道路の植え込みの無残~土木事務所の怠慢 (随想録―55)
道路の植え込みの無残~土木事務所の怠慢 (随想録―55) 群馬県太田市には、短い距離ながら片側2車線の、高速道路に似た仕様の道路がある。このような道路には、街路樹・植え込みが付随するのが普通だろう。草刈りが必須だ。ところが、4、5年まえに事務所は、ある施策を講じた。それは、植え込みに、2通りの改変をしたことだ。 それは、1つにはコンクリートで植え込みを蔽うことと、もう1つには植え込みをシートで被い、一部穴を空けて、匍匐性の植物だけを植えて、他の植物を排除することだ。 はっきり言って、どちらの手でも、野草(雑草)を完全には排除できなくて、いまや植え込みは、野草の楽園になっている。でも、「手を講じ…
2022/12/29 00:23