ペーパー・ムーン スペシャル・コレクターズ・エディションシンプルでいい映画です。73年当時、カラー映画で撮ることも可能でしたが、あえてモノクロで撮影。理由は、主演の二人が恐慌という時代設定にあわない金髪で青い目をしていたのを隠す為だそうで、その意図も成功
バベル スタンダード・エディション『21グラム』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督らしく、この作品も時間軸を交差させる編集モノですが、エンターテインメントという観点からいくと、真逆を志向した作品で、 評判の割には、炭酸の抜けたぬるいコーラのようで
セント・オブ・ウーマン/夢の香り(SCENT OF A WOMAN)
セント・オブ・ウーマン/夢の香りこれは何度見ても面白い映画かも知れません。年齢も境遇も違うものの、共に疎外感を募らせる男同士の友情を描きます。マフィアなA・パチーノを期待していると肩透かしを喰ってしまいますが、安心して観られる良作。基本的に青臭い作品が
ボーン・アルティメイタム(THE BOURNE ULTIMATUM)
ボーン・アルティメイタム記憶を失った暗殺者ジェイソン・ボーンを主人公としたサスペンス・アクション3作目の完結編。マットがジミー大西に見えなくもないのですが、マットだからこそハードな設定でも爽やかに見せてしまいます。題名のアルティメイタムとは最後通告、交
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