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  • 里人は稲に歌詠む都かな

    “さとびとは いねにうたよむ みやこかな”元禄元年 45歳の句(存疑有)Villagers singingWhile planting rice, are as gracefulAs poets in the capital. (Translated by TOSHIHARU OSEKO)この句は、芭蕉の前振りが素晴らしいので、記しておきましょう。(存疑有

  • 篠の露袴に掛けし茂り哉

    “ささのつゆ はかまにかけし しげりかな”元禄六年 50歳の句The dew of sasaHas wetted your hakama:The roadside thickets!(Translated by TOSHIHARU OSEKO)元禄バブルの頃ですから、藩士の参勤ものんびりしたものだったんでしょう。“お帰りなさい、ご苦労さん

  • 蛸壺やはかなき夢を夏の月

    “たこつぼや はかなきゆめを なつのつき”貞享五年(元禄元年) 45歳の句An octopus putAn ephemeral dreamUnder the summer moon.(Translated by TOSHIHARU OSEKO)子どものころ、暗くて狭いところに身を置いて、瞑想するという癖がありまして(笑)押し入れ、で

  • 花あやめ一夜に枯れし求馬哉

    “はなあやめ いちやにかれし もとめかな”貞享五年(元禄元年) 45歳の句The flower of a flagHas witherd overnight,Just as Motome died!(Translated by TOSHIHARU OSEKO)人気の若衆役者、吉岡求馬が急死したことに驚いた芭蕉、句を詠んで、ふと浮かんだのは

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芭蕉俳菓 伊賀から旬菓往来
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