クラシック音楽の「形式」を知る必要性は

クラシック音楽の「形式」を知る必要性は

クラシック音楽において、いや、クラシックに限らず!?その曲の「形式」について奏者や、あるいは聴く人が知っておく必要性について、ふと、思いました。要するに、全体像を知っていると音楽を追いながら、今、どれくらいの部分だな、あ、中間部、真ん中らへんだな、あ、再現部、戻ってきたな、いよいよ、終わりが近いかな?お、コーダ?終わるか!?…といった具合に。これ、当たり前のことのようではありますが、音楽の形式や全体像が分かっていない闇雲な状態で、一体いつまで続く音楽のなのか!?何楽章とあって、いつが終わりなのかも分からない!?すると突然終わって拍手タイム??となってしまっては…これでは、音楽を真に楽しめている状態とは言えないでしょうか…例えていうなら、コース料理において、メニューも無しに前菜だか主菜だか副菜だか訳もわからず、自...クラシック音楽の「形式」を知る必要性は