アサギマダラ
浅葱斑(アサギマダラ)は1000㎞以上の渡りをすることで有名な蝶だ浅葱(あさぎ)とは少し青みがかった藍色を指す。渡りをする蝶は日本ではこの蝶だけ。本州等の標高1000メートルから2000メートルほどの涼しい高原地帯が繁殖地秋に気温の低下と共に適温の生活地を求めて南方へ移動を開始する。大海原を越え遠く九州や沖縄、さらに八重山諸島や台湾にまで渡る。こんなに小さくて軽い體で1000キロ以上の大移動。これまで5頭が台湾の陽明山まで飛んだことが羽に記されたマーキングにて確認されている。2100キロもの飛翔になる。市民新聞にフジバカマ(藤袴、秋の七草の花)にそのアサギマダラが集まっていると記事が出ていた。先輩に聞くと日曜日に撮りに行くとの事。私も日曜に現地へフジバカマの蜜を吸うアサギマダラ長野市浅川ダムの谷間です。ア...アサギマダラ
2023/09/25 02:06