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ザ・競馬予想(儲かるかも?) https://blog.goo.ne.jp/goo0348_2007/

主に競馬予想をしています。綿密な予想をしていますのでレース予想において、参考になるとおもいます。

映画が好きな人もよろしくお願いします。

ディープインパクト
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2007/04/21

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  • 映画 アメリカン・ドリーマー 理想の代償(2014) 石油業界の闇

    本作は夢が溢れるようなタイトルが付けられているが、原題はAMostViolentYear。直訳すれば『最も暴力的な年』といったところ。さて今回紹介するアメリカン・ドリーマー理想の代償だが、1981年のニューヨークが舞台。この当時はまだ俺は愛くるしい小学生だったのだが、すでにこの頃からニューヨークは治安が悪いと聞かされていた。本作を観ていてもニュースが流れるシーンが非常に多いのだが、その中で聞かれるのが多くの発砲事件。それも日常茶飯事的に発生していたことを映画はリアルに伝えてくれる。まあ、暴力が日常茶飯事的に行われ、目にしたり、被害に遭ったりするような世界において、まずは自分の身を守るために銃の一丁ぐらいは持っておこうか、なんて思ったりするのが普通のような気がするが、本作の石油会社を経営する主人公は銃を持つ...映画アメリカン・ドリーマー理想の代償(2014)石油業界の闇

  • 映画 若草の萌えるころ(1968) 青春映画ですが・・・

    原題をいじくって、ロクでもない邦題で公開される外国映画があるが、今回紹介する映画若草の萌えるころがまさにそれ。この邦題のおかげで本作の魅力まで損なわれてしまった。ちなみに原題はTanteZita。意味はフランス語で『ジタ叔母さん』。確かにこの原題を知ると、このまま邦題として使う気など起こらないのもわかる。まあ、俺だったら『優しかった叔母さん』なんて邦題を付けたかな。本作は邦題のタイトル名からして青春映画のように思う人が多いだろう。確かにそのような側面はある。しかしながら青春映画だけで片づけてしまうと、観終わった後に全く感動が無い映画。むしろ原題が『ジタ叔母さん』だということを知ってから観ると、少しばかり感動を得られる。早速だが、ストーリーの紹介を。少女にピアノを教えていたオバサンが、レッスンを終えて少女が...映画若草の萌えるころ(1968)青春映画ですが・・・

  • 映画 黄金の腕(1955) 麻薬がテーマですが・・・

    1960年代までのアメリカ映画においてヘイズ・コードと呼ばれる色々と規制される項目があった。例えば、裸、ベッドシーン等等。その中には麻薬をテーマにした作品もヘイズ・コードに引っ掛かるが、そんなタブーをぶち破って制作された映画が今回紹介する黄金の腕。本当に世の中には悪い奴がたくさん居るが、本作も薬漬けから抜け出して人生を一からやり直そうとするフランク・シナトラ演じる主人公の脚を引っ張る奴が登場する。とことん弱みに付け込んで利益を貪ろうとする悪党は何時の世にも居るのが本作を観ればわかる。さて、麻薬を断ち切れない意志の弱い男だけでなく、他にも弱い人間が登場するストーリーの紹介を。六カ月の療養生活を終えて故郷に戻ってきたフランキー(フランク・シナトラ)。彼は『黄金の腕』と異名を付けられるほどの凄腕ディーラー(トラ...映画黄金の腕(1955)麻薬がテーマですが・・・

  • 映画 ザ・ギフト(2015) 贈り物攻撃です

    7月7日は七夕の日、ではあるが他にギフトの日としても制定されている。俺は七夕の日は短冊に願い事を書くのに必死でプレゼントを贈ることなど全く頭に無かった。しかし、ギフトの日だったと聞いて俺の頭に浮かんできたのが、タイトル名通りズバリである、今回紹介する映画ザ・ギフト。正直なところ肝心の7月7日からだいぶ日が経ってしまったの感は否めないが。俺は面倒臭がりの人間だから、贈り物を考える時間が苦痛なのだが、貰う方なら何でもオッケー。それでも時々だが、まるで空気が読めていないような、ありがた迷惑な贈り物を貰う時もあったりした。さて、本作のストーリーがまさにそれ。最初は俺も貰って嬉しい白ワインだったのが、次第にエスカレートしていき最後にもらうプレゼントは・・・何だか嬉しくなるようなタイトル名だが、観終わった後にショック...映画ザ・ギフト(2015)贈り物攻撃です

  • 映画 ニュールンベルグ裁判(1961) 戦後ナチスドイツを裁く軍事裁判

    俺なんかは茶番劇だと思っている第二次世界後の敗戦国である日本の当時の指導者達を裁いた東京裁判。あの裁判のおかげで我が国ニッポンは未だに戦後の自虐史観から抜け出せずにいるのが現状。敗戦国は日本だけでなくドイツもまた然り。ドイツにおける第二次世界大戦中において、戦争責任に問われたナチスドイツの指導者を裁く司法裁判の行方を描いた作品が今回紹介する映画ニュールンベルグ裁判。両裁判とも戦勝国側が一方的に敗戦国側を裁くという図式だが、果たしてそのようなことで公平な裁判が本当に行われたのかどうか?現代の我々の多くは、ナチスドイツと聞くだけで悪魔の如く凶悪な集団のように思えてしまったりするし、その様に教えられたし、またそのような本や映画を読まされたし、観てきた。しかし、もう一度自分に問いかける。一体、アドルフ・ヒットラー...映画ニュールンベルグ裁判(1961)戦後ナチスドイツを裁く軍事裁判

  • 映画 質屋(1964) ひたすら空虚な主人公

    今の人々にとってホローコスト(ユダヤ人大虐殺)と言っても、ずい分と昔のような気がするだろう。しかし、本作が公開された1964年と言えば多くのユダヤ人にとってホローコストに対する恐怖を拭いされていない時代。今回紹介する映画質屋はユダヤ人大虐殺をテーマにし、ナチスによるホローコストを生き延びた主人公のお話し。家族や仲間が目の前でナチスに殺され、自らは生き残った罪悪感に苛まされながら質屋を営みながら生活している。しかし、彼はあの日以来すっかり感情を無くしてしまったようで訪れるお客さんに対して常にぶっきら棒で接し、事あるごとに脳裏に家族がナチスに殺されたり、ユダヤ人の強制収容所やそこに運ばれるギュウギュウ詰めの列車や、仲間を見殺しにしてしまった出来事などがフラッシュバックされ、あの時の恐怖が頭から離れないでいる。...映画質屋(1964)ひたすら空虚な主人公

  • 映画 ストーカー(1979) アンドレイ・タルコフスキー監督作品です

    タイトル名から犯罪映画を想像する人が多いと思うが、この映画が公開された当時は今で言うストーカーという言葉の意味では定着されていなかった。ちなみに今回紹介する映画ストーカーはソ連映画であり、アンドレイ・タルコフスキー監督作品。この監督の作品と聞いて心が躍らない人には正直なところお勧めし難いとアドバイスしておこう。彼の映画はよく難解だと言われるが、確かに本作もその部類にはいる。大まかなストーリーは、ある目的地へ3人が突き進む、って話。それだけ聞くとアドベンチャー映画っぽく聞こえて楽しめそうな期待を持たせるかもしれないが、ハッキリ言ってスリル、サスペンスを本作に求めると全くの肩透かしを食らってしまう。妙にテンポはとろいし、グダグダとした会話のシーンが多々あったり、盛り上がるようなシーンも無く、タルコフスキー監督...映画ストーカー(1979)アンドレイ・タルコフスキー監督作品です

  • 映画 過去を逃れて(1947) もの凄い悪女です

    サスペンス映画を盛り上げる要素の一つに悪女の存在が挙げられるだろう。美人な悪女であるほど惚れてしまうのは悲しい男の性なのか。そういう意味では今回紹介する映画過去を逃れてはとんでもなく凄い悪女が登場する。悪女によって男が破滅していくようなサスペンス映画の分類として、よくフィルムノワールという言葉が使われるが、本作はその代表作と言っても良いだろう。フィルムノワール作品には本当にモノクロの画像がよく似合う。白黒の陰影が鬱蒼とした雰囲気を醸し出し、想像力を掻き立て、カラーでは出来ないような演出が観る者を惹きつける。早速だが、決して褒められたものではない自分を愛してくれる女のために、過去と決別しようと対決に飛び込んでいく男の運命を描いたストーリの紹介を。今ではジェフ(ロバート・ミッチャム)は片田舎のガソリンスタンド...映画過去を逃れて(1947)もの凄い悪女です

  • 映画 その男ゾルバ(1964) 楽天的に生きる強さ

    俺みたいな神経が細くて生真面目な人間は何かと損をすることが多くある。俺と同様の人ならば同じような想いを感じている人が多いだろう。特に羨ましく感じるのが、俺と真逆のタイプの人。特に悩みも無さそうで、女性を見かけたら直ぐに声をかけたり、人と関りを持つのに躊躇しなくて、少しばかり図々しいような人。俺なんかは特に人見知りの性格で、人と仲良くなるのに時間が掛かる。さて、そんな真逆のタイプの男を見れる映画が今回紹介する映画その男ゾルバ。堅物の男をアラン・ベイツが演じ、逆に陽気で楽天的な男を名優アンソニー・クインが演じる。本作はそんな2人を通して、文化や風習の違い、生と死、衝突を通して人の生きる意味を考えさせられる作品だ。それでは、自分の性格を変えたいなんて思わせるストーリーの紹介を。亡き父が遺産として残したギリシャの...映画その男ゾルバ(1964)楽天的に生きる強さ

  • 映画 ミュージックボックス(1989) 法廷&ホローコスト

    ハリウッドお得意の法廷映画だが、それにプラスアルファとしてユダヤ人大虐殺をテーマに描いたのが今回紹介する映画ミュージックボックス。戦争犯罪人の汚名を着せられたお父さんの無罪を証明するために、弁護士の娘が無罪を勝ち取るために奮闘するストーリー。本作は更に一歩先に驚きの展開が待っている。娘は弁護士だから被告の無罪を勝ち取ろうと一生懸命に頑張ろうとするのは当たり前のことだ。しかも父親の弁護士になったからには更にその想いは強くなるのは当然のことだろう。しかし、本作では父親の弁護をするからには当然ながら自分の知らなかった父親のことを調べなければならず、しかも調べれば調べるほど、または勝手に父親の真実の姿が浮き彫りになってくる。理想と現実、過去と現在の狭間に悩まされ、そしてナチスが行ったホローコスト(ユダヤ人に対する...映画ミュージックボックス(1989)法廷&ホローコスト

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