教皇の不可謬性を宣言した第一バチカン公会議に関する教会公式の解釈:ヴィンチェンツ・ガッサー司教:教皇が個人として異端に陥ることが出来ることについて神学者や教会法学者たちは一致していない
アヴェ・マリア・インマクラータ!愛する兄弟姉妹の皆様、教皇が異端に陥ることがあり得るか?という問いは、一見、おもしろくない問いかけです。何故なら、カトリック教会は教皇の不可謬性(infaillibility)を信仰箇条としているからです。ところで、教皇の不可謬性を誤解することによって、もっと悲惨なことを信じるようになってしまいます。たとえば、エコロジー問題とか、同性愛容認とか、女性聖職者とか、死刑反対についてとか、エキュメニズムとか、司教団体制とか、今、現在、カトリック教会で流行している内容についてです。聖書と聖伝とによらない教えで第二バチカン公会議以後に流行している新しい教えについてです。教皇が教えたからと言って、あるいは、第二バチカン公会議が宣言したからと言って、聖書と聖伝とによらない(さらには聖書と聖伝と...教皇の不可謬性を宣言した第一バチカン公会議に関する教会公式の解釈:ヴィンチェンツ・ガッサー司教:教皇が個人として異端に陥ることが出来ることについて神学者や教会法学者たちは一致していない
2019/08/31 18:33