つサントリー事業会社で史上初の女性社長となったのが、「サントリーワインカンパニー」社…
「へこたれたらあかん!」母との別れ、コロナ禍……逆境に荒れる社長の心を奮い立たせた言葉
日本に靴を修理して履く文化を創りたい――。そんな志のもと、大阪の本店を中心に全国20店舗以上で靴の修理やクリーニングを手掛ける㈱靴商店インターナショ…
幸せはほんの小さなところにある——広島の少年たちを変えた〝トイレ掃除〟5つの効果
かつて「暴走族の街」との不名誉なレッテルが貼られるほど荒れていた町・広島。現在、町の治安は警察と県民の懸命な努力によって見違えるほど回復しましたが、…
作家で精神科医でもある加賀乙彦氏が12日、老衰のため93歳で逝去されました。加賀氏は精神科医として東京拘置所の医務技官を務め、多くの死刑囚、無期囚と…
400年語り継がれた恩——豊臣秀吉の養女・豪姫 歴史に埋もれた感動秘話
歴史には表と裏があります。多くの場合、戦の勝敗が決すると勝者にばかりスポットライトが当たりますが、敗走した兵たちにもまた、ドラマがあるものです。これ…
終戦の日に甦った戦友の姿……特攻から生還した栗永照彦さんの秘めたる思い
元香川県香南町教育長・栗永照彦さんは大東亜戦争時、最も若年の特攻隊員として多くの先輩隊員を見送られました。90歳を超えたいまなお、翼を振り沖縄の空に…
イチローの目標設定術|小さなことの積み重ねが、成功に至る唯一の道
1万本以上に及ぶ月刊『致知』の人物インタビューと、弊社書籍の中から、仕事力・人間力が身につく記事を精選した『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕…
「エネルギーは出し切れ」セコム創業者・飯田亮氏が27年前に語ったこと
1962年、日本で初となる警備保障会社セコムを創業した飯田亮(いいだ・まこと)氏が1月7日、逝去されました。20代で徒手空拳立ち上げた企業が1兆円規…
・・・・・・・・・・・・・・・ 「一日の決算は一日にやる」 ~土光敏夫の座右の銘~吉良節子(土光敏夫元秘書)―――――――――――――――――…
1/25(水)17:30~19:00 ~『致知』を使った読書会 オンライン木鶏会 開催!~
「『致知』オンライン勉強会(木鶏会)」とは、毎月1回定期的に開催している『致知』を使ったアウトプット勉強会です。ご自身でインプットした『致知』の学びを…
いまこそ学ぶべき古典──『中庸』が示す「生きる上で最も大切な目標」
『論語』『大学』『孟子』とともに「四書」の一つに数えられる『中庸』。多くの先人たちが人生の真理を学び、自らの心を錬磨してきたその教えは、現代を生きる…
最悪の時こそ最高である——サイゼリヤ・正垣泰彦会長が語る「エネルギーの法則」
国内外に1500店舗を超え、年間来客数は2億人を上回るカジュアルイタリアンレストラン「サイゼリヤ」。創業者の正垣泰彦さんは大学4年生の時、千葉県市川…
専門の英語学のみならず、政治、経済、外交など、あらゆる分野で鋭い評論活動を展開された渡部昇一先生〈故人〉。その渡部先生が、生涯を通じて読み続けてきた…
かつて山田無文という有名な禅僧がいました。ある学生が無文老師に「自分とは何ですか」と質問します。無文老師はどのように答えられたのでしょうか。若き頃か…
日本初の「浮体式」洋上風力発電に挑む。戸田建設・今井雅則会長の人生信条
洋上風力をベース電源としたカーボンニュートラルの世界〈フローティングコンプレックス〉 ゼネコンとして国内有数の規模を誇る戸田建設。現会長の今井雅則氏は、二…
激動する世界。時流を読むための3つの要諦とは ~最新刊『致知』より~
激変する世界情勢。アメリカや中国、ロシアなど世界の大国は今後、どのように動くのでしょうか。国際政治学がご専門の京都大学名誉教授・中西輝政氏は時代の流れ…
〝人間性〟と〝感性〟——コシノジュンコ&観世清和が語り合う「伸びる人の共通点」
国内外で活躍する世界的デザイナーのコシノジュンコさん。観阿弥・世阿弥から連綿と続く能楽の歴史と伝統を受け継ぐ二十六世観世宗家・観世清和さん。能楽とファッ…
幕末の不平等条約を改正、日清戦争を勝利へと導き、近代国家としての日本の礎をつくった稀代の外交官・陸奥宗光。帝国主義が蔓延る過酷な国際情勢の中で、陸奥宗光…
斎藤一人さん(銀座まるかん創業者)が「最低7回は読みな」と薦めた本——渡部昇一『人生を創る言葉』
「スリムドカン」でおなじみの銀座まるかん創業者・斎藤一人さんは、『斎藤一人商人道』(尾形幸弘・著/PHP研究所)の中で、渡部昇一著『人生を創る言葉』…
USJ再建へと導いた森岡毅氏が語る「アイデアの神様に好かれる」秘訣
独自のマーケティング手法を武器に、経営危機に瀕していたUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)をV字回復へと導いた戦略家・マーケターの森岡毅さん。数々…
三度の死の宣告を乗り越えて~最新刊『致知』2023年2月号より~
『致知』の輪は国内外を問わず大きな広がりを見せています。各地の愛読者から寄せられた声をご紹介します。皆様がどのように『致知』を仕事や人生に活用され…
「宇宙を味方にする方程式」を掴み、多くの人々の人生を好転させてきた潜在能力研究家の故・小林正観さん。その方程式は難しいものではなく、たとえば、お金に困…
おもてなしの道を追求して ~最新刊『致知』2023年2月号より~
京都を代表する料亭「和久傳」と大分由布院を代表する温泉旅館「玉の湯」。先代よりそれぞれの経営を引き継ぎ、ブランド価値をさらに高めてきたのが桑村祐子さ…
あなたはあなたのままで素晴らしい存在 ~最新刊『致知』2023年2月号より~
毎号分野を問わず、人生を真剣に生き、一隅を照らしている女性にフォーカスしている人気連載「第一線で活躍する女性」。創刊当初より読者の皆様からの高い人気…
最近なんだかうまくいかない、自分の人生をもっとよくしたい……。そんなお悩みをお持ちの方も多いでしょう。運命を引き寄せるには「まゆみの法則」を心がける…
※新春WEB講演会のご案内致知新春Web講演会|致知出版社致知出版社の致知新春Web講演会をご紹介しております。www.chichi.co.jp ・…
〈小説・徳川家康〉が面白くなる!【1】時代を切り開いた男の〝負け続けた〟幼少期
現在、月刊『致知』で連載され、幅広い層から支持を得ている「小説・徳川家康」。2023年2月号(1月1日発刊)で第67回を数える本作の著者・童門冬二さん…
お客様から愛される地域一番店のつくり方──「地域から世界で注目される販売店へ①」
出店範囲を栃木県内に絞り込み「地域一番化戦略」で圧倒的シェアを誇るカメラ写真専門のサトーカメラ。同社副社長であり、商業経営コンサルタント、Youtu…
「感動するとは何かをクリエイトすること」——龍村仁氏が『地球交響曲』に込めた願い
左が小林氏、右が龍村氏 ドキュメンタリー映画「地球交響曲」(全9作)を制作した龍村仁さんが2023年1月2日老衰のためにお亡くなりになりました。82歳で…
もうすぐ! 本日!Facebookliveは 1月11日(水)19時~です!
本日!1月11日(水)19時~致知Facebookliveです! 毎月1回、live配信でお届けしているFacebook live今年もお楽しみい…
本日!Facebookliveは 1月11日(水)19時~です!
本日!1月11日(水)19時~致知Facebookliveです! 毎月1回、live配信でお届けしているFacebook live今年もお楽しみい…
「まず願うことですな」——松下幸之助と稲盛和夫の奇跡の出会い ~2022年1月号より~
左が上甲氏、右が大田氏 昭和の経営の神様・松下幸之助氏、平成の経営の神様・稲盛和夫。それぞれ一代で松下電器産業(現・パナソニック)、京セラやKDDIを日…
化学的リサイクルで資源の争いのない世界を実現する ~最新刊『致知』2023年2月号より~
天然資源に乏しく、その大部分を他国に依存している日本。しかしそんな中で、数百の大企業や自治体と提携し、使い終わった古着やペットボトルなどの資源を独自…
そうじの力で運命を開く ~最新刊『致知』2023年2月号より~
組織を強くする。この信念のもと、累計500社を超える企業を支援してきた小早祥一郎氏。かつては職場に馴染めず、道を見出しかねていた小早氏を変えたそうじ…
AI時代に求められる「学び」と「働き方」をサポートする—イーディーエル社長挑戦の軌跡
お客様の様々な課題をITを通じて解決に導く平塚さん Google のクラウドアプリ群を活用し、AI時代に合った様々な働き方を提案するイーディーエル株式会…
「思いわずらうな」混迷の世をどう生きる? シスター鈴木秀子が贈る『聖書』の教え
聖心会シスターとして、半世紀にわたり、悩める人々の声に耳を傾けてきた鈴木秀子先生。世の中がますます混沌としている中、弊誌『致知』で連載中の「人生を照ら…
400年の歴史は「伝統」と「革新」にあり~最新刊『致知』2023年2月号より~
広島県福山の地で、今年創業402年を迎える和菓子屋・虎屋本舗。その16代目当主である高田信吾氏は、31歳で社長に就任し、革新的なアイデアで傾きかけた…
圧巻の三冠達成。駒澤大学・大八木弘明監督に学ぶ「見えない力」の呼び寄せ方
新年が幕を開けて早々、第99回箱根駅伝にて安定した走りを見せつけ、2年ぶり8度目となる総合優勝、そして学生駅伝三冠という快挙を達成した駒澤大学陸上競…
リブログです!『致知』をご紹介いただきました”清く正しく美しく生きる…大切にしたい日本の美しさ”
『致知』最新号2023年2月号 本日は、ワタナベ薫様 のブログでも『致知』の最新号をご紹介いただきました!ワタナベ薫 様に『致知』のご登場いただ…
パニックの時に思い出したい、中村天風のシンプルなストレス対策
心を積極的観念で満たし、人生を好転させていく独自の方法を説いた哲人・中村天風。その教えはいまも経営者やアスリートなど、分野を問わず多くの人に影響を与…
田中将大投手の母校・駒大苫小牧高を強くした〝非常識〟 な監督 ~2013年12月号~
大リーグ・ニューヨークヤンキースを離れ、「古巣」楽天ゴールデンイーグルスへ復帰した田中将大投手。東京五輪でも侍ジャパンを引っ張り、強敵米国を破って悲願…
子どもの脳が、虐待をはじめとする養育者(親)からの不適切な養育〈マルトリートメント〉によって激しく傷つけられることが、友田明美教授らの研究で明らかに…
本田宗一郎が〝激怒〟しながら伝えたモノづくりの極意。脈々と受け継がれるホンダの遺伝子
没後30年が経ったいまなお、熱き経営者魂に感化される人が後を絶たないホンダ創業者・本田宗一郎(1906~1991)。その情熱をいまなお引き継ぐ、クル…
2023年 気になるあなたの新年の運勢は??——干支九星学に学ぶ
本日よりスタートした令和5(2023)年。昨年は終わりの見えない新型コロナウイルス、さらにはウクライナ危機、物価高騰など、大変化の一年となりました。今…
京都南禅寺の境内に腰掛茶屋として庵を結び、400余年の長きにわたって暖簾を守り続けてきた京料理の瓢亭。その評判は海外にも広がり、数多くの食通の喉を唸…
・・・今日の名言・・・ 良心が曇ると、 正しい判断ができずに …
このたび、SBIホールディングスの北尾吉孝氏が新刊『人間学のすすめ』を上梓しました。幼少期より中国古典で人生観、仕事観を培ってきた北尾氏。2023年…
・・・今日の名言・・・ 本気になると世界が変わってくる 自分が変わってくる …
すべては立川談志に教わった ~最新刊『致知』2023年2月号より~
毎号分野を問わず、一道を切り拓いてこられた5名の方々にご登場いただく連載「致知随想」。創刊当初より読者の皆様から高い人気を得ている人気連載です。今月…
・・・今日の名言・・・ 仕事というものは、 「自分がいたら助かる」 という部分を …
コンプレックスは武器になる ~最新刊『致知』2023年2月号より~
時代を先取りする斬新な発想で、ファッション界をリードし続けてきたコシノジュンコ氏。だんじり祭で有名な大阪の岸和田に生まれたコシノ氏を、世界の舞台で活…
・・・今日の名言・・・ 努力することの本当の意味は 人に勝つということではなく、 …
SBIホールディングスCEO・北尾吉孝が読み解く「干支」の知恵
お正月を控えて意識されるのが新年の「干支」。ウサギ(卯)のデザインを様々にあしらった年賀状や広告を目にするようになり、「十二支」を身近に感じている方…
・・・今日の名言・・・ 人間は、この世を 愉快に過ごそうと思うたら …
9歳で歌手デビューを果たし、歌手人生で世に出したヒット曲は数知れず。日本歌謡界の女王・美空ひばりさんの生き方を、小林正観さんのお話から学びます。一瞬…
・・・今日の名言・・・ 私がこれまで不可能を 可能にすることができたのは、 常に…
大掃除は終わりましたか?掃除の達人が教える、菌やウイルスを防ぐ掃除術
正しい掃除をしなければ、リビングやお風呂、トイレ、エアコンなど、家の中の身近な場所に様々な菌やウイルスが繁殖して健康被害を引き起こす――。そう警鐘を…
・・・今日の名言・・・ オリンピックには 魔物がいると言われますが、 私の場…
2023年の扉を開く『致知』2023年2月号が1月1日に発刊されます。特集テーマは「積善の家に余慶あり」。よい行いを積み重ねている人や家庭、企業、国…
・・・今日の名言・・・ 過去に囚われる者は 未来を失うといいます。 成功体験に胡座を掻くことなく…
闘魂を持たなあかん——稲盛和夫氏が日本航空副社長・清水新一郎氏にかけた激励の言葉
長年弊誌を応援してくだった京セラ創業者・稲盛和夫氏への感謝の思いを込め、編集部が総力を挙げて制作した月刊『致知』2022年12月号「追悼 稲盛和夫」…
・・・今日の名言・・・ 馴れるということは 何と恐ろしいことであろう。 馴れる…
技術バカではいけない ロボットクリエーター古田貴之博士の哲学
〔写真=ロボットが小型バイクに変わる「カングーロ」〕 ロボット技術者として、世界的な活躍を続ける古田貴之さん。その原点は、ロボット博士を夢見ていた14歳…
・・・今日の名言・・・ 言ったことは必ずやる。 あれもやろう、 これもやろうと い…
上皇上皇后陛下、首相、国賓……国内外VIPの接遇を一任された「伝説のCA」の原点
全日空で24年間客室乗務員を務め、天皇皇后両陛下や国賓などトップVIPをおもてなしし、人材育成コンサルタントとして活躍を続ける里岡美津奈さん。そんな…
中国古典『老子』に学ぶ〝人と比べない〟生き方 ~2019年9月号より~
『老子』の教えは癒やしの哲学。そう語るのは精神科医として45年間、多くの患者と対話してきた野村総一郎さんです。『老子』の提唱する「人と比べない生き方…
稲盛和夫が即答した「人生で一番大事なもの」 ~月刊『致知』2018年5月号~
稲盛和夫氏。たぐいまれな経営手腕と哲学を通じ、産業界のみならず広く市井の人にまで感化を与えた日本を代表する経営者がお亡くなりになりました。 稲盛氏…
齋藤孝先生が贈る 子どもの国語力がアップする! 冬の家庭学習応援セット
ただいま好評開催中の「大感謝祭」では、齋藤孝先生の人気書籍をセットにした「齋藤孝先生が贈る 子どもの国語力がアップする! 冬の家庭学習応援セット」を販…
・・・・・・・・・・・・・・・ 「マザー・テレサへの質問」 上甲 晃(志ネットワーク「青年塾」代表)――――――――――――――――――――…
そうだ、今夜は「ゆず湯」にしよう! 研究家が教える〝現代版〟ゆず湯のすすめ
早いもので、昨日は冬至でした。寒い季節になると、温かな鍋料理の旨味を酸味を帯びた爽やかな香りで引き立ててくれる「ゆず」。一年の中でもこの日だけは、そ…
「人間力で闘いなさい」日本女子柔道初の金メダリストを育てた講道学舎の勝負哲学(北田典子)
「女の子が柔道なんて……」「女性がやるスポーツではない」。東京オリンピックでも素晴らしい活躍を見せ、日本中を沸かせている女子柔道ですが、かつてはこの…
このままでは会社は潰れる……西精工・西泰宏社長が明かす「ホワイト企業大賞」までの舞台裏
社員の働きがいや幸せを実現する経営を徹底して追求し、2017年に「ホワイト企業大賞」を受賞するなど、全国から注目を浴びている西精工(徳島県)。家業に…
「あなたの解説は金メダルだ」——増田明美さんの原点となった永六輔さんの言葉
東京オリンピックでの熱のこもった解説が話題を集めるスポーツジャーナリストの増田明美さん。しかし、マラソン選手を28歳で引退してスポーツライターとして…
谷沢永一と渡部昇一、二人の碩学が『貞観政要』から紐解くリーダーの心得
歴史上有数の名君として数えられる唐の太宗はなぜ名君たりえたのか――。そのすべてが解き明かされた本、それが『貞観政要』です。「リーダーとはどうあるべき…
「最も非生産的で、問題が解決しない考え方」とは? ~『致知』2012年9月号~
ビジネス書の世界的なベストセラーとして知られる『ザ・ゴール』の著者・ゴールドラット博士。その博士の思索に大きな影響を与えた一人といわれている岸良裕司…
安岡正篤『百朝集』に学ぶ人間学——田口佳史 ~書籍のご案内~
東洋思想の研究と後進の育成に生涯を捧げ、政財界のリーダーから師と仰がれた碩学・安岡正篤師。その安岡師が精神の糧としてきた古今先哲の片言隻句を繙いた『…
「遂げずばやまじ」日本初の〝近代的国語辞書〟をつくった男・大槻文彦の生涯
日本初の近代的国語辞書『言海(げんかい)』。この大部を、17年にも及ぶ編纂作業の末、独力で本書を完成させたのが大槻文彦(おおつき・ふみひこ)です。彼…
下積み20年。字幕翻訳者・戸田奈津子さんの運命を変えた巨匠のひと言
これまでに約1500本もの洋画で字幕を担当してきた、押しも押されもせぬ字幕翻訳者の戸田奈津子さん。しかし意外にも、出世作となった『地獄の黙示録』を手…
「世の中を〝おいしい〟で幸せにしたい」——sioオーナーシェフ・鳥羽周作が下した決心
31歳から料理の道に進み、40歳でミシュランガイド東京2020にて一つ星を獲得したsioオーナーシェフ・鳥羽周作さん(写真左)。ところが、鳥羽さんは…
祈りは聞き届けられる ~最新刊『致知』2023年1月号より~
祈りと聞いて、どこか観念的なイメージを抱く方も多いのではないでしょうか。文学博士で、シスターの鈴木秀子先生は長年、多くの人の苦しみや悩みに耳を傾け、…
京都大学元総長・平澤興が一生で最も力を注いだこと ~2018年6月号~
脳神経解剖学者として世界的な業績を残し、研究の道一筋に生きた京都大学16代総長・平澤興(こう)氏。その旺盛な知的好奇心は、人間探究の試み、専門の脳神…
熊本大地震を予知した猫と、予知能力を失った現代人 ~2016年8月号~
2016(平成28)年、2度にわたって震度7を観測し、熊本県を中心に甚大な被害をもたらした熊本地震。発生から早くも6年が経ちました。カー用品大手イエ…
~『致知』最新刊~「遂げずばやまじ」の人生を歩む13名の体験談に学ぶ
新たな年を迎えるに当たり、皆さんがそれぞれ抱いている志、夢、目標、決意を成就するために欠かせない心構えや考え方を、有名無名を問わず各界で一道を切り拓…
司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』の中で「愚将」「無能」と烙印を押され、特に戦後の日本では否定的に評価されてきた乃木希典。しかし、長年、日本の歴史・人物…
井上尚弥選手の師・大橋秀行会長が語った「ここ一番」で勝つ選手、負ける選手
2020年11月1日(現地時間10月31日)に開催された、WBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥選手のラスベガスデビュー戦。聖地での注目の大…
月刊『致知』で「風の便り」を連載中の占部賢志氏が、文芸評論家・小林秀雄氏の謦咳に接したのは昭和48年、学生の頃でした。以来、半世紀、占部氏は小林…
スマホと学力低下の恐ろしい関係 ~7万人の子供の脳を調べて分かったこと~
スマホを使っている子供たちは学力が低下し続ける――。この恐ろしい事実をご存じでしょうか。これは脳科学で知られる東北大学教授・川島隆太さんの研究で明らか…
笑顔の訓練がもたらす計り知れない力 ~『致知』最新刊2023年1月号より~
人生百年時代をどう生きるか──。このテーマを一貫して掲げながら活動を続けられる社会教育家の田中真澄氏。氏が語られる人生や仕事の知恵は、年齢を問わず私…
京セラ元社長・伊藤謙介氏が20代当時の稲盛和夫に感じた〝天賦の才〟
どんな偉大な人物にも、若く、世間から注目されない時期があります。先般逝去された稲盛和夫氏の場合は、どうだったのでしょうか。氏が鹿児島大学を卒業して入…
「自分の魂の声を大切に」——片岡鶴太郎の挑戦を突き動かすもの
お笑いで一躍大ブレークを果たした後も、演劇、ボクシング、絵画、ヨーガと、新しい世界に果敢に挑戦し、自身の可能性を追求し続ける片岡鶴太郎さん。鶴太郎さ…
【V10達成】 帝京ラグビー部はなぜ強いのか!? 岩出雅之監督が考える指導者の条件
全国9連覇という偉業を成し遂げた後、一時は栄冠から遠ざかるも、悲願の10度目優勝を達成した帝京大学ラグビー部。その勝負強さはいかに培われたのか。岩出雅…
お客様から愛される地域一番店のつくり方——「逆境もすべて経営の糧になる②」(佐藤勝人)
出店範囲を栃木県内に絞り込み「地域一番化戦略」で圧倒的シェアを誇るカメラ写真専門のサトーカメラ。同社副社長であり、商業経営コンサルタント、Youtu…
ドラマで話題!「萩大島船団丸」代表・坪内知佳さんはなぜ、漁師の心を動かせるのか
水産のことなど知りもしなかった二十代の女性が、地元山口・萩の船団三社の漁師たちをまとめ上げ、全国に販路を広げていく――。にわかには信じがたいですが、…
ドラマ「スクール☆ウォーズ」のモデルになった山口良治が語る「1971年 伝説のイングランド戦」
日本のラグビー人気に拍車を掛けたテレビドラマ「スクール☆ウォーズ」主人公のモデルにもなった山口良治氏。ラグビー日本代表として9年にわたり活躍した後、…
編集長手記/特集「遂げずばやまじ」に込めた思い ~『致知』最新刊2023年1月号より~
・・・・・・・・・・・・・・・ ■知られざる偉人・大槻玄沢の遺した言葉「およそ事業は、みだりに興すことあるべからず。思ひさだめて興すことあらば、…
・・・・・・・・・・・・・・・ 野村証券で“伝説の営業マン”として名を馳せ、ソフトバンク入社後は孫正義氏の懐刀として活躍。その後、SBIホー…
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チアダンスに魅せられ、全くの未経験ながら全米チアダンス選手権大会優勝という目標を掲げ、新たに赴任した福井県立福井商業高等学校のバトン部をチアリーダー部…
レシピ本の料理撮影に加えて、ドラマや映画の食事シーンまで幅広く手掛けるフードコーディネーターの草分け的存在の住川啓子さん。これまでに手掛けたシーンは…
お茶を道の領域にまで高め、互いの心を和らげて向き合う「和敬清寂」の心を説いた千利休。現代に至るその精神を継ぎ、道を窮め、九十歳をとうに超えてなお世界…
業界屈指の規模を誇る靴下屋「タビオ」創業者・越智直正さんが急逝し、早1年が過ぎました。丁稚奉公から身を起こし、靴下専門の卸問屋を一代で名企業に育て上…
1899年、鳥井信治郎氏によって創業したサントリー。長い歴史を持つサントリー事業会社で史上初の女性社長となったのが、「サントリーワインカンパニー」社…
日本に靴を修理して履く文化を創りたい――。そんな志のもと、大阪の本店を中心に全国20店舗以上で靴の修理やクリーニングを手掛ける㈱靴商店インターナショ…
かつて「暴走族の街」との不名誉なレッテルが貼られるほど荒れていた町・広島。現在、町の治安は警察と県民の懸命な努力によって見違えるほど回復しましたが、…
作家で精神科医でもある加賀乙彦氏が12日、老衰のため93歳で逝去されました。加賀氏は精神科医として東京拘置所の医務技官を務め、多くの死刑囚、無期囚と…
歴史には表と裏があります。多くの場合、戦の勝敗が決すると勝者にばかりスポットライトが当たりますが、敗走した兵たちにもまた、ドラマがあるものです。これ…
元香川県香南町教育長・栗永照彦さんは大東亜戦争時、最も若年の特攻隊員として多くの先輩隊員を見送られました。90歳を超えたいまなお、翼を振り沖縄の空に…
1万本以上に及ぶ月刊『致知』の人物インタビューと、弊社書籍の中から、仕事力・人間力が身につく記事を精選した『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕…
1962年、日本で初となる警備保障会社セコムを創業した飯田亮(いいだ・まこと)氏が1月7日、逝去されました。20代で徒手空拳立ち上げた企業が1兆円規…
・・・・・・・・・・・・・・・ 「一日の決算は一日にやる」 ~土光敏夫の座右の銘~吉良節子(土光敏夫元秘書)―――――――――――――――――…
「『致知』オンライン勉強会(木鶏会)」とは、毎月1回定期的に開催している『致知』を使ったアウトプット勉強会です。ご自身でインプットした『致知』の学びを…
『論語』『大学』『孟子』とともに「四書」の一つに数えられる『中庸』。多くの先人たちが人生の真理を学び、自らの心を錬磨してきたその教えは、現代を生きる…
国内外に1500店舗を超え、年間来客数は2億人を上回るカジュアルイタリアンレストラン「サイゼリヤ」。創業者の正垣泰彦さんは大学4年生の時、千葉県市川…
専門の英語学のみならず、政治、経済、外交など、あらゆる分野で鋭い評論活動を展開された渡部昇一先生〈故人〉。その渡部先生が、生涯を通じて読み続けてきた…
かつて山田無文という有名な禅僧がいました。ある学生が無文老師に「自分とは何ですか」と質問します。無文老師はどのように答えられたのでしょうか。若き頃か…
洋上風力をベース電源としたカーボンニュートラルの世界〈フローティングコンプレックス〉 ゼネコンとして国内有数の規模を誇る戸田建設。現会長の今井雅則氏は、二…
激変する世界情勢。アメリカや中国、ロシアなど世界の大国は今後、どのように動くのでしょうか。国際政治学がご専門の京都大学名誉教授・中西輝政氏は時代の流れ…
自身が日本代表を率いて連続10大会目となる今回の東京五輪で、選手ともども力闘を見せ、勇退を表明した井村雅代ヘッドコーチ。2012年のロンドン五輪でメダ…
月刊『致知』には毎号、心の琴線に触れる記事が掲載されています。過去の記事の中から、掲載当時、大きな感動を呼んだエッセイ「グリコと松下、友情をこえた創業者…
食事の最中に「むせる」「咳き込む」なんてことはありませんか? もしかしたらそれは、喉の衰えによる老化のサインかもしれません。近年増加している「誤嚥性肺…
1万本以上に及ぶ月刊『致知』の人物インタビューと、弊社書籍の中から、仕事力・人間力が身につく記事を精選した『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事…
1万本以上に及ぶ月刊『致知』の人物インタビューと、弊社書籍の中から、仕事力・人間力が身につく記事を精選した『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の…
「自死志願者の駆け込み寺」と呼ばれる、曹洞宗長寿院(千葉県)。このお寺の住職を務め、人生に悩める人々から寄せられる電話相談に耳を傾け続けてきたのが篠原…
一時は鳴りを潜めていた新型コロナウイルスが、首都東京を中心にかつてないほどの感染者を出しています。本日は本誌『致知』の健康コラム「大自然と体心」より、今…
「清く、正しく、美しく」をモットーとする宝塚歌劇団に、ある日突然貼り出された25の戒めがあります。その名も「ブスの25箇条」。こうするとブスになるとい…
土光敏夫。言わずと知れた戦後日本を代表する経済人です。その多大なる功績に関する著作は多く世に出ていますが、母・登美の存在はほとんど知られていません。土…
明治維新の立役者・西郷隆盛を父に持ち、のちに台湾統治や京都市市政において功績を遺した人物がいます。奄美大島生まれの西郷菊次郎です。隆盛が愛した「敬天愛…
かの北条政子や徳川家康、さらには明治天皇までもが愛読したという帝王学の教科書『貞観政要』(じょうがんせいよう)。上に立つ者のあり方が強く問われるいま、…
京セラやKDDIを創業し、不可能と言われた日本航空(JAL)の再建を成し遂げた稲盛和夫氏。いまから約18年前、月刊『致知』2003年7月号の「巻頭の言…
幕末動乱期の京都の治安維持を任務として結成された新選組。その局長として、土方歳三や沖田総司、斎藤一など並み居る剣士たちを束ねたのが「天然理心流」宗家…
65歳以上の高齢者は、2040年には全体の3分の1を占める――。総務省が2019年に発表した数字です。平均寿命は男性81.25歳、女性87.32歳とい…
徳川家の直参旗本を代々務めた武家の末裔として生まれ、現在、「居合術家」として武道の指導の他、各種イベントでの演武や異分野とのコラボレーションなど幅広い…
4人のお子様全員を、理系最難関の東大理Ⅲへ進学させた佐藤亮子さん。そのユニークな子育てに大きな注目が集まっています。『致知』2021年12月号特集「百…
深刻化する学力低下、若者の読書離れ、迷走する教育行政など、日本の教育は様々な問題を抱えています。『致知』最新号では、その実態と処方箋を、長年学校教育…
『致知』2月号(最新号)でひときわ大きな感動を呼んでいる記事があります。カトリック長崎大司教区司祭・古巣馨さんの「愛と祈りと報恩に生きて」です。古巣…
東洋古典のカリスマ講師として知られる田口佳史氏の『書経講義録』の中から、心に残る内容の一部をご紹介します。 ※本書は、日経新聞「リーダーの本棚」でも紹…
日本の危機を救った21人の偉人たちの生き方を、知の巨人が紐解いた人物伝『忘れてはならない日本の偉人たち』(渡部昇一著/弊社刊)。本日は本書の中から戦争…