新岐阜百貨店解体
(名鉄グループ2007年1月25日)平成18年(2006)より新岐阜百貨店及び岐阜乗合自動車(岐阜バス)が入居していた新岐阜ビルの解体が始まった。昭和32年(1957)に建設された、RC及びSRC(改修部分)5階建、延床面積24,300m2の建物である。一時は増床、改築の計画もあったが頓挫し、百貨店の売上も最盛期の半分に落ち込んで赤字収支に転落して閉店に至った。そして新駅舎建設のため、北側敷地面積約2,000m2の部分が先ず解体された。部分解体と並行して新駅舎及び商業施設の建設が開始され、平成20年(2008)に全面完成を目指している。但し、将来的に岐阜ー岐南間の高架化計画があり、岐阜駅の築堤部分の高架化、仮駅の設置等、現在行っている名鉄岐阜駅に関する事業は、あくまでも暫定的としている。新岐阜百貨店解体
2019/11/26 00:00