尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 11.奥間
サハチ(尚巴志)たちは今帰仁グスクから羽地に戻り、北上して奥間という村に着きます。 奥間村の長老に歓迎されたサハチたちは半月余りを奥間で暮らします。 奥間村はヤマトゥ(日本)から渡ってきた鍛冶屋集団が住み着いた村で、琉球中の鍛冶屋を仕切っていました。 鍛冶屋だけでなく、炭焼き、木地屋、猟師、杣人、研ぎ師などの職人たちも奥間とつながっていました。 クマヌのお陰で、奥間村とつながりを持ったサハチは…
2024/05/03 10:23
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